星に願いを(1987)

劇場公開日:

解説

我がまま放題のお嬢様が突然一文無しになってしまったことから起きる騒動を描くコメディ。製作はハーブ・ジャッフェとモート・エンゲルバーグ、監督・脚本はエイミー・ジョーンズ、共同脚本はペリー・ハウズとランディ・ハウズ、撮影はシェリー・ジョンソン、音楽はジョルジュ・ドルリューが担当。出演はアリー・シーディ、ビヴァリー・ダンジェロほか。

1987年製作/アメリカ
原題:Maid to Order
配給:大映
劇場公開日:1989年4月29日

ストーリー

我がまま放題に育ったお嬢さま、ジェシー(アリー・シーディー)の毎度のご乱行に、ついに腹を立てた父親のチャールズ(トム・スケリット)は、つい、こんな娘いなければいい、と口走ってしまう。それを聞いた妖精のステラ(ビヴァリー・ダンジェロ)は、おせっかいの魔法で、ジェシーと父親の過去を消してしまうのだった。突然一文無しになってしまったジェシーは、事の成り行きが理解できぬまま、当惑の果てに成金趣味の音楽プロモーター、スターキー家のメイドとして働くことになった。家事の類などやったこともないジェシーは散々な毎日を送るが、やがて料理人のオードリー(メリー・クレイトン)と親しくなり、立派なメイドになろうと努力し始める。そして同じ屋敷で作曲家志望のニック(マイケル・オントキーン)との間に芽生えたほのかな恋。こうしてスターキー家で開かれた慈善パーティの夜、ステラから許しを得ることができたジェシーは、無事もとの生活に戻ることができるのだった。しかし彼女のこの真剣な心は、変わることはなかった。

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