フラッシュダンスのレビュー・感想・評価
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名曲がダンスに花を添える!
恐らく20年以上ぶりに鑑賞しました!いや~~~、懐かしかった!
この映画ってストーリーは単純明快なんですよね。ダンサーを夢見る少女とその上司の恋愛もの。夢に臆病な少女と大人な上司の行ったり来たりな展開が続き、最後に上司が後押ししオーディションで夢をかなえる!はい、ほぼこれだけで説明可能なんです。しかも割と上司との関係性があり得ないくらいとんとん拍子に進んむ急接近で強引設定なんですよ。
というように、ストーリーだけだと正直そこまで面白いものでもないのですが、この映画の見どころはやはりダンスと音楽の融合でしょう!ラストシーンのダンスは伝説と言っていいほどの名シーンですが、それ以外でも映画の中では何回もダンスと音楽で楽しませてくれます。完璧なスタイルのダンサーが見事なダンスを魅せてくれるのは最高です!1980年代のダンスですから多少古いのかもしれませんが、今でも十分楽しめるダンスは素晴らしいです!
そして、なんといっても主演のアレックスを演じるジェニファー・ビールスの美しさでしょう!細身な体ですが筋肉質で力強い動き、大人びた性格の中で時折見せる幼さを見事演じています。ちなみに、現在50歳後半になった彼女ですが、その美しさとスタイルが健在なので驚きです。
What a Feeling‼️
夜はナイトクラブで踊り、いつかプロのダンサーになるのが夢の、ピッツバーグの溶接工ジェニファー・ビールスの典型的サクセス・ストーリー‼️工場のイケメン社長との恋、友人達との青春、悪者の策謀といったエピソードと、音楽とダンスがちりばめられた作品でホントに上手く出来てる‼️ヒロインの抜群の容姿と肢体の躍動感、アイリーン・キャラが歌う素敵なテーマソング「WHAT A FEELING」がすべてをノックアウト‼️倉庫を改造したヒロインの住処もイカしてたし、80年代のサントラブームもこの作品から始まったんじゃないでしょうか⁉️
雰囲気を楽しむ映画
ストーリーはよくある展開で、
主人公の魅力と、ダンス、当時のファッションや風景、建物や乗り物を楽しむ映画だと思います。
そして、主人公のミリタリージャケット姿の可愛さがすごい‼︎
ダンス自体、女優さんが踊っているわけではないのでそこは残念ですが、その残念な点を通り越して、あの振り付けと音楽でのダンスは圧巻で感動します。
なんじゃ、こりゃ⁉︎
有名だけどまともに観た事無かったので、いまさら鑑賞。
とにかく主人公18歳(違う?)でお相手いくつなの?35歳は越えて見えるけど。
そればっかり気になる。
アメリカでは普通なのか?
知らんけど。
まぁ音楽とダンス満載の躍動感溢れた映画で細かい事は求めちゃいけないんだろうけど、
お堅そうなバレエ団のオーディションで、ありのままの自分をさらけだして自由に踊る様は爽快ではあったけど、
まさかあれで合格したの?
だとしても、カタルシスを感じるまでには主人公に共感が持てないし、
自分の殻を破ってオーディションを受けた事に対する祝福だったとしても、
なんじゃ、こりゃ⁉︎
としか思わんラストでしたわ。
すみません。
it's.a.showtime!!
19歳の女性、アレックスがプロのダンサーになることを夢見て理想と現実のギャップの違いに戸惑いを感じながら、成長していくストーリーでした。
周りのダンサーを目指す女性と違って
バレエの経験が無い自分に不安を持ちながら
オーディションを受ける姿は、才能が開花する前の段階に見えました。
80年代の音楽、レコードの曲が流れるなか
アレックスの若さそのもの、未知なる夢に
チャレンジする青春な作品でした。
サントラ好き、映画内容は...
