ライフ・オブ・デビッド・ゲイル

劇場公開日:

解説

同僚の女性をレイプ・殺害した罪で死刑目前の元大学教授にインタビューすることになった女性記者が、やがて彼の冤罪を信じ、独自の調査に乗り出す。ケビン・スペイシー、ケイト・ウィンスレット共演の重厚のサスペンス・ドラマ。監督は「ザ・コミットメンツ」のアラン・パーカー。

2003年製作/131分/アメリカ
原題:ThE Life of David Gale
配給:UIP
劇場公開日:2003年7月26日

ストーリー

元大学教授デビッド・ゲイル(ケビン・スペイシー)に、死刑判決が下される。罪状は、元同僚の女性をレイプした上、殺害。皮肉なことにゲイルは、死刑廃止論者であった。彼は処刑までの3日間、高額で契約された自分の手記を綴るために女性記者ビッツィー(ケイト・ウィンスレット)を呼び寄せる。そして語られるゲイルの人生。妻子に逃げられ、酒に溺れたこと。逆恨みした女子生徒に陥れられ、大学を追放されたこと。そんな自分に救いの手を差し伸べてくれたのが、事件の被害者だったこと。話を聞くうちビッツィーは、ゲイルは冤罪ではないか、と疑問を抱きはじめる……。

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写真:Album/アフロ

映画レビュー

4.0【今作は、死刑廃止論者の元大学教授が身命を賭して、死刑廃止及び冤罪の害を問うた逸品である。】

2024年3月10日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

悲しい

知的

難しい

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NOBU

3.0賛否両論の・・

2024年2月6日
PCから投稿

ミステリーがとってもうまくできていました。謎解きの難しさ がちょうど 映画にぴったりです。 難しすぎず 簡単すぎず。 そして 賛否両論の・・・ですな。ケビン スパイシーの良さがよく出た映画だったのに・・ラストがスパイス効きすぎてしまっていて私としては嫌いですな。
本当は3.5点かなとも 思うけどみんなの平均点が高すぎたので 私は3点にしておきました。

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タンバラライ

5.0参りました

2023年12月31日
PCから投稿
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プライア

3.0映画としてはよかった。が…

2023年9月21日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

知的

難しい

映画としてはよかった。が、死刑制度廃止の手段がこれでは、前の方が書いてるようにその後は批判殺到だろう。それにしても、元教え子との事、自分の潔白を妻と子に知らせるよりも、運動の方を優先したってこと?何だかなぁ。。

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カンガルー
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