イウォーク・アドベンチャー

劇場公開日:

解説

エンドア星で両親と離れ離れになった兄妹をイウォーク族が助け出し、両親救出の旅に出るという冒険もの。製作はトーマス・G・スミス。エグゼクティヴ・プロデューサーは「スター・ウォーズ」3部作の創造者ジョージ・ルーカス。監督と撮影は「続・ある愛の詩」(78)のジョン・コーティ。ルーカスの原案に基づいてボブ・キャロウが脚本を執筆。音楽はピーター・バーンスタイン、特殊効果はILMのマイケル・バングラジオが担当。出演はエリック・ウォーカー、ワーウィック・デイヴィスなど。アメリカでは84年11月25日にNBC系でTV放映された。

1984年製作/97分/アメリカ
原題:Caravan of Courage An Ewok Adventure
配給:20世紀フォックス
劇場公開日:1985年8月17日

ストーリー

エンドア星に地球の宇宙船が不時着した。この星の住人イウォークのディージは行方不明になった2人の息子を探しに行った帰り、宇宙船を発見。なかに隠れていた4歳のシンデル(オーブリー・ミラー)、14歳のメイス(エリック・ウォーカー)を見つけて家へ連れ帰つた。シンデルは両親に会いたいと兄に訴えた。2人は森に出かけ、怪獣ボラに襲われた。イウォークに倒されたボラは、兄妹の父ジェレミット(ガイ・ボイド)の生命モニターを持っていた。ディージは村の長老で超能力を持つログレイに頼んで、2人の両親の行方を占ってもらうと、巨大怪獣ゴラックスにとらえられていることが分る。ゴラックスから助かったものは誰もいないという。メイスとシンデルの熱意に打たれて、ディージはキャラヴァンを組んで救出行に出かけることにした。ログレイは儀式を行ない、みんなにお守りを与えた。シンデルの仲良しのウィケット(ワーウィック・デイヴィス)も参加して一行は出発。旅の途中できこりのチューカが加わり、メイスが沼に落ちたところをウィケットの魔法の杖で救われたりもした。ゴラックスの岩城に到着。メイスがもらったお守りの石のおかげで入口を発見。城の中には巨大な蜘蛛がいて襲いかかってきたが、魔法のクリスタルを向けて退治した。父、母カタリーン(フィニュラ・フラナガン)は檻に閉じ込められ宙吊りにされていた。メイスらはゴラックスの目を盗んで両親を救い出すことに成功。気付いて追ってきたゴラックスにチューカが向かい死んでしまう。メイスは親友の最後を見とると、ゴラックスに敢然と挑戦して倒すことに成功した。

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映画レビュー

5.0イウォークの流儀

2017年3月4日
iPhoneアプリから投稿

小さいモジャモジャは守る。
ディージの心意気とショードゥの愛が素晴らしい。

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Peinyo