スター・ウォーズ ジェダイの帰還のレビュー・感想・評価
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父と息子の戦闘シーンに胸が打たれる
初めてスタウォーズをエピソード3から見ているのですが、このジェダイの帰還はかなりグッと心を揺さぶられました。
とくに、ダースベイダーとルークの戦闘シーン。
…ライトセーバーを思いついた人、天才過ぎませんか?
暗闇のなかで、赤と緑の光を放ったライトセーバーが混じり合い、バチバチと音が反発し合う。
お互いの複雑な思いが混じり合っている気持ちが、音が鳴るたびに伝わってくるようで、グッときました。
自分が生まれる前にこんな映画が生まれていたなんて。
もっと早く見ていたら、さらにワクワクドキドキできていたんだろうなぁ。
ジェダイは復讐しない
83年の作品
エピソード4ほど観てないが何度も鑑賞
初期三部作の完結編
監督は『針の眼』『白と黒のナイフ』のリチャード・マーカンド
脚本は『レイダース/失われたアーク《聖櫃》 』『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』『ボディガード 』のローレンス・カスダンと『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』『スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃』『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』のジョージ・ルーカス
ジャバとイウォーク登場
ジャバの方ではリアルなパックンフラワーか出てくる
イウォークはそれぞれに個性がある
改めてそういう細かいところに関心させられる
三作通じていえるのはハンソロの負けん気の強い明るい嫌味が面白い
僕的にはベイダーがルークの父親よりもルークとレイアが兄妹の方がサプライズ
ベイダーはだいたいそうかなあと思っていたけどルークとレイアは全くの想定外だった
肉体関係結ばなくて良かったね
石川達三の小説『開かれ過ぎた扉』みたいなことにならなくて
今の映像表現の方が当時より断然上なのは間違いない
しかし車とかゴリラがロボットに変形しようがマーベルヒーローがいくら束になろうがなんの感慨もない
そりゃ今の技術ならこの程度容易いでしょと
昔のSF映画の傑作はずば抜けていた
「えっこんなことできるの?」「どうやってこんなの作ったの?」驚きの連続だった
あの時代のいわばオーパーツといっても言い過ぎではない
「遠い昔、はるか彼方の銀河系で・・・」 スターウォーズの冒頭に必ず...
「遠い昔、はるか彼方の銀河系で・・・」
スターウォーズの冒頭に必ず流れるメッセージである。
当時、僕は分かっている様で分かっていなかった。
epi.6のエンドアでチキンウォーカー(AT-ST)のアキレスが板バネだった。
人類の技術の進化で、板バネ→スプリング→油圧と続いて行った。
SF映画は当然、油圧スプリングやそれを越えるモノを使うモノだと、根拠のない思い込みがあった。それは世界中 同じ認識だったと思う。板バネを見た時は衝撃だった。
普通のSFの価値観では無いんだ。と当然、毎回、「むかしむかし」と見ていたのに分かっていなかった。
僕の中の何かが音を立てて崩れて行く瞬間だった。
「2001年宇宙の旅」のテーマは誰も見た事のない未来だった。
その頃のSFは、すべてベクトルは(明るい・暗い)未来から発想される何かだった。
油圧スプリングを超える未来のテクノロジーだった。
スターウォーズが示したSFは、アインシュタインが示した相対性理論の様に、彼ら以外、誰も気付いていない世界だった。
知らない世界を創造するなら、過去にしかヒントがないのだ。
スターウォーズepi.4が大ヒットした後、絶対2作目があると思ったディズニーが ルーカスは絶対CGを使ってくるはずだからと思い 2作目潰しで「トロン」を作った。その後も、あんな感じに作ればヒットするんだ!と安易に考えた駄作が量産された。スターウォーズがハリウッドをダメにしたとまで言われた。スターウォーズを理解していない、全くのお門違いだった。それほど当時、ルーカスは、遥か先を行っていた。
Beatlesが音楽界に与えた影響の様に、スターウォーズの呪縛(コンプレックス)を ハリウッドが振り払らうには かなりの時間が必要だった。
一番最初に観たSW
ファルコン号やXウィングをはじめとする反乱軍の艦隊がデス・スターに接近、大空中戦を展開する。1番優れたスター・ウォーズではないかもしれませんが、われわれファンがスター・ウォーズに求めるものは、こういう胸躍る大空中戦だと思います。
オープニングでダイブ
そ~来なくっちゃ!って感じで大満足でした。スター・ウォーズシリーズは子供の頃の宇宙への憧れを具現化してくれた、一緒に冒険しているような気持ちにさせてくれる作品でした。現実に一歩踏み出す時に、勇気を貰ったなぁ。初めて小学生の頃に1人で映画館に観に行った時とか(笑)
