ホームシック(2000)

劇場公開日:

解説

北海道を舞台に、故郷を目指す老人と恋人に置き去りにされた若い娘の心の交流を描くロードムービー。監督は「Indies.B ブラックリボン」の水戸ひねき。脚本は、水戸監督と田宮健彦の共同。撮影を「痴漢タクシー エクスタシードライバー」の田宮健彦が担当している。主演は、「雨あがる」の奥村公延と『スキッと一心太助』の小野原亜希。道北日報社創刊50周年記念事業協賛。16ミリ作品。

2000年製作/60分/日本
配給:スローラーナー
劇場公開日:2000年4月1日

ストーリー

北海道を旅行中、恋人と喧嘩して車を降ろされてしまった明美は、故郷の街を目指して一人旅をしている中村という老人の車に乗せてもらう。途中、ふたりは大金を持って逃げている中年女・静子と自殺未遂を繰り返す元刑事の豪と出会い、一夜を明かす。そこで語られる、彼らの本当のような嘘の身の上話。翌日、静子と豪はそれぞれの家へ帰っていった。さて、再び中村とふたりになった明美は、彼の故郷へついて行くことにする。ところが、故郷の街は過疎化が進み、廃村になっていたのだ。深く心を痛める中村。しかし、彼はすぐに立ち直ると、明美を乗せて車を走らせるのであった……。

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