劇場公開日 1948年11月

暗い鏡のレビュー・感想・評価

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4.0秀作

2020年4月11日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

本作は、わりと地味であるが、私は好きである。

二人の間に元からある軋轢。それがスコットと会うことによって徐々に強まっていく。

上に紹介されているストーリーには間違いがある。スチヴンスンは探偵ではなく警部補。ペラルタ医師と会う約束をしていたのはルースではなくテリー。

この辺りは許してもよいが他にもある。他は省略して、最後の「テリイは手にさわったはさみ刀を取ると、エリオットの背を刺そうとしたのである」。テリーは最後はルースに小さなビンを投げつけた後に頭を抱えて狂ってしまう。

普通に映画を見て書いているならば、このような間違いはしないはずである。

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闇雲進