殺人マシーン デストロイヤー

劇場公開日:

解説

電気椅子で処刑されたはずの凶悪犯が、映画の撮影スタッフを次々と殺害していくホラー映画。監督はテレビ界出身のロバート・カーク。製作と脚本はピーター・ギャリティとレックス・ホーク。エグゼクティヴ・プロデューサーはジョゼフ・イグナット。撮影は「卒業白書」などのチューイ・エリゾンド。ヒロインを演じるのはアクション女優のデボラ・フォアマン、凶悪犯モーザには元プロ・フットボール選手のライル・アルザードが扮した。

1988年製作/アメリカ
原題:Shadow of Death
配給:松竹富士
劇場公開日:1989年8月12日

ストーリー

凶悪犯モーザー(ライル・アルザード)は、二十四人の女性を殺害したかどで電気椅子に座らされたが、絶命するどころか逆に看守を殺し、姿を消した。その後、刑務所は閉鎖され、一年後、映画監督のロバート・エドワーズ(アンソニー・パーキンス)が、撮影のために刑務所跡を訪れることになった。スタント・ウーマンのスーザン・マローン(デボラ・フォアマン)が、所内でモーザーを目撃した矢先、主演女優が殺された。撮影スタッフもどんどん殺害されていき、ロバートもあっけなく魔の手に落ちた。モーザーの実の父である元看守は刑務所を再び閉鎖し、所内にスーザンを閉じ込めた。スーザンは危機一髪、映画の特殊装置を使ってモーザーを罠にかけ、彼を倒す。

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