バトルシーンはもちろん見応えありましたし、イォークやジェラるハン・ソロ、ちょっとオジサンになったルーク可愛い。
今回はレイア姫の髪型も何パターンも見れてそういう意味でも楽しめました。
ハンソロ復活
ルークがダース・シディアスにやられそうになった時、ダースベイダーがルークを助けた
とってもあっけなかった
ラストに若かりし頃のアナキン、オビ=ワン、ヨーダの霊?が映る
大団円
これまでも何度となく見ている作品ですが、久しぶりに動画配信サービスを利用して視聴しました。ちなみにスター・ウォーズシリーズは1‐9とローグ・ワン、ハン・ソロ、クローン・ウォーズ、オビ・ワン・ケノービ、マンダロリアンを見ました。
エピソード5よりもシリアス具合が薄まっている気もしますが、エンタメとシリアスの具合がとてもよく調整されていて、これぞ「スター・ウォーズ」という感じですね。
やはり一番の見どころは、ルークとダース・ベイダーのやり取りのシーン全てかと思います。ライトセーバー戦も旧3部作の中で、単純な剣劇ではなく、心のやり取りがあるように見えます。また、皇帝がルークに電撃を浴びせているときの、ベイダーの葛藤のシーンは、結果を知っていても見入ってしまいます。
アナキンは大きく遠回りをしましたが、フォースに安定をもたらす者として、最後に役目を果たしましたね。
最後、オビ・ワンやヨーダと共にアナキンの姿が出ます。若いアナキンの姿が出るのも、意味合いとしては間違っていない気もしますが、自分としては、昔のまま年老いたアナキンの姿の方がしっくりくるように思います。
旧3部作でいちばん好き
既に確たる評価を得ている作品だと思います。
個人的な感想です。
スピードバイクのチェイスシーンや、イウォークの戦闘、ダースベイダーの秘密など、とてもいいシーンが満載です。
2013.3.15
復讐ではなく帰還
まだ今ほどCG技術も発達を迎えていない頃の作品だが、当時は観ていて体がいてしまう感覚で驚いたのを覚えている。
作品的にはスカイウォーカー家の宿命が描かれていて、エピソード7以降に伏線回収される内容となっていて、今考えればよく出来ている。
また改編されたエンディングのフォース・ゴースト(Disney+配信版でも)は賛否両論あるが、私も個人的には否定派である。
ジェダイとして成長したルークがソロを救出するところから始まる。 イ...
ジェダイとして成長したルークがソロを救出するところから始まる。
イウォークが可愛かった。帝国を破るためにはこの作品においてはなくてはならない存在ですね。個人的にはシリーズを通して、チューバッカのソロへの愛も可愛らしくてツボです。
やっぱり宇宙戦の映像はカッコいい。この時代でこれだけのクオリティはすごいなぁと感心する。
4~6の3部作の中ではエピソード4がいちばん好きだけれど、この6はバランスよくスターウォーズの世界が感じられるので良いなぁ。
元祖モフモフ祭りと父子の情
エピソード4からの最終話は、スピルバーグらしい可愛らしい動物が沢山出てきて大活躍、ハンもレイアも、ルークの闇堕ちしていた父も全員救われて上手くまとまり大団円。よくできていた。
それにしてもこのシリーズ、壮大かつ分かりやすい音楽がすごいな、と思った。
綺麗に完結したと思います
ディズニープラスで鑑賞。
帝国の逆襲から続くストーリーとなっており、ルーク達は帝国軍に立ち向かいます。
起承転結がはっきりとしており、宇宙でのアクションやライトセーバーを使ったバトルは安定した面白さになっていました。
最後も綺麗にまとまっており、いいハッピーエンドになってよかったです。
技術の進化をまざまざと感じた3部作の完結。
技術の進化をはっきりと感じられた4→5→6。
今回で帝国軍vs反乱軍、親子対決は完結する。
徐々に映像的にも内容的にも見やすくなったのは良かったし、
結末はかなり意外なものだった。
ダース・ベイダーって永遠の悪役のイメージがあったけど、
愛のある人物だったとは。見る前とは印象が変わった。
あんだけ特訓を重ねたルークだけど結局悪の根源である皇帝
を葬ったのは父アナキンとの親子愛だった。
死んでしまったけど、悪役のまま死なせないところに
美しさを見いだせたかな。
ただファンにとってはここまで描いてこそだと思うんだけど
自分みたいなライト層にとっては少しテンポが悪く感じた。
1シーンに詰め込みすぎている感があった。
まあどのSF大作でもそうなので、これはSFの世界観を
描く上で必要なことなのだろう。
ルークとレイア姫が双子の兄妹は似てなさすぎて驚いた笑
こりゃあひどい
オリジナル三部作の1と2はほぼ同じ水準の娯楽大作でしたが、こりゃあひどいです。よく言ってディズニー、はっきり言って妖怪大集合です。
VFXの水準は保たれているものの、ルーカス君の原作、つまり元になるお話が、やたら妖怪が出てくるだけで、昔のC級ヒーロー物みたような、どうしようもなく陳腐なので、これじゃあ脚本も演出も役者もかわいそう。こんなにひどいとは知りませんでした。
盛りだくさん
面白すぎる
本当に30年以上前の映画ですか?
