フライトナイト2 バンパイアの逆襲

劇場公開日:

解説

兄を殺されたレディバンパイアの復讐に立ち向かう吸血鬼ハンターたちの戦いを描くホラー映画。製作はハーブ・ジャッフェとモート・エンゲルバーグ、監督・脚本は「アロハ・サマー」のトミー・リー・ウォーレス、共同脚本はティム・メトカーフとミゲル・テファダ=フロレス、撮影はマーク・アーウィン、音楽はブラッド・フィーデル、特殊視覚効果はジーン・ウォーレン・ジュニアが担当。出演はロディ・マクドウォール、ウィリアム・ラグズデールほか。

1988年製作/アメリカ
原題:Fright Night 2
配給:コロムビア映画
劇場公開日:1988年11月12日

ストーリー

3年前に、バンパイア・キラーのビーター(ロディ・マクドウォール)とともに、吸血鬼退治に成功したチャーリー(ウィリアム・ラグズデール)だが、あの夜の出来事は想像上の産物で吸血鬼なんて存在しない、と思い込むことによって何とか精神を安定させていた。そんなある日ピーターのアパートを訪ねた彼は、そこに長方形の箱が運び込まれるのを目撃し、またしても吸血鬼への恐怖に襲われる。そしてその箱の持ち主レジーン(ジュリー・カーメン)のエキゾチックな美しさにその思いを深めた。折からふとしたことで窓越しにレジーの部屋を覗き込んだチャーリーは、そこで友人のリッチー(メット・パトリック)が彼女に襲われているのを目撃し、ピーターを伴い慌ててレジーンの部屋へ向かうが、それは単なるパーティの余興にすぎなかった。しかし鏡に姿が映らないレジーンの姿を見たピーターは、彼女の正体を知る。そんな彼にレジーンは、自分は3年前に彼らに殺されたバンパイアの妹だと名乗り、チャーリーへの復讐を宣告するのだった。そしてその日から、彼らとバンパイアとの生死を賭けた戦いが始まった。絶体絶命の瞬間、チャーリー達は朝の光をバンパイアに浴びせかけ、吸血鬼退治に再び成功を収めるのだった。

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