フェラーリの鷹

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フェラーリの鷹

解説

ローマの街を舞台にフェラーリやシトロエン、アルファ・ロメオなど人気の欧州車が多数登場し、ド派手なチェイスとクラッシュを繰り広げるカーアクション映画の伝説的一作。シトロエンを爆走させ逃走する銀行強盗団と、それを追うローマ市警の暴れん坊のデッドヒートを描く。しばしば覆面パトカーの無茶な運転を繰り広げるローマ市警のパルマ。ある日、フランスからやってきたレーサーくずれのジャンを中心とした強盗団が白昼堂々と銀行強盗を行い、大金を奪って逃走を開始。パルマは、ジャンの運転するシトロエンを追跡するが、警察は市内の混乱を避けるため追跡を中止するよう命令を下す。しかし、パルマはその命令を無視し……。1976年に製作され、日本では78年に劇場公開。2018年12月、「マカロニ・エンタテインメント傑作選」と題した特集企画で40年ぶりにリバイバル公開。

1976年製作/101分/G/イタリア
原題:Poliziotto sprint
配給:エデン
劇場公開日:2018年12月29日

その他の公開日:1978年9月23日(日本初公開)

原則として東京で一週間以上の上映が行われた場合に掲載しています。
※映画祭での上映や一部の特集、上映・特別上映、配給会社が主体ではない上映企画等で公開されたものなど掲載されない場合もあります。

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映画レビュー

1.5車好きよ、タイトルに惑わされていけない

2019年1月10日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

去年のカリコレ映画祭「マッドライダー」に続いて、限定で公開されたスペインのバカ映画「フェラーリの鷹」を見てきました。

勿論、十分おバカ度全開だろうと、決して瓢箪から駒とはいかないだろうと覚悟して見に来ました。

本作品、私は初見で、公開時は小学生か中学生で、邦題の「フェラーリの鷹」とは、当時のスーパーカーブームに便乗して配給会社が決めたんだろうと、なので当時騙されて見に行った同世代には、やりきれなかったどうな・・・・

内容の方は、とにかく、頭の悪い中学生が書いた本のような内容で、主人公も相当な頭の悪さで、笑えると言うより、呆れてしまう。

特にかく、本作品の魅力は、単なるカーアクションのみ、しかし、そのカーアクションにも今見ても疑問と言うか突っ込み所満載・・・

当時としては、安上がりに古い車を集めて作ったのだが、今見ると、少々クラッシックな渋い名車が?!揃っているかな(笑う)

とにかく、当時のイタリア映画は、低予算で大袈裟企画、大ヒットした映画の模造と、出てくる俳優さんも、何ともB級・・・・

主人公の俳優さんもカッコイイとは言えず・・・・

多分、公開当時は、5月下旬とか、2月とか、B級映画の公開される駄目な週間に公開されていたんだろうな・・・・、本作品、今年のお正月映画として公開され見たのだけど、私のような、この手のおバカな映画をお正月にわざわざ映画館まで足を運んで見に来る観客と、少し呆れて見てきました(笑い)

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sally

3.0クルマ好きにはいいかもなー。

2018年12月31日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

たしかに名車のカーチェイスは見応えあるかも。階段のシーンとかかっこいいなー、と思う。
なのだけれど内容が悪ガキレベルな思考回路で少年マンガみてるみたい。まあ、それがいいのかも知れないけれど…。

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peanuts

3.5待ってたよー

2018年11月13日
iPhoneアプリから投稿

やっとのDVD化に加え、映画館でも上映とは…。
ぜひ吹き替えでも上映してほしい。

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ニャーロック