GO-CON! JAPANESE LOVE CULTURE

劇場公開日:

解説

本音でぶつかり合うことの出来ない今時の若者たちが生み出した文化”合コン”の現場で繰り広げられる恋愛模様を描いた青春コメディ。監督は、本作が初の劇場公開作となる新谷暢之。脚本はいずみ吉紘。撮影を宮田伸が担当している。主演は、川端竜太と安藤亮司、内山理名、「ワンダフルライフ」の木村多江。尚、本作は『つんくタウンFILMS』の2丁目企画として製作、公開された。第13回シンガポール国際映画祭招待、第3回バンコク国際映画祭コンペ部門出品作品。スーパー16ミリからのブローアップ。2000年4月8日千葉・本八幡ヴァージンシネマズ市川コルトンプラザにて先行上映。

2000年製作/100分/日本
配給:つんくタウンFILMS
劇場公開日:2000年6月1日

ストーリー

夜毎、合コンを繰り広げる3人の若者・タイチとジュンと金メダル。その相手は、女子大生、デパガ、スッチー、人妻、お水にコギャルと日々違う。彼らの目的は、ただひたすら”お持ち帰り”。あれやこれやの戦術で、女の子たちを落としていく。しかし、女の子たちも負けてはいない。そう、合コンは駆け引きと抜け駆けが飛び交う、男と女の、男と男の、女と女の戦場なのだ。そんな中、ジュンはいつも合コンに利用する店のウエイトレスに興味を持つ。彼女は、映画「ニュー・シネマ・パラダイス」が好きで、絵の勉強をしている。さて、クリスマスイヴ。その夜も決まった相手のいない3人組は、顔はいまいちだが_白百合女子大_のブランドに惹かれてユーコと合コンすることになる。ところが、やってきたのはかつてタイチとつきあっていたミユキと、店が休みだった為に参加したウエイトレス。いつもの調子の出ないタイチは、やがてミユキを罵るようになる。だが、彼らはそうして本音で気持ちをぶつけ合ううちに、気持ちを通わせるようになり、いつしか本気の恋が始まるのであった…。

全文を読む(ネタバレを含む場合あり)

スタッフ・キャスト

監督
脚本
いずみ吉紘
プロデューサー
栗原美和子
撮影
宮田伸
美術
渡部哲也
音楽
SUPER TRAPP
音楽スーパーバイザー
志田博英
主題歌
Something Else
録音
大宮健司
サウンドデザイナー
柞山京一
音響効果
中村友美
照明
海保栄吉
編集
矢船陽介
衣裳
井上理愛
杉山正英
アシスタントプロデューサー
菅村実雪
助監督
久保田哲史
スクリプター
小室和佳子
スチール
川村正和
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