トエンティマン・ブラザーズ

劇場公開日:

解説

常に完璧なチームワークで盗みをやり遂げる3人兄弟の強盗団が、自分たちを罠にはめようとする陰謀に立ち向かうクライム・アクション。監督は「K2/ハロルドとテイラー」の脚本家で、これが初監督のスコット・ロバーツ。「プリシラ」のコンビ、製作アル・クラークと主演ガイ・ピアースが再びタッグを組む。

2002年製作/99分/オーストラリア
原題:The Hard Word
配給:アット エンタテインメント
劇場公開日:2003年6月28日

ストーリー

刑期を終え、釈放されたダイル(ガイ・ピアース)、マル、シャインの3兄弟。彼らは“トエンティマン・ブラザーズ”と呼ばれるプロの強盗で、受けた仕事は完璧に片づける。ただしルールは2つ。「決して誰も傷つけないこと」そして「必ず3人だけでやること」。これまでの強盗成功記録は12回。刑務所収容をアリバイにした完全犯罪だ。背後で犯罪を手配しているのは彼らの弁護士のフランクで、悪徳刑事と組み、汚れ仕事をダイルたちに任せていた。しかもフランクはダイルの妻キャロルと情事を重ね、更にダイルたちが稼ぎ出した金まで手に入れようとしていた……。

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