デーモン・ギャラクシー 魔女伝説

劇場公開日:

解説

意志を持つ宇宙船に支配された乗組員の戦いを描くSF映画。ジョージ・R・R・マーティンの原作を基に、エグゼクティヴ・プロデューサーはハーブ・ジャッフェ、製作・脚本はロバート・ジャッフェ、監督はT・C・ブレイク、撮影はシェリー・ジョンソンが担当。出演はキャサリン・メアリー・スチュワート、マイケル・プリードほか。

1987年製作/アメリカ
原題:Nightflyers
配給:ジョイパックフィルム
劇場公開日:1988年8月27日

ストーリー

宇宙の知性体ボルクリンを求めて8人のエキスパートが、クルーのいない、船長ロイド・エリス(マイケル・プリード)がホログラムで登場するだけの宇宙船“ナイトフライヤー”号に乗り込んだ。時がたつにつれ乗員は船の異常さをいぶかしがり、テレパスのジョン(マイケル・デス・バーレス)が船の実体を探ろうと超能力を全開させると、謎の力によって彼は頭を砕かれてしまうのだった。パニック状態の中、プロジェクト・コーディネーターのミランダ(キャサリン・メアリー・スチュアート)はロイドと語り合い、彼が母親の異性のクローンであり、同時に息子の成長前に死んだ彼女が、“ナイトフライヤー”に自分の人格を複写した事実を知る。そしてミランダとロイドは、意志を持ち反逆をおこした船と戦う決意をし、やがて2人はポッドで船から脱出して、船体の爆破を成功させるのだった。

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