劇場公開日 1985年9月14日

「映画が急に面白くなり出すのはツボ振りの場面から。後半の展開がすごく...」二代目はクリスチャン yonda?さんの映画レビュー(感想・評価)

3.5映画が急に面白くなり出すのはツボ振りの場面から。後半の展開がすごく...

2019年10月11日
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映画が急に面白くなり出すのはツボ振りの場面から。後半の展開がすごくて最初のゆるいコメディ45分間からは想像もつかないようなラストを迎える。シスターが神戸の伝説のヤクザ鬼頭の娘だったというのが話の肝。

コメディ全開の柄本明に、天竜組礒村の蟹江敬三、シャブ中ユリ役のかたせ梨乃と脇役も豪華。
映画としては粗いとこも結構あるのだけれど、それぞれのキャラクターに見せ場があり、役者の力で脚本に説得力を持たせている。やりきった感が凄いある。

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