劇場公開日 2004年12月11日

ヴィタールのレビュー・感想・評価

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3.0悲劇を乗り越える力

2023年3月24日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

悲しい

主人公(浅野忠信)は交通事故で記憶を無くしてしまう。
同乗していた恋人は亡くなってしまう。
主人公は大学に入り医学部へと進む。
そして解剖実習となり・・・。
悲しみを乗り越えて前に進めるのか?

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いやよセブン

3.0死を匂わす

2021年3月25日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

悲しい

興奮

知的

チョイ役でストレスが溜まる中、やっと浅野忠信を主演に塚本作品が観れる喜びと、現在進行形で廃れない二人の新鮮味。

塚本晋也が撮るラブストーリーは何処か不器用で隔たりのある感覚、そこを巧く体現できる存在感の浅野忠信による無感情な演技。

記憶を取り戻していく中、失ってしまった大きさ、二つの世界、無い世界を選択し、取り戻す大切さ、もう一人の女性、周りの優しさ、正気の今へ、素直に観れば純粋な恋愛映画と受け止められる。

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万年 東一

1.02度見ても撃沈!

2020年8月27日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

怖い

難しい

寝られる

塚本晋也監督2004年の作品。

交通事故で記憶を全て失った解剖医学生が、実習で解剖にのめり込む内に、現実と記憶の狭間を彷徨さ迷う…。

2004年のヴェネチア国際映画祭で絶賛されたらしいが、嘘付いても仕方ないので、はっきり言ってしまおう。
自分は全くダメダメだった!

一応塚本作品らしい鮮烈で不思議な世界観は展開しているのだが、最後まで意味が分からず。
何を見ているのか、何を見せられているのか。
昔一度見た時もそうだった。今回再挑戦しても撃沈。
ある意味、この作風を表しているのかもしれないが…。

主演・浅野忠信の独特の佇まい、狂気を滲ませる存在感はいつもながら見事。
魅せられたのは唯一そこだけ。(★採点も)

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近大

3.0塚本晋也っぽくない

2020年1月22日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

エルグロ控えめ。主人公の恋人がなぜ目の光がなくなってしまったのか。もう少し背景が知りたい。親を見る限りまともそうなのに。入れ墨や事故の原因もなんかありそう。恋人の運命を知るかのように検体の希望をしたのもなんかあんのかな。踊りはコンテンポラリーダンスの先駆者?美しかった。検体そのものに興味が湧いた。

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いつこ