ルビー&カンタン

劇場公開日:

解説

おしゃべりで陽気な男と寡黙な男が刑務所で出会い、ひょんなことから一緒に脱獄。様々なトラブルに遭遇しながら次第に友情を深めていく姿を軽妙に綴る。「レオン」のジャン・レノと「メルシィ!人生」のジェラール・ドパルデューが初共演した痛快コメディ。監督は、「上質なフレンチ・コメディの職人」として人気のフランシス・ヴェベール。

2003年製作/85分/フランス
原題:Tais-toi!
配給:ギャガ・コミュニケーションズ=メディアボックス
劇場公開日:2004年1月17日

ストーリー

陽気でおしゃべりが大好きなカンタン(ジェラール・ドパルデュー)は、ひっきりなしに馬鹿な揉め事や問題を起こす世間の鼻つまみ者。一方、寡黙で他人と距離を置いて生きる男、ルビー(ジャン・レノ )。対照的な二人は投獄された刑務所で同じ独房に入り、運命の出会いを果たす。独房の中でも誰とも話をせず孤高を保つルビーと、なんとかして仲良くなりたいと思うカンタン。ルビーは投獄される前、ボジェル(ジャン=ピエール・マロ)という男から盗んだ莫大な金をある場所に隠していたのだが、最愛の恋人サンドラ(レオノア・ヴァレラ)をボジェルに殺されていた。ボジェルへの復讐を誓ったルビーは、独房の中で黙々と脱獄計画を練っていた。脱獄するために、まずは警備の甘い精神病棟に移らなければならない。計画通りに精神病棟へ移ることが出来たが、なんとカンタンまでルビーの後を追い、精神病棟へ移ってきてしまう。計画には全く入ってないカンタンの行動。ルビーは頭を痛めたが、計画を中止するわけにはいかない。仕方なくカンタンも一緒に脱獄することになってしまう。なんとか刑務所の外に出ることが出来たが、ボジェルの元へ行こうとするルビーを、またしてもカンタンが追いかける。こうして二人の珍道中が始まるが……。

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スタッフ・キャスト

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映画レビュー

4.0 ドパルデュー、あんた最高や。最初から最後まで笑いっぱなしやもん。...

2021年9月17日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

 ドパルデュー、あんた最高や。最初から最後まで笑いっぱなしやもん。周りの観客に迷惑かけたんじゃないかと反省するくらいに笑ってしもた。笑いすぎで涙が出る映画なんて久しぶりやったわ、ほんま。キーワードは牛と馬や。牛と馬がテレビに出てきたら、それだけで思い出しそうやわ。あああ、こんな感想書いていいのか?

【2004年4月映画館にて】

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kossy

3.0取り合わせの妙

2020年10月10日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
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odeonza
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