雨よりせつなく

劇場公開日:

解説

30歳を目前に控えた女性の、揺れる心情を描出した純愛ドラマ。監督は「最後の恋,初めての恋」の当摩寿史。吉元由美による原作小説『いつもなら泣かないのに』を基に、「WHITE OUT」の飯田健三郎と「PLATONIC SEX」の森下佳子が共同で脚色。撮影を「MASK DE 41」の藤澤順一が担当している。主演は、映画初出演となるファッション・モデルの田波涼子と「銀のエンゼル」の西島秀俊。

2004年製作/89分/日本
配給:雨よりせつなくassociates(バンダイビジュアル=カルチュア・パブリッシャーズ=エンジンネットワーク=デスティニー)
劇場公開日:2005年1月29日

ストーリー

広告代理店のマーケティング部に勤務する27歳の綾美は、30歳を間近に控え結婚より仕事に生きようと思い始めていた。そんな矢先、彼女は同じ会社に勤める倉沢と知り合い、いつしかふたりは心惹かれあっていく。しかし、倉沢には忘れられない過去があった。それは学生時代、バイトで稼いだ金で買ったラジコン飛行機を飛ばそうとドライヴに出かけた途中で事故を起こし、当時交際していた恋人を死なせてしまったことだった。そこで、今もその傷を乗り越えられないでいる倉沢の為、綾美は同じラジコンを探し出し、彼と共にそれを飛ばしに出かけるのだが、その時、彼女は彼とは結ばれないことを心のどこかで確信してしまう。それから3年後、転職した綾美は、偶然、街で倉沢に再会する。彼女は思う。恋は成就しなかったが、彼と出会えて良かった、と。

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スタッフ・キャスト

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映画レビュー

0.5恋愛にもなってない

2014年3月5日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

寝られる

稀にみる面白くない映画だった。
主人公二人も恋愛しているのかどうなのかも不明。それならそれでも良いがあまりにも非現実的シチュエーションに設定。
草食系の現代っ子でもあり得ないだろう…。

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