DEAD OR ALIVE FINAL

劇場公開日:

解説

未来の独裁国家を舞台に、ふたりの男の因縁の対決を描くアクション。監督は「殺し屋1」の三池崇史。脚本は、「馬を飼う人妻」の石川均と「漂流街」の龍一朗、『人妻処刑人R MISSION I:血塗られた操』の鴨義信の共同。撮影監督に「DOA2 でっどおああらいぶ 逃亡者」の田中一成があたっている。主演は、「実録・夜桜銀次2」の哀川翔と「難波金融伝 ミナミの帝王 劇場版PART XVII PRIDE プライド」の竹内力。

2001年製作/89分/R15+/日本
配給:大映
劇場公開日:2002年1月12日

ストーリー

西暦2346年。一度滅びた世界を再建した後、人口調整の為に全市民に生殖機能を失わせる薬の服用を強要した独裁者・ウーの支配する横浜に、ひとりの流れ者・リョウがやって来た。戦闘用レプリカントである彼は、体制に反対し自由を求める革命家・フォンたちに協力してウー暗殺作戦に力を貸すことになるが、そんな彼の前にウーの腹心警官のホンダが立ち塞がった。革命家たち、そして見つけ次第廃棄処分することになっているレプリカント取り締まりに躍起になるホンダ。だが実は、彼もまたウーの命によって作られたロボットだったのである。そのことをウーに知らされたホンダは、彼に反旗を翻すことを決意。その時、リョウとホンダは運命の糸に手繰り寄せられるように対峙し……合体! DOA2001型ロボットとなって、ウー暗殺へ飛び立つのだった。

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