ランドのデス・スター襲撃のシーンカッコよすぎる
今回は前回よりシリアスみが薄れて、エピソードⅣ、Ⅴのキャラクター全員集合!って感じ
楽しい!!
でもボバ・フェット!お前!笑笑
ミニオン大好きな人間なのでイウォーク愛するに決まってるんです
好きすぎてダースベイダーの涙の別れのシーンも「イウォークが死んじゃうなんて嫌!」とか言って全然関係無く泣いてた
三角関係じゃなくて良かっなあ、ハン・ソロが今回もイケメンでイチャイチャしてて嬉しかった
エピソード1から時系列に視聴。ダース・ベイダーが善の心を取り戻して...
エピソード1から時系列に視聴。ダース・ベイダーが善の心を取り戻して完結!他にも作品が出ているようだけど、綺麗に纏ったので自分の中ではここで終了だな。
ルーク・スカイウォーカー・サーガここに完結! 若きジェダイの強さと優しさに、全宇宙が泣いた…😭
SF超大作『スター・ウォーズ』シリーズの第3作目(6作目?)にして、「旧三部作」の完結編。
前作から1年。ジャバ・ザ・ハットに捕まっているハン・ソロを救出する為、ルーク・スカイウォーカーが動き出す。
その一方で、帝国は新たなるデス・スターを緑の衛星・エンドア付近に建造。
反乱軍と帝国軍による、最後の戦いが始まる…。
出演は…
ルーク・スカイウォーカー…マーク・ハミル。
ハン・ソロ…ハリソン・フォード。
など。
シリーズ生みの親であるジョージ・ルーカスは、本作では製作総指揮/原案/脚本を担当している。
第56回 アカデミー賞において、視覚効果賞を受賞!
ルーク・スカイウォーカーの物語、ここに完結!
長きにわたる戦いに決着をつけ、フォースにバランスを齎したルークの勇姿は正にヒーロー!💮
一つの映画として本作を考えた場合、必ずしも褒められる点ばかりではない。
銀河の命運が決まる大戦争のクライマックスだというのに、まるで『セサミストリート』のようなパペット劇が続くためまるで緊張感に欠ける。
まぁそれはそれで楽しいし、イウォーク達はめっちゃ可愛いんだけどさぁ。もっとハードでシリアスな物語が観たかったというのはあるかな。
せっかくルークがジェダイの騎士として成長したのに、結構お間抜けな展開が続くのも…😞
黒衣に身を包み、太陽を背にしながら薄暗いジャバの根城にゆっくりと、そして堂々と侵入してくるルークの神懸かり的なカッコ良さ!✨
フォースを軽々と使い、ジャバの手下たちを操りながら進むその姿はこれまでの頼りない青年の姿とはまるで違う!
これはジェダイの騎士として覚醒したルークが、たった1人でジャバの一味を片付けるに違いない!…と思ったら、普通に罠にかかってしまう💦
いや、そこは無双して欲しかった…。
その後、砂漠の怪物サルラックの巣ですったもんだする。この辺りも楽しいんだけどいまいち緊張感に欠けるのがなぁ。
満を持してボバ・フェットが活躍するのか!?と思いきやあのザマ。なんでこの人人気あるんだろう…?🙄
そもそもR2の頭にライト・セーバー隠してた意味あるのか?
その後、修行を終わらせるという約束を守る為、ヨーダの元を訪れるルーク。約束を守る男!
