劇場公開日 1960年3月8日

「昭和国鉄物語」大いなる旅路 いやよセブンさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0昭和国鉄物語

2019年11月9日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

主人公(三國連太郎)は盛岡で蒸気機関車の釜焚きをしていた。
昇進試験に落ちしょんぼりしていたが、ひょんなことから知り合った女性(風見章子)と結婚、三男一女に恵まれる。
機関士となった主人公だったが、長男は戦死、次男(高倉健)は国鉄に、三男(中村嘉葎雄)はやんちゃ坊主で行方不明、長女は家出、男に騙される。
戦後のスト騒ぎを経て主人公は機関士として鉄道マンの人生を終える。
昭和の風景が映し出され、所々、記憶のかけらが反応する。

コメントする
いやよセブン