バンテージ・ポイントのレビュー・感想・評価
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レビュー見てから観るべきだった
何度も同じような場面が出てきて、大統領目線の流れでようやくそれぞれの視点で物語が進んでいる事を理解しました。
同じような場面が何度も出てくるし、キーマン的な存在が何人も出てくるから、途中から飽きてきちゃう。
また機会があれば初めからみたいです。
つねにクライマックス
大統領が狙撃される場面を、複数人の視点で描き出す。
企画というかアイデアと画づくりは本当に面白いし、
張りつめた緊迫感を醸し出す各キャストの演技も素晴らしい。
ただ難点は構成がテレビ的というか、
各エピソードになぜか単発感があるように感じてしまったこと。
ラストがなんとなくすんなり終わってしまった感があった。
初回のテレビクルーを最後らへんで絡ませるとか、
エピソード全体を総括するシーンがあっても良かったように思います。
つまらなくなくはない…?
大統領演説から射殺までを様々な視点でみる映画。上映も1時間半という短い時間なので画はテンポよく進むが、上述した演説〜射殺までを何度も繰り返し見せられるので時々うんざり…。
更に物語に絡む人物は何人もいるのに各人の背景は殆どわからない為、大統領暗殺を目論む目的が不明瞭。
ラストの方はカーチェイスに結構な時間を割かれるのに犯人を追い詰めた時のカタルシスは生まれない構造であり、加えて緻密な計画のわりに暗殺集団の親玉が万能スマホでチャチャっと仕事を終えちゃう。
とにかくつまらなくなくはない、がディティールは丁寧なはずのに、全体像がなんだか煩雑なので見終えた後に自分の中に残るものは何もなかった。
あらゆる視点から描く手法はGOOD
大統領暗殺の悲劇をあらゆる登場人物の視点から描くクライムアクション。
デニス・クエイドのターミネーター染みた追跡には狂気すら感じたが、途中でマシュー・フォックスは寝返るんだろうなって予測がついた点がマイナスポイント。
フォレスト・ウィテカーはよかった。主役たちを食うことなく、しかし存在感のある演技はさすが。
カーアクションは圧巻だったが、あの狭いスペインの市街地をあんなに飛ばして走っていることに違和感。舞台をスペインに選んだのだったら、場面ももう少し考えてほしかったかな。
大統領暗殺計画をあらゆる視点から描く点が斬新で面白かった。
最後は割とあっさり終わったなぁって感じだった。
90分という短い放映時間を考えると、繰り返し映像ももう少しまとめてもよかったのかなと思った。
Good.
大統領が暗殺される瞬間やその前後を、8人の視点から徐々に犯人が明かされていくという話で、とても見応えがあり、最後まで飽きることなく観れた!
内容も分かりやすく、90分映画だったので、足りないくらいだった。(笑)
Good.
大統領が暗殺される瞬間やその前後を8人の視点から徐々に犯人が明かされていくという話で、とても見応えがあり、最後まで飽きることなく観れた!
内容も分かりやすく、90分映画だったので、足りないくらいだった。(笑)
目が離せない
スペインで開催されたサミットで、米大統領が演説をしようとした瞬間に狙撃されます。
その前後の様子を事件に関わる8人の視点から見た作品になっていて、時が進んでは良いところで巻き戻り視点が変わるという手法。
何回も真相が分かりかけては時が戻るので、良いところでCMにいくようなもどかしさはありましたが面白かったです!
シークレットサービスのバーンズの切れる頭脳と着眼点とカーアクションは見物です。人が沢山死んでしまいますが、段々とテロに関わる人達の裏切りや背景や策略が明かされ、1つの真実に繋がっていくおかげで後味も悪くなかった。
replay
アメリカ大統領暗殺とサミットテロを、複数の視点から観せます。「巻き戻す」度に少しずつ新しい事実が明らかになっていきます。
無理な設定や余計な要素がありますが、カーチェイスは良く撮れているなぁと思いました。
同じシーンを別アングルから何度も観せる手法は、"Snake Eyes"とかがありましたね。
バランスの良さと表現の巧みさがある
同時間、同一場所で起こった事件を基軸とし、そこに絡む人間達のドラマを、時間軸を戻しながら描きつつ終着点に向かう表現をとる。アメリカ映画らしからぬシリアスさがあり、ストーリーは淡々と進みつつ、アクションでありながら多面的な人間ドラマが重ねられていく。バランスの良さと表現の巧みさが光る作品。
バンテージなポイントがあった。
20数分間の出来事を1人の視点で流しては、巻き戻してまた別の人の視点で見てみようっていうスタイルは新鮮で好きだった。
90分の中で8人弱の視点ストーリー構成だから、1人1人の人物像がよくわかんないっていうのがあるよ。
LOSTの主役もやってたこのマシューフォックスは、ゲス悪者臭がすごいすね。
冒頭から絶対こいつだろと思いましたよね。
テロ現場の臨場感が迫力ある
総合80点 ( ストーリー:75点|キャスト:75点|演出:85点|ビジュアル:80点|音楽:65点 )
映し出される角度は違うものの、何度も同じ場面が繰り返されるために進行が遅くて、最初の方はその再放送の連続に少しだけ飽きもくる。しかし目の前で射撃され爆発し傷つき死ぬ人々を正面から映し出す。そのようなテロを再現した現場の臨場感と緊迫感がなかなかの迫力で緊張が途切れない。だんだんと情報が集まって計画の裏側が示現されるのもわかりやすい。何がどうなっているのか当初は物語の流れを追いかけ、そしてそれが明かになった後には犯人追跡の激しい活劇で魅せてくれた。もう少し登場人物個人個人の背景の描写が欲しかったかな。
いやぁ〜よかった!!
冒頭、進んで巻き戻して・・・の繰り返しによって違う人の視点から事件を見られるのが面白い!
全員の役割分担がしっかりなされていて、本当のテロ組織みたい(って知らないけど)でリアリティがあった。
繰り返しがちょっと口説いな〜と思い始めた矢先、展開が大きく動いて「マジか!」ってなって目を離せなくなる。
カーチェイスのシーンは本当に臨場感満載!
最後、車が潰れたけどバーンズがフロントガラスを押し上げてズイッと出てくるシーン、24のジャック・バウアーばりの不死身さだった!
ほぼ無傷とかあり得ない!笑
そして最後、大統領にYou're welcome.って言っちゃうところがまたまた格好良かった!
二度も命を救ったバーンズだからこそ言えるセリフ。感動!
新しい
映画評価:60点
ある事件に関わった数人が同じ時系列で何をしていたのか
一番最初は何の説明もなく分からない事が多かったが、次々と出てくる証人等によって伏線が回収されていく
まるで探偵になった様な気分になる
少しずつヒントが増えていき、終末を予測していくのは楽しかった。
ただ中盤は何度も同じシーンを見るため、飽きてしまうかもしれない
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