ZOO(2004)

劇場公開日:

解説

人気作家・乙一の短編集『ZOO』(集英社刊)を、映画、TVドラマ、CM、ゲーム、CGアニメーションなど様々な舞台で活躍する気鋭の五人の監督が映像化したオムニバス映画。実写4作品、アニメーション1作品から構成される。出演者は、村上淳、市川由衣、松田美由紀、杉本哲太、神木隆之介。

2004年製作/120分/日本
配給:東映ビデオ
劇場公開日:2005年3月19日

ストーリー

一卵性双生児の姉妹なのに、一方だけ母親に愛され、もう一方は虐待され続ける…(「カザリとヨーコ」)。ある日突然、コンクリートの小部屋に監禁された姉弟。ところが小部屋は、他にも6つ存在していた。(「SEVEN ROOMS」)。アンドロイドの少女は、自分を作った男から色々なことを学んでいく。彼女が最後に学んだものは…(「陽だまりの詩」)。お互いを『事故で死んだ』と思い込んでいる父と母は、一人息子の“僕”を通じてしか会話をすることができず…(「SO-far そ・ふぁー」)。すでに閉園した動物園に、毎日通う男。そこには、恐ろしい秘密が眠っていた(「ZOO」)。

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スタッフ・キャスト

原作
乙一
企画
黒澤満
プロデューサー
結城結煕
山口敦規
川崎岳
撮影
高瀬比呂志
美術
和田洋
音楽
栗山和樹
編集
河原弘志
その他
THE BACK HORN
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映画レビュー

3.0味わい方が意外と難しい

2020年4月1日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

原作は相当昔に読んだきりだったので、ただ凄く斬新な物語だったという印象だけ。

それぞれの監督が短い時間でどれだけアピールするか、という競争ぶりを楽しむという意味では、面白かった。

ただ、元々分かりやすい話ではないのでどうしても、思わせぶりなカットとか演出が多い気がします。

こういう短編はそれぞれの個性に慣れる前に、次の話が始まってしまうので、結構気持ちの持ちようが難しかった。

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グレシャムの法則

2.0神木隆之介の演技が凄い

2020年1月6日
PCから投稿

何話かありますが、全て脚本が悪いので、台無しになってます。
ただ、神木隆之介の演技だけでも見応えがあります。
彼は世界一の名優です。

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アサシンⅡ

2.5魅力激減

2019年5月10日
Androidアプリから投稿

やっぱり乙一の文章の魅力はすごいんやなあ。

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タウンマーチ

3.0一番好きなやつが

2011年2月16日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

悲しい

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チーザ