TOKYO BEAST

劇場公開日:

解説

行き場のない現代の若者たちの青春を、スタイリッシュな映像と音楽で描いた群像劇。監督・脚本は本作がデビューとなる片岡亨。撮影を「陽炎2」の藤石修が担当している。主演は「WiLd LIFe」の夏生ゆうな。16ミリからのブローアップ。

1997年製作/82分/日本
配給:マクザム
劇場公開日:1997年5月3日

ストーリー

未央子は蘇生を繰り返し、東京の街をあてもなく歩き回っていた。やり場のない苛立ちを抱えながら、アルコールとドラッグに身を任せる彼女は、ある夜、クラブで陽哉と知り合う。厭世的な未央子と世界の終わりを予見しながらも前向きに生きている陽哉のふたりは、やがて陽哉の友達・利明、稔のふたりとツルむようになった。4人は虚無感の中で人生の意味を求めてもがく。そんな彼らの周りでは、精神の老化したゾンビのような人々が、次々とビーストに喰われ殺されていった。

全文を読む(ネタバレを含む場合あり)

スタッフ・キャスト

監督
脚本
片岡亨
製作総指揮
菊池笛人
プロデューサー
伊藤直克
山口一美
BEAST創作
若狭新一
撮影
藤石修
音楽
JIMDADDY
録音
土屋和之
整音
岩田広一
効果
丹雄二
照明
原田洋明
編集
鵜飼邦彦
スタイリスト
牧野香子
助監督
足立公良
スチール
玉井強志
製作協力
朴炳陽
高澤吉紀
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映画レビュー

2.5こういう映画をよく見に行った。

2013年11月25日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

寝られる

今から15年ほど前の映画だ。
渋谷の映画館で観たのは覚えているが、実は実際内容は覚えていない。
レイトショーであまりにも眠くて困った覚えはある。
つまり退屈だったのだ。
ストーリーの所をみても全く記憶にない。
見たような気もするし、そうでないような気もしてくる。
そんな映画だが、私の人生のひとつの思い出にはなっている。
レイトショーで、映画を見るということもあまりよく分かっておらず、ああ、これはこういう映画なんだとわかったような口をききたかったそんな年齢のそういうときの映画だ。
思い出込みでこの点数をつけた。

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lotis1040
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