極道懺悔録

劇場公開日:

解説

奇妙な友情で結ばれた詐欺師と殺し屋が、一攫千金を夢見て組織と対立する姿を描いた物語。監督は「鬼火」の望月六郎。脚本は「THE DOGMAN」の石川均、撮影は今泉尚亮。主演は「恋極道」の松岡俊介、「GONIN2」の鶴見辰吾、「新・極道記者~逃げ馬伝説」の金谷亜未子。

1998年製作/99分/日本
配給:ギャガ・コミュニケーションズ配給(宣伝・配給協力*ゼアリス)
劇場公開日:1998年2月21日

ストーリー

浅川は法律の抜け穴を利用して中小企業から金を巻き上げる詐欺師。ある日、経営不振にあえぐ町工場の社長をだまして帰ろうとした矢先、自分の正体を知る久美子と鉢合わせしてしまう。しかも、彼女はこの工場の義理の娘だった。だが、工場長に恨みを抱く久美子は浅川と手を組み、まんまと工場を倒産寸前に追い込むことに成功する。しかし、そこに亀和田が現れ、結局浅川は亀和田に全権を委託されるという形で、ボディーガードとして派遣されたJと共に債権者との交渉をすることになる。やがて浅川とJの間には友情にも似た感情が芽生え始めるが、浅川はJに罪をかぶせ、亀和田の金を持ち逃げしようとする。ところが、亀和田に計画を見破られてしまい、浅川とJは毎月多額の上納金を納めなければならなくなる。そんな暮らしに嫌気がさしてきた頃、亀和田から大口の金づるを紹介された浅川は、一発逆転を狙い一か八かの大勝負にでる。

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