サントラに惹かれた。映画は当時から気に入ってたわけじゃないし、今回観てもそれは変わらなかった。でも、映画より先に音楽に興味を持った記念すべき作品として、もう一度観ておこうと思った。
年は少しズレるけど「サタデー・ナイト・フィーバー」や「トップガン」「フットルース」等々やたら歌モノ音楽を多用する映画が多かった頃で、ミュージカルが進化したような新しいジャンルとなり、バンド・ミュージシャンを売り出す意味でも価値があった。今もこうした「映画+ミュージシャン」同時に売り込める作品は進化を続けているはず。今回、数々の曲を聴きながらそんなことを考えてました。
この映画の見所は、ダブルワークして夢を叶えようとするひたむきな若者かと思いますが、バツイチ社長との恋愛があったりして一生懸命な部分が伝わりにくい。相手は同年代の若者に設定した方が私は感動した。何も社長じゃなくてもいいのに...コック役の方が引き込まれました。
サントラにハマッても映画内容はつまらなかった。溶接はいいが、もう一方の仕事がね。友達踊ってる最中に引きずり出すなんて・・仕方ないじゃん、理解してあげなきゃ! クビになったらどうすんのよ...食べてけないし皆が叶えられることじゃない。踊らなくても大丈夫になるまで応援すればいいのになぁ。
社長が絡む点からも芸能人にいそうな話で、夢というより現実的な内容だと思ってしまった。
溶接工
ブルーワーカーと女性の組み合わせだとか、非住宅を住宅として使うだとか奇怪な設定はトレンディドラマとして輸入されていたように思う。新しい女性像の模索の過程か、しかし、男の前でいきなりブラ外すわ、極端な自立心で交通事故を巻き起こしかねないなど行動異常も見られる。一番よくわからないのは恋愛感情自体で、男の描き方がペラペラで何故発芽したのかが解せない。ダンス自体に打ち込むプロセスが希薄で、ラストに向かって盛り上がれない。とりあえず結果はオーライにして、最後は男に抱きついた絵を見せれば女の幸せ一丁上がりか?今見るには厳しくならざるを得ないところ。
それでもwhat a feelingは名曲である。
ギャップ?
久しぶりに観たら、けっこう軽い内容だったことにビックリ。当時すごい流行ったのは、なんでなんだ。ジェニファー・ビールスがかわいいから? ダンスがかっこいいから? ヒロインが溶接工ってのが新しかったから? 確かに、分厚いマスクを取ったら、童顔の女の子が出てくるのは、新鮮だった。
ツッコミどころは多々あるが、80年代が真空パックになっていると思えば、それなりに価値があるかも。レオタードがほんとハイレグだった。
BSプレミアムの放送にて。
夢に向かって
プロのダンサーを目指す
19歳の女の子が
昼は、製鉄所で溶接工として働き
夜は、ナイトクラブのダンサー
ダンスへの情熱は、誰にも負けない
そんなヒロイン
アレックスを演じるのは
ジェニファー・ビールス
そのダンスシーンは
エネルギッシュで感動を呼びましたね。
最終オーディションのシーンも
素晴らしかったけれど
ダンスは吹き替えだったとか?
共演
シンシア・ローズの
ダンスの素晴らしさは
「スティン・アライブ」
「ダーティー・ダンシング」で証明済。
映画は、世界的に大ヒット
劇場では、何度も観ました。
レビューしていなかった事と
主題歌
「Flashdance」
(What a Feeling)を歌われた
Irene Caraさんの訃報を知り
追悼させて頂きます。
洋楽好きな私は
「フェーム」で
そのパワフルな歌声に感動したものです。
その後、「フラッシュ・ダンス」で
オスカーに輝きましたね。
63歳の若さで旅立たれ悲しいです。
どうぞ、安らかにお眠りください。
なんで見ていなかったのか? 僕はジェニファー・ビールスの混血美が分...
なんで見ていなかったのか?
