ショーシャンクの空にのレビュー・感想・評価
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ショーシャンクの空に
20年以上前に公開された、不朽の名作。
人生に対しての希望が詰まっているお話です。
『ショーシャンクの空に』を観て一番感じたのは、
“必死に生きているかどうか”ということ。
人生は自分の選択次第です。
自分の人生に対してもっと全力に、責任を持って生きよう!と思わせてくれた作品でした☆
生きることって何だろう
世の中理不尽な事だらけ。特に本作の主人公アンディは人間社会で受けるであろう最大級の理不尽を被る事になる。しかし本人は不思議とそれを意に介さない。そして常識人枠のレッドが主人公アンディの常識外れな価値観や感性を客観的に観察し視聴者に伝える。レッドの語りの部分は日本語のせいかは分からないがとても詩的で松本零士のセリフ回しを思わせるほどだった。
アンディという人物は人の理想的な生き方を映しているようにも思える。心が自由なのだ。その自由を行使する為の思考と知性が本人には備わっている。その境地に至れる人間がどれほどいるか…恐らくごく少数だと思う。そして、この映画を見た後誰もがアンディデュフレーンに感化されるだろう。
観に行ってよかった!
ずっと気になっていた作品。
監獄は人を廃人にする場所。
しかし希望を持ち続けた人の瞳は力強く印象的だった。
長い時の中で、複数の希望を具現化していく。
諦めずに、貫く意志の強さと行動力はなかなか真似できるものではない。
期待の上をいく展開が何度もなんどもあり、非常に楽しめた。
新文芸坐、良い映画館。
20200606 再鑑賞
どうしてって
人間の心は石でできてるわけじゃない
心の中には何かある
だれも奪えないあるものが…
君の心にも
一体何だ?
希望だよ
お前に言っとくが希望は危険だぞ
正気を失わせる
塀の中では禁物だ
---------
レッド、希望は良いものだ
おそらく最高のものだ
素晴らしいものは決して滅びない
言葉で表せない傑作
そこかしこに転がる"名作"という言葉に萎縮し、ようやっと観る気が起きたので視聴。
どんな言葉を使ってもチープになってしまうし1mmも伝わらない気すらしてきて何も書くことがないという笑。
観たことないけど興味あるよーっていう方、是非休みの日のゆったりした時間に観てみてください。
優しくゆっくりとした爽やかな物語が、そこにはあります。
どんな状況でも前向きに
彼は刑務所の常識を完全に変化させたはず。
かなり理不尽な状況なのに、知性や経験からの様々なアイデアで人と接していた。その姿が未来を切り開く鍵となることを証明していた。
犯罪者というだけで人権が剥奪されている感じと
保身のためには人を殺してしまう刑務官
自分の知らない世界で起きていることを知ることができた。
名作中の名作。異論なし。
いいかげんレビューしないわけにもいかないでしょ、という作品。
もちろん、名作中の名作。異論なし。
なんだろう、はじめて観たときに沸き上がってきた感情は。この映画にしかないものだった。涙を流すでもなく。心が洗われたような。
いろいろ印象的な場面がある。ビールのくだり、図書係のじいさん、など。
レッドの最後のセリフで何度も出てくる「I hope」。生きていく上でやっぱり希望は持ち続けないと。個人的に人生中もっとも絶望的なとき、たまたま観た、そのときの感銘たらなかった。
最後の浜辺のシーン、あれはレッドの描く希望なんですよね。美しいラストでした。
今更ながら初めて鑑賞。 なるほど確かに名作だと思った。 個人的に余...
今更ながら初めて鑑賞。
なるほど確かに名作だと思った。
個人的に余韻などはあまりなかったが、観ている間とても引き込まれる映画だった。
キャラクターと、刑務所の中という馴染みのない環境にわくわくすることができた。
DVDには監督の副音声版もあって、制作の裏側が聞けて面白い。
最高!ありがとう!
名作だからいつかは見ようと思っていたが、見るタイミングが無かったので最近やっと見ました。
こりゃーみんな好きになるわ!って納得!
見て後悔しないと思います。
希望は忘れちゃいけないって教えられた気がしました。
鮮やか
この映画は本来 暗くなるような話なのに、あまり暗くありません。
獄中での暮らしの中で起こる小さな楽しさみたいな所が楽しいんです。
監獄のシステムそのものが決して合理的な更生方法ではない、という 背景も良かったです。
たしかに リアルに問題になっているし、脱獄する必要性を強調できるので、理解しやすいです。
いろいろと理解しやすい映画です。
頭がごちゃごちゃにならないので、疲れません。上手いプレゼンテーションみたいな映画です。すごく コンペに勝ちそう。
後味が良い!・・・かな!?
人としての生き方を学べる映画と言える。
自由の尊さ、しかし自由が有っても孤独だったり希望が持てないと生きていけないとか・・・。
どんなに不運な事が続いても希望を捨てては駄目とか・・・。
作品としても、終始飽きさせないしティムもフリーマンも良い!最後の爽快感も良い!
しかし考えてしまう。真犯人はこの件では野放し。
無実の罪でアンディは20年も酷い扱いを受けて手にしたのは37万ドル!?元銀行の副頭取が・・・。
自分の親にも会えず架空の人となってひっそり生きていかないといけない・・・。
スッキリしたよーな、しないよーな!!
なんじゃこりゃあ!!
映画は人生の教科書
映画の中の映画だと思う。
最近の映画は映像美で見せたり、アクションで見るというとても表面的な映画しかないが(私が見た限り)この映画は違う。「希望を持ち、明日を生きることは馬鹿なことじゃない」と心に直接語りかけてくれるような気がしました。
どんなに辛いことをされても希望や自分の叶えたい夢を信じ、そして何より自分を信じ続ければ夢が叶う。
そして何より、最後の解放感と爽快感はとても気持ちがいい
善と悪、幸運と不運、希望と絶望、安心と不安とは何か?どこにあるのか...
善と悪、幸運と不運、希望と絶望、安心と不安とは何か?どこにあるのか?ぐちゃぐちゃにされる。
必死に生きるか、必死に死ぬかしか選択肢はない。
どんな状況にあっても、
友を持ち、安らかな心を持ち、希望を持ち、必死に、
まっすぐ生きたいと思った。
主題とはズレるが、
音楽は誰も奪えない。その通りである。
評判以上
刑務所ならではの生活や苦悩の中で、みんなの安らぎのために音楽を流したり、図書館を作ったりなどアンディの天才的かつ優しさ、心の豊かさが作品にでている。
特に、屋上でビールを飲むシーンは最高。「酒はやめたんだ。」と言ってビールを断り、独り離れたところで仲間の様子を見るアンディ。
釈放されて自殺してしまったブルックスと同じ道を行きかけるレッドが、アンディとの約束を思いだし、再会する。再会シーンは、晴れ晴れしく、心から感動できる。
映画を観た後には、10年という月日に重きを感じた。希望や夢を持って1日1日を過ごしていきたいと思える作品。
ずいぶん昔に観て、久々に2度目の鑑賞。 やっぱモーガン・フリーマン...
ずいぶん昔に観て、久々に2度目の鑑賞。
やっぱモーガン・フリーマンいいわ。
2014.6.19
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