復活(2001)

劇場公開日:

解説

10年間を費やし執筆され、トルストイの作品の中でも、とりわけ最高の悲恋物語として今なお世界中の人々に愛されつづける傑作小説『復活』を映画化。監督は、「グッドモーニング・バビロン!」のパオロ&ヴィットリオ・タヴィアーニ兄弟。2002年モスクワ国際映画祭グランプリ受賞作。

2001年製作/187分/イタリア・フランス・ドイツ合作
原題:Resurrezione
配給:アルシネテラン
劇場公開日:2003年11月8日

ストーリー

若き大富豪のネフリュードフは、陪審員席で目の前に現れた娼婦である被告に目を奪われる。彼女はかつて自分が愛し、そして自身の輝かしい将来のために捨てた女カチューシャだったのだ。彼女の転落の原因が自分にあることを知ったネフリュードフは、自らが犯した過ちに対する自責の念から、すべての地位と財産を捨て、彼女に結婚を申し込む。彼の気持ちが愛でないことを知りつつも、彼を思い続けるカチューシャ。自らの過ちを愛で償おうとするネフリュードフ。果たして2人の運命は……。

全文を読む(ネタバレを含む場合あり)

スタッフ・キャスト

全てのスタッフ・キャストを見る

関連ニュース

関連ニュースをもっと読む

映画レビュー

映画レビュー募集中!

この作品にレビューはまだ投稿されていません。
皆さまのレビューをお待ちしています。
みんなに感想を伝えましょう!

レビューを書く
関連DVD・ブルーレイ情報をもっと見る