釣りバカ日誌18 ハマちゃんスーさん瀬戸の約束のレビュー・感想・評価
全5件を表示
釣りの成果はアカメバル、タイ
スーさんが鈴木建設社長を勇退。会長に就任するやナゾの失踪を遂げてしまう。わずかな手がかりをもとに岡山へ向かったハマちゃんは、無事再会を果たすが……。
会長就任式の演説で言葉に詰まったスーさんの姿に、感極まったハマちゃんの取った行動にも注目。
ヒロインには、「武士の一分」で注目を浴びた宝塚歌劇団出身の檀れい。また、日本映画の歴史を築いてきた星由里子、石田靖、小沢昭一、桂小金治らそうそうたる面子が結集した。
● 公開日:2007年9月8日
● ロケ地:岡山県
● ゲスト:檀れい、高嶋政伸、星由里子
● 釣りの成果:アカメバル、タイ
● 監督:朝原雄三
いつもながらの感じ
スーさんが会長職につき、何となく空しくなってフラッと家を出て行方不明になる。
浜崎が探しに行き、岡山の寺に世話になっていたことがわかる。
そしてその村の人々は建設会社の強引な建設に猛反対しているが、
その建設会社が鈴木建設だった。
会長に退いた今、会社の方針に口を出すのはどうかと考え、
昔友?の大物財界人に連絡を取って圧力をかけさせて中止させる。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
問題の収拾の仕方がやや強引であっけなく感じたが、
このコンビは相変わらずで、見やすい映画。
三國連太郎の老いが隠せなくなった。ならばそれを生かしてしまえの設定...
三國連太郎の老いが隠せなくなった。ならばそれを生かしてしまえの設定。痴呆、放浪、少々悲しくなります。
舞台は岡山、ここらのくだりはまあいつも通り。檀れいだけ見ておけゃよろしい(笑)
終盤、三国連太郎が元気復活。久しぶりに釣り、ハマちゃんと喧嘩も。そこは良かった。
スーさんがついに会長に就任! スーさんが壇上で言葉が出てこなくなっ...
スーさんがついに会長に就任!
スーさんが壇上で言葉が出てこなくなったシーン、そしてそれに悩むシーンは少し切なかったです。
今回舞台は瀬戸。
リゾート開発をめぐり、自然を守りたい派と土地を発展させたい派で対立します。
難しい問題ですよね。
最後はお決まりの釣りシーンでのひと悶着。笑
全5件を表示