僕はジェニファー・ビールスの混血美が分からなかったんだと思う。
基本のしっかりしたダンサーだと思う。ジーニーのスケートもプロだと思う。
少し矛盾点はあるが、例えば、(脱がないストリップは流行らない)でも、良いですよ。全く良いですよ。
全編に溢れるダンスと音楽が素晴らしいだけでなく、ダンスを通じて真っ...
全編に溢れるダンスと音楽が素晴らしいだけでなく、ダンスを通じて真っ直ぐに生きようとするアレックス(ジェニファー・ビールズ)の姿が、胸に痛い。
「青春映画の金字塔」に、正に値する一本。
ダンスショー、トンネルの中、スケートなど逆光(それ近い)シーンがエ...
ダンスショー、トンネルの中、スケートなど逆光(それ近い)シーンがエモい。
話しや設定に気になる部分はあるけどそれを跳ね除ける位、flashdance、maniacなど音楽が良く、
歌詞が心情、場面を表していて体を動かしたり、足でテンポをとりたくなる。
ラストダンスシーンに涙
近所の映画館で4Kリマスター上映するので拝見。
当時の公開時は中学生だったか、友人と映画館まで見に行きました。
それから一度も見ていないので、ストーリーはラスト以外忘れていましたが、かかる曲は全部覚えてる!と思ったら、
当時感動して、レンタルレコード屋さんでサントラを借りてきてカセットテープに録音して何度も聞いてたのを思い出しました。
名曲多いですよね。
ジェニファービールスのあどけない可愛さ。
大きな黒目に被さる長いまつ毛。本当に魅惑的。
最近の映画って、あんな風に女優さんを鮮明に記憶に残る程美しく撮ったりしない気がします。
リマスター版であることを考えても高評価
今年111本目(合計385本目/今月(2022年4月度)21本目)。
今回、4Kリマスター版ということで放映されて見に行ったのですが、最低限4Kに対応しましたという感じ以外、特に目新しい部分は存在せず。確か3月だったか「フォレストガンプ 一期一会」もそうだった(こっちも4Kリマスター版扱いの新規放映)のですが、こちらよりもさらに「4Kリマスターの意味ってあるの?」というような状況です。
実はアマゾンプライムなどでは1900円(私はお体が不自由な方になるので、1000円ですが…)ではなく300円くらいでレンタルできる状態で、その意味であれこれ書くと、映画館以外にも関係してくるので(映画館ではなく、VODで気軽に見たいという方にとっても、ネタバレになりうる)、ストーリーについては他の方のものを参考にしてください。
個人的には4Kリマスターで、1000円や1200円(いわゆるレディース割やシニア割等)でも、よほど映画館が好き、映画館の大きなスクリーンで観たいという方でなければ、VODですませてもいいんじゃないか…と思います(特に入場者特典もありませんでした。パンフなどの販売もなし)。
ただ、この映画自体は「元の封切り」のとき(1983年)は日本中でものすごく人気があったようで(実家情報)、なぜかしら最近4Kリマスター放映が増えて新規作品が少ないなか(そういう事情があるので、梅田ブルクでは新作がなくなり、ヴァイオレット~を1週間放映するとかという珍妙なスケジュールになってる)、そういう「過去の名作の再提供」という意味はあったのではないか…と思います。
字幕などに関しても、基本的に4Kリマスター版であることから、元にないセリフを勝手に足したり引いたりもできないし、1983年と今とでは人権感覚なども違うところ、2021~22年の今日でも、特に不愉快にさせるような字幕・セリフはありませでした。もっとも、上述通り、「正規の1900円出してまで見に行くか?」という論点はありますが…。
ただ、それを言い始めると「4Kリマスター復刻版」の類は全部減点しなきゃいけないので(最低限のフィルムの修正はできても、あることないこと勝手に足したりできない)、そこは減点対象からははずしていますし、映画「そのもの」としても大きな傷はないと思うので満点にしています。
日本でもこのころ(1980年ごろ)からできたダンスブームを大きく拡大させたとされる本作品も内容も納得です。短い映画ですし(100分ほど)、さくっと観るにはお勧めかなという印象です。
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