アンダーカバー・ブラザー

劇場公開日:

解説

最強のエージェントが、陰謀を企む白人至上主義の悪の組織に敢然と立ち向かう姿をスパイ映画のパロディをふんだんに盛り込んで描く。主演は「ジョンQ-最後の決断-」の人気コメディアン、エディ・グリフィン。

2002年製作/86分/アメリカ
原題:Undercover Brother
配給:UIP
劇場公開日:2003年8月2日

ストーリー

正義の組織ブラザーフッドに発掘され、スカウトされたアンダーカバー・ブラザーは、白人至上主義の悪の組織ザ・マンと関係のある大企業マルチ・ナショナル社に潜入する。しかし潜入捜査に気づいたザ・マンは、強力な人物を送り込む。表の顔は、セクシーでキュートな新入社員のペネロープ・スノー(デニース・リチャーズ)だが、なんと彼女のもう一つの顔は、ホワイト・シー・デビルと呼ばれる凶悪な女殺し屋だ。そうとは知らないアンダーカバー・ブラザーはスノーの魅力にハマり、彼女の言いなりに。一方、ザ・マンの計画は着々と進み、ついにソウル界のゴッドファーザー、ジェームス・ブラウンにも魔の手を伸ばす……。

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映画レビュー

2.5黒人文化をネタにした、 わるふざけいっぱいのファンキーなくだらない...

2023年7月15日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

黒人文化をネタにした、
わるふざけいっぱいのファンキーなくだらない映画だった。
人種ネタはどこまで笑っていいのか、
現代だとなかなかむずかしく感じることがある。
くそみたいな平等主義はほっといて
肌の色が違うものは違うものとして、
それもネタにして笑える方がいい。

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あとぅーし

2.0燃えよ!ドラゴン

2018年10月23日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

笑える

寝られる

 時折面白いアクション映画パロディを見せてくれるのに、ストーリーが陳腐すぎてボーっと観ていた。『燃えよ!ドラゴン』しか覚えていない。

 黒人に対する根強い人種差別への批判を込めたオバカ映画なのだが、軍事大国アメリカに関しては大賛成の雰囲気があった。黒人が頑張るからといって、いい国になるわけでもなかろう。

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kossy

3.5サスペンス、アクション、恋愛、コメディ!

2010年5月5日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

笑える

楽しい

単純

サスペンス:アクション:恋愛:コメディ=1:3:1:5 の割合でしょうか(笑)。
それでも一応網羅してることにまず感動しました。殆どコメディだけど、ちゃんとアクションもしていて、カメラワークも凝っている。CG技術も中々で、007のようなスパイアイテムも笑わせてくれます。
アメリカのコメディって、絶妙なのね。いろいろな作品のパロディもあるんだろうけど、そこは分からなくても単純に楽しめるので気になりません。

音楽も秀逸で、好きな人にはたまらないでしょう。しかもジェームズ・ブラウン本人まで登場しちゃう豪華さ。
時折ルパン三世を彷彿とさせる展開もあったりして、最後まで飽きさせません。時間も短いのが気楽に観れていいね!

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アッキーナ
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