ロビンフッドの冒険のレビュー・感想・評価
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ロビン・フッドと愉快な仲間たち‼️
現代に至るまでケヴィン・コスナーやラッセル・クロウ、ショーン・コネリーなど名だたる名優たちがロビン・フッドを演じてきましたが、私にとっては今作のエロール・フリンがサイコー‼️映画としても今作が最高傑作だと思う‼️血湧き肉踊るテンポの良さ、快活でハマり役なフリンの見事なアクション、オリビア・デ・ハビランドのマリアンの美しさ、「風と共に去りぬ」に匹敵するカラーの美しさ‼️そしてその後の殺陣のお手本となっている有名な階段の決闘‼️まるでエロール・フリンと敵役バジル・ラズボーンによる、光と闇のダンスのような、バレエのような殺陣‼️ホントお見事です‼️
イギリスと思いきや
『蛇の穴』のオリヴィア・デ・ハヴィランド!/イギリスってやっぱり北欧なんだなあとか『モンティ・パイソン・アンド・ホーリー・グレイル』とか『ヘル・レイザー』とか雑に連想しながら見ていたら、アメリカ映画だった。/屋外撮影(だよね?)が印象的。/人種や宗教に基づいた差別や圧政はいつの世も同じ。
いとしのロビン・フッドさま
2022年1月15日
映画 #ロビンフッドの冒険 (1938年)鑑賞
1938年といえば、日本では国家総動員法が交付された年です
そんな年に、アメリカではこんな楽しい映画を作ってただなんて
そりゃ戦争に負けるわね
#オリヴィア・デ・ハヴィランド かわいいわ
ケビンのロビンフッドとはまた、違う良さ
今までに見た映画の中で一番古い映画 でも、カラーだった アクションシーンなどは当然、CGなどないが、それなりに面白かった ストーリーは余り印象に残らなかったが衣装はとても良かった ほとんどの役者がお亡くなりになられていると思うが今の映画をみたらどう思われるのかなあとふと思った次第である
痛快冒険譚
終盤に向けて撮影の技術、ロビン・フッドの演技、剣術などが上がっていく。
ロビン・フッドが城壁から逃げ出る際、切ったロープにつかまって城門を登り、同時に門が落ちきる前に馬を逃がす間一髪のアクションは必見。
90点
もしヒロインが私の好みのタイプだったなら…
恥ずかしながらロビンの話を見ても聞いても読んでもなかったので初めて知ってこういう物語だったのだなと知りました。要はオデッセイアーですねー。主人公を2人に分けて面白くまとめたものは脚本力としては高いと思います。ただ映画的ストーリー構成が発達した現在にあってはちょっとベタすぎるのは否めないですねー。でも当時の人々はきっと大喜びしたに違いありません。オーソドックスな娯楽物を面白くまとめるのは脚本家目線で述べると結構難しいことなのです。私としてはもうちょっと点数をプレゼントしたいような気がします。
驚きの発色
総合40点 ( ストーリー:30点|キャスト:50点|演出:50点|ビジュアル:70点|音楽:65点 )
てっきり白黒だとばかり思っていたら、いきなり天然色で始まって驚いた。しかも画質が粗くなくて思った以上に良い発色で撮影されていた。美術もこの時代にしては良く出来ている。これが1938年の撮影とは恐れ入る。
しかし良いのもここまで。物語はゆるゆるでただの勧善懲悪なうえに主人公に都合が良いし、登場人物はありきたりだし、戦闘場面も迫力が無いしで、いかにもこの時代ならではといったところ。子供向け絵本をそのまま映画にしたような質感と内容に過ぎない。逆に子供が観れば喜べるかも。
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