スター・トレックのレビュー・感想・評価
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別物だと思えば問題なし
スボックがそれでいいのかと思うところはありますが、スター・トレックの別物だと思えば楽しい作品。昨今のアメリカ映画のように3部作となればあと2作品劇場で見れるし続編が楽しみな作品。
小学生高学年の時に夢中でTVシリーズを観ていた頃を思い出して泣いてしまった。ノスタルジー! でも映画としても面白い。やっぱりこういうSFものは大好きだ。
①映画館で観た『イントゥ・ザ・ダークネス』はあまり感心しなかったのに現金なものですが…
②スポックのお母さん、ウィノア・ライダーだったんだ。懐かし。
何もかも良い
クリパの父がクリヘム。
キャストが豪華。
最初のクリヘムのシーンでめちゃくちゃ惹き付けられる。
想像していたキャラとスポックがだいぶ違った。
エンタープライズ号に乗っている人(仲間)は全員良い人で珍しいと思った。
泣きそうになる場面はけっこうあったけど実際泣くことは無かった。
けっこう設定が難しいから頭を働かせながら見ないと理解できない。
『過去に戻って歴史を変えるなんて、ずるだ』『友人に教わった手だ。長寿と繁栄を!』
見た事あった。
初期のスタートレックは、ベトナム戦争に進軍いていた頃のアメリカの世相を反映していると思う。この映画はそれから、40年くらい経って作られた宇宙たが、ネロの呼び出しにカークは『殺されに行く様なもの、外交で得られる物は無い』と言わせている。アメリカの世相は変わっていないのだろう。
2009年の解釈で、バルカン星は1万人を残して消滅した。とされているが。新スタートレック以後の話にこの大きなイベントが反映されていただろうか?
多分、バルカンはまた復活するのだろうが。結末は忘れた。後、50分。
『攻撃を防御する』と『やられたから、やり返す』は違う。この映画のストーリーは限りなく『復讐』になってしまっている。多分、かなりアナクロなイデオロギーになっていると思うが、テレビ版のオリジナル(宇宙大作戦)は更にアナクロ。2年前に全話みたが、アドレナリン出まくりで疲れた。
主に白人のエリートが、地球を外的侵入者からまもってくれている。めでたしめでたし。
追伸
エンタープライズって放射性物質(ダイリチューム?)で動いているって知った。放射性物質が放つエネルギーはその機関に、どう作用するのだろうか?
夢が無くなる様な話をしては無粋だが、このシリーズSF何でしょ。ファンタジーなら出鱈目でも良いが。
面白いのに…
本当に、面白いのに。
ストーリー展開が変化に富み、キャラクターも立っていて、映像も音楽もクオリティー高い。キャストも豪華と、逆にヒットしない要素が見当たらないほど。
それでも日本でヒットしないのだから、「スタートレック」食わず嫌いの人がいかに多いかを物語っているな。
ご多分に漏れず、私もその一人ですが…
2013.2.19
カーク船長がUSSエンタープライズの船長になるまでのお話。 カーク...
カーク船長がUSSエンタープライズの船長になるまでのお話。
カーク船長は若い頃からカーク船長だった。
登場人物の若かりし日が見れることは嬉しい。
カークとスポックの仲が深まっていく。
スタートレックは友情など人間らしさが濃く出るところも好きだなぁ。
さすがJ・J・エイブラムスだけあってテンポよくおもしろい。
こんなんだったっけ?
スター・トレックって
こんなんだったっけ??
基本人間ドラマのはずじゃ・・・
とは思ったけど、
そこだけ抜けば(抜きようがないが)
今風のSF大作としては
充分見ごたえはあるにはあった。
が、やっぱスタトレが観たかったよなぁ、
っていうのが正直な感想。
「シン・宇宙大作戦」を自分は観たかったのだ
果たして自分は今スタートレックを観たのだろうか?
今見終わったSF映画はスタートレックだったのだろうか?
そんな疑問で頭が一杯になってしまった
きっとこれは平成ライダーみたいなものなのだろう
仮面ライダーシリーズではあっても、オリジナルから遥かに遠いのだ
スポックは本当にそっくりだった
ウフーラ(ウーラ)、チェコフ、マッコイ、ズールー(ミスター加藤)、スコッティ、みんな現代的な見た目なのにオリジナルの役者達の面影が確かにある
エンタープライズ号もオリジナルの艦影にかなり近い
圧倒的に詳細なディテールでその勇姿を観ることが叶うのは長年のファンなら感涙ものだ
ラストシーンのオリジナルテレビシリーズのナレーションと音楽を模した部分には胸も熱くなってしまう
しかしブリッジも転送ルームもオリジナルのセットの面影を残した美術になっているのだが、妙に未来的にし過ぎだ
機器の操作音などはオリジナルのものに似せているのは嬉しいのだが徹底度合いが低い
そう、自分は超古い宇宙大作戦のファンなのだ
だからオリジナルシリーズのキャラクターが登場する最初の時代のスタートレックだとの触れ込みで期待して観たら、ガッカリしてしまったクチだ
米国のオタクは、大きくはスタートレックとスターウォーズの2大勢力に分かれる
スタートレックは日本でいえばウルトラマンに当たる老舗コンテンツだ
ウルトラマンもシリーズが沢山有るように、スタートレックもしかり
時代ごとに変わり、ファンもまたそれぞれにいて当たり前だ
21世紀なのだから、新しいスタートレックがあってもいいのだ
それでも古参のファンは矢島正明のナレーションの宇宙大作戦が恋しいのだ
あの雰囲気、あの世界感を現代のSFXで微に入り細に入り徹底的にディテールを追求した「シン・スタートレック」を観たかったのだ
美術セットもレトロフューチャーのオリジナルのものを基本にしてほしかったのだ
本作の宇宙艦隊の制服のように、デザインは同じながらグレードを上げて欲しかったのだ
機器操作卓のデザインは同じでも質感や、ディスプレイに表示されるものをリファインして欲しかったのだ
効果音もオリジナルにより忠実に扱って欲しかった
特に自動ドアのシュッ!という音がないのは寂しいのだ
ワープエンジンの轟音が音階が上がる躍動感を味わいたかったのだ
米国のオタクはこれで納得したのだろうか
平成ライダーみたいなものだと、諦めて子供や孫に観せることで満足しているのだろうか?
