「泣かせる。」ライムライト みつまる。さんの映画レビュー(感想・評価)
泣かせる。
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舞台の袖では老喜劇俳優が若きバレリーナの踊る姿を眺めながら、最後の時を迎えようとしていた。
いつの時代もスポットライトの光に照らし出されるのは若者であり、老いた者は静かにフェイドアウトしてゆくしかないのかもしれません。
でも舞台の上で死ねたら芸人として本望じゃん、と思ったりして。
「ライムライト/テリーのテーマ」の美しい旋律に、心が洗われる思いになりました。これぞ映画音楽って気がします。
関係ない話だけど、今も日本全国に「来夢来人」という看板を掲げているスナックやバーが何軒あるのかしら。
やはりこのチャップリンの名作からの影響なんでしょうかね。
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