ドリーム・デーモン

劇場公開日:

解説

地下室の悪魔がヒロインを悩ませるという、ホーンテッド・ハウスもののホラー。監督は、「スター・ウォーズ 帝国の逆襲」で第二班監督も担当した、「マローン」のハーレー・コックリス。主演は、ヴァネッサ・レッドグレーヴの姪にあたるジェマ・レッドグレーヴで、本作がデビュー作となり、この作品でパリ国際ファンタスティックSF映画祭最優秀女優賞を受賞した。

1988年製作/イギリス
原題:The Dream Demon
配給:大映
劇場公開日:1990年10月15日

ストーリー

ダイアナ(ジェマ・レッドグレーヴ)は内向的な性格をしているが、その美しさで社交界の華となっていた。フォークランド戦争の英雄オリヴァー(マーク・グリーンストリート)との結婚を控えた彼女は、ロンドンの古い家に引っ越しその地下室で不気味な人形を発見する。それ以来、彼女の夢の中に怪人が現れてきて、彼女に襲いかかるようになった。ある日、新聞記者とカメラマンにつきまとわれた彼女は、アメリカ娘のジェニー(キャサリン・ウィルホイト)に助けられる。ジェニーは自分の過去に起きたある出来事の謎を解明しようとしており、二人は同じ悪夢を見るようになった。その悪夢はますますひどくなっていく。やがて、オリヴァーの不実と、ジェニーの意外な過去が明かになるのだった。

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