ここで凄く気になるのは、ヨーダにしろオビ=ワンにしろ、ジェダイたちはルークに隠しごとしすぎなんだよっ💦
どんだけアナキンのことに触れたくないんだよ。
「ワシもう寝るから(´-`)プイ」と誤魔化すヨーダは可愛い。
「モノは言いよう。ワシ嘘ついてないよ。」という開き直りをみせるオビ=ワンお爺。そりゃルークもキレるわ。
で、ここからエンドア編がスタート。ここをどう受け止められるかでこの映画を良しとするかどうかが決まる気がする。
たしかにイウォークは可愛い…😍可愛いだけでなく、小人症の人たちが演じているというだけあって凄くリアリティがあるのも良い。
でもここでギャグ挟んでこなくても〜。まぁ楽しいんだけどさ〜。クマちゃんたちとラストバトルかよ…という気はどうしてもしちゃう。
宇宙ではランドやアクバー提督が一刻を争うシリアスな展開を繰り広げているのだから余計にそう感じてしまう。
とはいえ、イウォーク族という可愛い見た目のキャラクターが容赦なく殺されてしまうというのはかなりショッキングだしシリアス。
『スター・ウォーズ』シリーズの良いところはモブに一切の容赦がないところ。
戦争の過酷な現実を浮き彫りにしてますよね。
可愛いキャラのギャグシーンでお茶を濁すとか、そういう感じにしていないのは素晴らしいところです。
とまあ、以上に挙げたような気になる点もあるんだけど、他にもレイア姫の露出が凄いなとか、レイア姫がイウォークの村で着ていた服は誰のものなのかとか、帝国のブラック企業っぷりが凄いな😅とか、色々と思うところあるんだけど、終盤のルークvs皇帝の展開が素晴らしすぎる!
これほど完璧な最終対決が歴史上あっただろうか!?
まるで舞台劇のように、ルークと皇帝、そしてダース・ベイダーの対話によって戦いが進む。
ルークの目の前で仲間たちが蹂躙されていく。怒りによってライト・セーバーを振るえば暗黒面に堕ちルークは敗北する。
かといってこのまま傍観していたら反乱軍は全滅するかも知れない。
このギリギリのせめぎ合いが凄い!
ルークが戦いに勝つ唯一の方法は、ハン・ソロやランドたちを信じることだけ。
土壇場の土壇場で仲間を信じ切れるのか!?
この一点に銀河の命運が懸かっているという渋さ!
ただ力が強いものが勝つという単純な物語ではないところが哲学的で堪らんっ🤤✨
最期のベイダーとルークのやり取りも…😢
展開を知っているのに泣いてしまった…。
「もう既に助けられている…。」
優しさと正しさこそが、フォースにバランスをもたらすものだったんですね。
『エピソード4』から『6』を観て、何故『スター・ウォーズ』が世界中でブームを巻き起こし続けるのかわかった。
それはダース・ベイダーやチューバッカなどの、宇宙人や悪役のキャラクター・デザインが優れているというだけではない。
ライト・セーバーやフォースがカッコいいからだけではない。
一番大きな理由は、ルーク・スカイウォーカーという、好きにならざるを得ないほどの魅力を持つ主人公がいるからなんでしょう。
ただ強いだけではない、心の強さと優しさに溢れた青年の成長と葛藤、戦いの数々が観客の心に温かな光をもたらしてくれるからなんだろう。
『スター・ウォーズ』フォーエバー。
フォースと共にあらんことを。
(Blu-ray版での鑑賞。最後に出てくるアナキンの霊体とか、プリクエルを知らない人が観たらポカンとする案件ですよね。本当に修正って必要なのか?)
旧シリーズの伝説感
エピソード9まですべてを見終えての感想ですが、
やっぱりこの4〜6があってこの世界観が
生まれているわけであって、
スターウォーズをスターウォーズたらしめるのって
当たり前だけど、やっぱりこの3作なんだよな。
場面転換も印象的でこれぞって感じ。
現代技術でいくら刺激的な映像になろうとも、
この時代のアナログな演出とかには敵わないよね。
60点
映画評価:60点
エピソード4、5と観てきました。
そして、今回のエピソード6は
完結編という事もあって、しっかり終わっていました。
帝国の壊滅
父親との決着
ハンソロの救出
恋の結末
新しい門出を思わせると共に
これまでの物語への終焉を感じる事が出来ました。
そして新三部作(過去作)へと
何故、帝国が出来たのか
どうしてダース・ベイダーが出来上がったのか
今後が楽しみです。
【2020.9.1観賞】
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