PERFECT BLUE パーフェクトブルー

ALLTIME BEST

劇場公開日:

解説

「パプリカ」「千年女優」などで国内外で高い評価を受けたアニメーション監督・今敏が1998年に手がけたデビュー作。竹内義和の小説「パーフェクト・ブルー 完全変態」を原作に、アイドルから女優に転身した女性を襲う悪夢のような出来事を描く。アイドルグループを脱退し、女優へと転身を図った霧越未麻。連続ドラマのレイプシーンやヘアヌード写真集など、これまでのイメージを覆す過激な仕事の連続に戸惑いながらも、着実に知名度を上げていく。そんな中、彼女の関係者を狙った連続殺人事件が発生。ネット上では未麻の名をかたって詳細な日記をつづる人物が現れ、彼女は次第にストーカーの影に怯えるようになっていく。漫画家・江口寿史がキャラクター原案を担当。

1998年製作/81分/R15+/日本
配給:レックスエンタテインメント
劇場公開日:1998年2月28日

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映画レビュー

3.0エンドレスエイト的な?

2024年3月26日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
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背中にエンジン

3.0ちょっと凝りすぎ、狙いすぎのような……

2024年3月5日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

『千年女優』が素晴らしかったので、本作も「是非観たい」と遠くの町まで出かけて鑑賞したのだけれど、それほど面白いとは思いませんでした(なんかえげつない感じの内容だったし)。ちょっと期待しすぎていたせいかな。

この入り組んだストーリー展開は、少し凝りすぎ、狙いすぎのような気がします。
後半になるに従って、虚と実が入り交じって観ていてわけがわからなくなってきた。
『千年~』にも、同じような手法が用いられているけれど、あちらのほうがスッキリとまとまっているように思います。

作画も『千年~』のほうがずっとよかった。本作のキャラクターは、あまり好きになれませんでした。まず未麻ですが、カットによって別人のように顔がちがいすぎる。骨格までかわっちゃってる場面がいくつかあった。それから、やたらと目が離れたキャラクターが何人か登場しますが、あれは不気味すぎて、僕は少し拒絶反応を示してしまいました。

何はともあれ、未麻があんなに追い込まれる前に、もっと早い段階で精神科なり心療内科なりに連れて行くべきですよね。

追記
本作にも『千年女優』にも、地震のシーンがあるけれど、昨今の日本の状況を予見しているようでなんか怖い。

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peke

4.0人間って怖いな

2024年2月18日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

怖い

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める

3.5現実と虚構がわからなくなってくる

2024年2月17日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

怖い

知的

難しい

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