忘れさられるコンテンツになるより、新しい世代のファンを作り、新しいシリーズを出し続けて行くことこそ大事なのだ
それは解る
頭では納得している
しかし心は満足していないのだ
「シン・宇宙大作戦」を自分は観たかったのだ
初見
スタートレックと言うものを観た事がなくて、
なんとなく、あのパッツンで耳とんがってるダサいやつ
でしょ?
と思って映画の存在は知ってるけど観ずにここまで
来たけど、いよいよ観る映画がなくて、じゃあ観てみるか
と思って観てみたら、
面白かった。
スターウォーズは大河みたいになってて、
もう訳わからなくてついて行けないのだけど、
スタートレックはスポックとカークの友情が軸になってて
とても観やすかった。
予備知識があるともっと面白いのかもだけど、
初見でも楽しめた。
感情を表さないスポックと
気持ちのまま突っ走るカークの全く合わない2人が
いよいよラスト2人で因縁の敵の船に乗り込むシーンは
熱かった。
何といってもカークのキャラが良かった。
無限に広がる宇宙を前にしてもヤンチャなキャラで
何とかなるでしょ!と言うパワーで走り抜ける主人公を
観てるだけでワクワクしました。
ガキなら最高に楽しめるアクション映画 古参なら絶対見ないで欲しいレベル
俺にとって初めてのスタートレックになった作品
当時10歳だった俺はかなり楽しんだし、普通にかなり刺さった作品でよく見返していた
ところが現在スタートレックのプライム・タイムラインを堪能した後に見ると驚くほどクソ。マジで。
何がクソかってまず演出がちゃちい。予算カッツカツのアニメでももうちょいマシだよ
近頃叩かれがちな無音演出が何度も出てくるのは目を瞑るにしても何がしたいのかわからんシーンとか沢山ある。
全体的に全く展開の方針が違うのは1万歩譲っても作り込みが本気で雑。「ケルヴィン・タイムラインだから〜」とかそういう問題じゃない。このクソ雑タイムラインに残されたまま逝ったスポック・プライムがマジで不憫。
そして何よりこんな雑SFで「スタートレック」という看板を掲げてるのがマジで問題。真ん中に点入れれば良いってもんじゃねえぞ
勿論良い点が無いわけではない 大衆に大いに迎合した作品で、スタートレックというブランドのプロモーションには確実になったし、実際これが無ければ俺はスタートレックに出会えていない。
だが、スタートレックという作品の魅力、醍醐味を伝えるには不十分すぎる。DSCのシーズン1も20分に一回殴り合ってたけど、あっちの方がマシなレベルで魅力を伝えられてない。
ぶっちゃけJJが適当なSF撮りたかっただけだと思う、設定作るのめんどくさいからスタトレなんてオタクコンテンツだし使っちゃえ、みたいな。
500ページの夢の束♪観てから。
大人気で、前からずっと気になってたスター・トレック✨
ブルース・グリーンウッド
サイモン・ペック
良い味出してます☺
個人を尊重する。
各自、特技でチームを救う。
良かったです。
大迫力の映像を堪能。
スター・ウォーズと並ぶ宇宙SF大作、スター・トレック。そう言えば、ちゃんと見るのは初めてです(汗) 過去のシリーズは見たことない状態での鑑賞でした。
作品の印象としては、とにかく映像の迫力にド肝抜かれました。宇宙空間の惑星の映像、その中を航海する宇宙船の映像、そしてその宇宙船の戦い、それぞれのCGのクオリティが高く、見応えありました。
一方、ストーリーの方も、ジム・カークやスポックなどの主役陣の物語はよく掘り下げられていてしっかり感情移入できましたね。ただ、冒頭から意図の見えない艦長ネロのセリフや行動、その目的。赤色物質ってなに?などイマイチ理解できないことが多く消化不良気味でした。中盤以降でそれぞれが繋がって「なるほど!そういうことだったのか!」となるんですが、それが掴めるまでは「なんか不親切な映画。。」という印象を感じてしまった。他にも、ジムの幼少期と連邦艦隊入隊前夜の話はなくてもよかったかなと。あと、スコットの登場がスゴく唐突で、もっと背景を描いて欲しかったですね。
クリス・パインさん、一時期よく見たのに最近ちょっとご無沙汰ですね。。クリス・プラットや、クリス・ヘイムワーズのダブルクリスに押されぎみな印象。。そういえば、本作でクリス・ヘイムワーズ出てましたね!
あと「コバヤシマル」という日本人としては、気になるネーミングの訓練がありましたが、この由来は何なんですかね?過去作を見ていると分かるのだろうか?
『スター・トレック』の世界へのきっかけ(笑)
当時、この映画の予告編が公開された時に初めて『スター・トレック』に興味を持ちました、以前からのファンの方々ごめんなさい(笑)! とても面白かったです! オープニングでタイトルが出る時のテーマ曲、大好きなテーマ曲の1つになりました! これがきっかけで以前のシリーズを改めて観たわけではありませんが、このリブートのシリーズは全部観ています、4作目が色々あってなかなか制作スタートしませんが気長に楽しみにしています(^-^)
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