感染

劇場公開日:

解説

深夜の病院を舞台に、謎のウイルスが巻き起こす事件を描いたホラー。監督は「世にも奇妙な物語 映画の特別篇 雪山」の落合正幸。脚本は、君塚良一による原案を基に落合監督自身が執筆。撮影を「ナースのお仕事 ザ・ムービー」の増井初明が担当している。主演は「ROCKERS」の佐藤浩市。尚、本作は映画プロデューサー・一瀬隆重が立ち上げたホラー映画のレーヴェル『J・ホラー・シアター』の第1弾作品として製作され、「予言」と同時公開された。

2004年製作/99分/日本
配給:東宝
劇場公開日:2004年10月2日

ストーリー

経営危機に瀕した“中央病院”で、深夜、医療ミスによる死亡事故が発生した。担当の外科医・秋葉医師は、内科の魚住医師の提案で看護婦らと共に隠蔽工作を画策する。そんな中、内臓が溶け出すと言う奇怪な症状の急患が運ばれて来た。どうやら、未知のウイルスに冒されているらしい。現状では自分たちの手に負えないと判断した秋葉は、受け入れを拒否。ところが、研究欲に駆られた赤井医師によって、患者は院内に運び入れられてしまう。果たして、ウイルスは接触した看護婦らに感染し、次々に命を奪っていった。だが、全ては医療ミスを犯した秋葉の心を侵蝕した“罪の意識”と言うウイルスが見せた妄想による彼の凶行だったのである。事件は、翌朝出勤して来た中園医師によって発見された。しかし、その中園もまたウイルスに感染してしまう……。

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スタッフ・キャスト

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映画レビュー

2.0見た。

2023年12月31日
PCから投稿

不気味で気持ち悪い。それが味ではあるが。

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プライア

4.0👻Jホラーシアターシリーズ1作目📺 病院×感染×ホラー こんなのハ...

2023年9月5日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

👻Jホラーシアターシリーズ1作目📺

病院×感染×ホラー
こんなのハズれないわけがない…

序盤からまさに細菌がばらまかれたかのように、院内で小さな問題が広がり始める。
本当に廃業寸前の病院の1日を見ているよなスタート。

”緑色”の体液が、穴と言う穴から溢れ出し、跡形もなく溶けていく。
さっきまでは人間だった”何か”が話しかけてくる様に迫力を感じました。

一人の患者が医療ミスで亡くなったことを境に状況はさらに悪化…

追いつめられた人間の末路と言うか、医者がここまでやるのかと呆れつつ
”感染”が足音を立てず静かに歩み寄ってくる雰囲気はまさにJホラーですね。

ラストは色々考えようもあるし、実際考察が固まっていない意見も多いし
自分なりの解釈でよい、というかそこまで謎を回収する気のあるジャンルではないかな。

個人的にはバッドエンドだと思いますぞ~~~~~

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二ノ前

3.0どういう方向へ行くのか

2022年7月30日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

劇場公開時鑑賞。
病院内でパンデミック発生? と思ったら…。中々どの方向へ行くのか見極められず一筋縄ではいかないお話。それを良しとするかどうか。

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なお

3.5塩化カルシウムと塩化カリウム

2021年10月20日
iPhoneアプリから投稿

ホラー映画らしくて面白かったのだけれど、最後はなんじゃい!という終わり方だった。
縫合したくてたまらない奴とかいらなかったんじゃないか。余計な要素が多い。
終盤は幽霊やら暗示やらぐちゃぐちゃになっていった。
隠蔽体質に言及したようなストーリーにして心の感染とかにしようとしたのか、脳で作られた事象の話にもっていこうとしたのか、全体的にとっちらかった印象。
ホラー作品的には充分面白い。

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collectible
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