劇場版 ロックマンエグゼ 光と闇の遺産(プログラム)

劇場公開日:

解説

悪事を働くコンピュータ・ウイルスと戦うネットセイバーの少年と、そのパートナーである擬似人格プログラムの活躍を描いた中篇アクション・アニメーション。監督は、本作が初の劇場用作品となる、テレビ・シリーズも手がけた加戸誉夫。同名のRPGゲーム・ソフト及びコミックを下敷きに、荒木憲一が脚本を執筆。撮影監督に広瀬勝利があたっている。ヴォイス・キャストの主演に、「劇場版 とっとこハム太郎 ハムハムランド大冒険」の比嘉久美子と「劇場版 テニスの王子様 THE PRINCE OF TENNIS 跡部からの贈り物~君に捧げるテニプリ祭り~」の木村亜希子。本作は『ROCKMAN EXE & DUEL MASTERS』の中で、「劇場版 デュエル・マスターズ DUEL MASTERS 闇の城の魔龍凰」と2本立公開された。

2005年製作/48分/日本
配給:東宝
劇場公開日:2005年3月12日

ストーリー

電脳化された近未来。世界各地で、現実世界の全てがデジタル化される“非物質化現象”が発生した。このままでは、地球そのものが電脳世界に飲み込まれてしまう! 科学省に勤めるコンピュータ・ネットワークの研究者である父・光祐一朗から事件を聞いたネットセイバーの光熱斗は、パートナーである携帯端末“PET”の疑似人格プログラム“ネットナビ”の“ロックマン”と共に、日本一のIT企業“トリニティブレイン社”のコンピュータに侵入すると、それがかつて熱斗の祖父・光正博士が開発に取り組んでいた、人間の思考や感情をネットワークでリンクする革命的な未来型ネットワーク・システム“スペクトル”の悪用を企む邪悪な科学者・Dr.リーガルと電脳生命体“ネビュラグレイ”の仕業であることを掴む。祐一朗の網膜の中に隠された最終プログラムをインストールしてシステムを発動させ、ネビュラグレイとの融合を図り強大な力を得ようとするDr.リーガル。しかしロックマンは、裏電脳世界に葬られた筈の、オペレーターを持たない宿命のラウイヴァル・ナビ“フォルテ”と合体してバトルを展開。見事、ネビュラグレイを倒し、世界を危機から守るのだった。

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