ザ・スケアクロウ

劇場公開日:

解説

甦った悪霊がひき起こす血の惨劇を描いたホラー。監督は「ステップファーザー2」「悪魔のいけにえ3」などB級ホラーで鳴らすジェフ・バー。製作はバリー・ベルナルディ、脚本はダン・メイザーとリード・スタイナーのコンビ、撮影はトーマス・L・キャラウェイ、音楽はジム・マンジー、特殊メイクは「エルム街の悪夢」シリーズで有名なデイヴィッド・ミラーがそれぞれ担当。出演は「オスカー」のエリザベス・バロンデス、新人のジョン・メセのほか、「2001年宇宙の旅」のゲイリー・ロックウッド、「チャイナタウン」などのブルース・グローヴァー、「群盗荒野を裂く」などのマーティン・ベズウィックとベテラン脇役が顔をみせる。

1995年製作/アメリカ
原題:Night of the Scarecrow
配給:イメージファクトリー・アイエム
劇場公開日:1996年8月31日

ストーリー

田舎町のハンフォード。公民館の起工式。町長ウィリアム・グッドマン(ゲイリー・ロックウッド)が演説している最中、家出していた彼の娘クレア(エリザベス・バロンデス)が現れる。グッドマン家の夕食会。突然帰ってきた娘はボーイフレンドのディロン(ジョン・メセ)を連れてきた。集まった面々は一家の農場の管理主の叔父ジョージ(ダーク・ブロッカー)、同じく叔父で神父のダデウス(ブルース・グローヴァー)とバーバラ(マーティン・ベズウィック)夫妻に娘ステファニー(クリスティ・ハリス)、保安官のフランク、知り合いのトビー・マーシャとロレーン夫婦だった。ウィリアムはクレアに説教を夜中まで続けた。その夜。ジョージを皮切りに、集まった人々は順番に惨殺されていく。かつて一族に惨殺された者が邪悪なる悪霊として甦ったのだ。クレアはディロンと共に応戦し、彼らを打ち倒すのだった。

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