イントゥ・ザ・サン

劇場公開日:

解説

親日家としても知られるハリウッド・アクション・スター、スティーヴン・セガール主演の、日本を舞台にしたハリウッド製超極太任侠アクション。彼と闘う武闘派ヤクザ・黒田に大沢たかお。寺尾聰、伊武雅刀、「キル・ビル」でハリウッド・デビュー済みの栗山千明、コロッケや新星・山口佳奈子らが脇を固める。

2005年製作/94分/アメリカ
原題:Into the Sun
配給:ソニー・ピクチャーズ
劇場公開日:2005年11月26日

ストーリー

人種が入り乱れる国際都市、東京。不法入国の外国人の一掃を掲げて選挙戦に乗り出した都知事候補が、バイクに乗った二人組に射殺される事件が発生した。テロの可能性を追求するFBIはCIAに協力を要請。CIAの在日捜査官ブロックが捜査のために白羽の矢を立てたのは、伝説のCIAエージェント、トラビス・ハンター(スティーヴン・セガール)。東京の下町で育った彼はヤクザ事情にも精通しており、今回の捜査にはうってつけの存在だった。FBIの若き捜査官ショーン(マシュー・デイビス)を相棒に、トラビスはさっそく捜査に着手する。都知事候補の殺害を仕組んだのは、新興暴力団を牛耳る黒田(大沢たかお)と、彼と手を組んだチャイニーズ・マフィアだった。野心に燃える黒田は海鮮卸業を隠れ蓑にして魚市場に事務所を構え、ヘロインの密輸で着実に勢力を伸ばしていた。裏社会の制圧を図り、老舗の大組織にも歯向かう危険な男だ。野望に向かって突き進む強硬な黒田の姿勢には、チャイニーズ・マフィアも一目置くほどだ。一方、トラビスの捜査は中華街で情報を得ることから始まった。チャイニーズ・マフィアの不穏な動きを察知し、財閥の松田(寺尾聰)の協力を取り付ける。さらにクラブを経営する恋人ナヤコ(山口佳奈子)のツテでヤクザ事情に詳しい彫師、不動明王(豊原功補)と知り合い、そのコネで大組織の幹部、小島(伊武雅刀)と面会する。そして黒田の存在を掴むのだった。しかし、そんなトラビスの動きを察した黒田は、狂暴な牙をむき出してくる。単独で組織を見張っていたショーンは消され、トラビスの求婚を受け入れたナヤコも犠牲となった。怒りに震えるトラビスは、黒田への殴りこみを決意する。任務の使命感に私怨が加わり、今やトラビスの闘争本能はむき出しとなって黒田に向けられた。そしてその夜、黒田の“城”は凄惨な戦場に変わる。

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映画レビュー

3.0・2005年イン・トゥ・ザ・サン 2006年ワイルドスピードX3 ...

2021年6月17日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

・2005年イン・トゥ・ザ・サン
2006年ワイルドスピードX3
この頃の日本はかなり注目されてるね。

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Mr.ROI

2.5セガールの日本語が可愛いすぎる件

2020年2月21日
PCから投稿
鑑賞方法:TV地上波

笑える

寝られる

親日家のスティーブン・セガールさんが主演の東京を舞台にした任侠アクション映画です。

■見どころはスティーブン・セガールの日本語。
ちょっと聞き取りづらいんだけど日本語のセリフも結構多くて
その喋り方が可愛いww
冒頭の「どないしてまんねん」
喫茶店で「ん~・・ちょっと待っててね・・んとね・・」
極めつけは「コレ人斬れますヨー・・コレェ・・ね・・コレ今晩使いますヨ」
ちょいちょい関西弁なのがウケますw
セガールは17歳から10年ほど大阪に住んでたらしいです。
指切りげんまんをするセガールは必見です(´∀`*)萌ぇました♡

■日本の豪華俳優陣たち
大沢たかお、寺尾聰、豊原功補、伊武雅刀、栗山千明・・ん??コロッケ?!
ものまね芸人のコロッケさんがちょこっと出てました(・∀・)

■セガールの殺陣は素晴らしい
大沢たかおが滑稽に見えるほどセガールの殺陣が格好良すぎた。

むしろストーリーの展開よりも早く日本語喋らんかな~~
・・ってワクワクしてる自分がいましたw
強面おじさんの可愛い日本語最強だゎ♡

色んな意味で名言多かったです(≧∇≦)
セガールの可愛い日本語で癒やされたい方にお勧めな映画です。

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Leo★/R

2.5突っ込みどころ満載

2019年2月12日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

外国人排斥を進めていた都知事が殺害された。事態を重く見たCIAは現地のエージェントに調査を命じ…。
日本が舞台のセガール映画。日本では発砲はアウトだがナイフで人を刺すのはOKらしい。セガールの愛おしい日本語と、敵役の大沢たかおが魅力的なので後はもう良いです。

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shotgun

1.0沈黙じゃない

2019年2月4日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

 都知事候補の鷹山の秘書が栗山千明。都知事を射殺したのはチンピラ風の男だ。そう考えるとアメリカが出てくる隙はないような気もするのに、日本人にも見えるが香港マフィアっぽい。どうも日本はアメリカのFBIやCIAに治安を牛耳られているようだ・・・・日本警察はおらんのかい!

 物語はコジマ(伊武雅刀)とクロダ(大沢)の組とが対立する中にセガールが入っていくような構図になってくる。最初に言ってたテロリストはいったいどうなったんだ?ヤクザの世界になってもFBIやCIAが介入?結局は偶然みつけたヘロインを扱うヤクザを倒すことが目的となってしまっただけか・・・

 あくまでも『キル・ビル』のルーシー・リューを意識したおもろい日本語を連発するセガール。不動明王(豊原功輔)という彫師が親の仇としてクロダと対決するところもいいのだが、やっぱりセガール本人が目立たないと納得できないらしい。

 脇では山口佳奈子がなかなかよかったけど、他の映画には出ないのかなぁ・・・ちなみにコロッケも目立っていた。

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kossy
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