ライセンス・トゥ・ウェディング

劇場公開日:

解説

憧れの教会で結婚準備講座を受けることになったカップルが、ロビン・ウィリアムズ扮する変わり者の牧師に翻弄される姿を描いたコメディ映画。婚約したばかりのベンとサディーは、サディーのファミリーチャーチである聖オーガスティン教会で結婚式を挙げることに。ところが予約は2年先まで埋まっており、空いているのは3週間後の1日だけだという。しかも結婚式を挙げるには、フランク牧師による結婚準備講座を受けなければならず……。

2007年製作/91分/アメリカ
原題:License to Wed
配給:ワーナー・ブラザース映画
劇場公開日:2007年11月24日

スタッフ・キャスト

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映画レビュー

1.5後半ネタ切れなのが残念

2022年5月4日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

ジョークのオンパレードで話術に長けた牧師のロビン・ウィリアムズ。彼に結婚式を依頼することを決めたカップルの話し。ケンカ、分娩の苦しみ、育児の大変さ...結婚後に起こり得る事を、あらかじめ経験しておく...そんな結婚準備講座をこなしていく流れ。コメディなので楽しく観れるのが良い点でしょう。あとはギャグを楽しめるかどうか、これに尽きる映画。

 個人的には赤ちゃんロボットが、かなり役立ちそうな印象を持ちましたが、後半は小ネタ(テスト)が減り、真剣みのある恋愛映画へ移行してしまったので正直退屈でした。

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はむちん

3.0ロビン・ウィリアムズ全開!

2021年7月19日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

 両親の結婚30周年パーティの席でプロポーズを受け、幸せ絶頂のマンディ・ムーアとジョン・クラシンスキー。家族も通う、伝統ある聖オーガスティン教会で式を挙げたいと願う2人はロビン・ウィリアムズ牧師のもとを訪ねるのであった。しかし式場の予約は2年先までギッシリ。3週間後にポツンと空いてる日があるのだが、通常3か月かかるという、牧師の考案した結婚準備講座を受けなければならなかったのだ。

 遅刻厳禁というのはわかるけど、結婚後の困難な状況を想定したロール・プレイングは無茶苦茶です。優しさよりも相手を罵倒するほうが今後のためになるらしい。若い2人にとってもっとも窮屈だったのは結婚式当日までのセックス禁止令。バレなきゃいいと甘い考えは、こっそり仕掛けられた盗聴器によって覆されたのだ・・・

 結婚の試練というより、結婚する前に相手の欠点を見つけて、耐えられなければ事前にに別れてしまえ!という考えなのだろうか、単なる嫌がらせとも思えるのだが・・・。とにかく、ロビン・ウィリアムズにこういう役をやらせたら天下一品です。それでも教会を変えずにいるのはマンディ・ムーアとその家族が牧師を信頼しきっているから・・・あぁ、可哀相なクラシンスキー。

 脇役も個性的な俳優が固めていて、特におばあちゃん役のグレイス・ザブリスキーの存在感がすごい。そして、ボーイフレンド(ガイ・フレンドと言ってた)のエリック・クリスチャン・オルセン。アメリカの加藤晴彦か?と感じたら、そこから彼のイメージが抜けなくなってしまいました。さらに、最もインパクトのある脇役は赤ん坊の人形だったのです。夜泣きするし、ヨダレを垂らすし、ウンチまで・・・精密すぎるし、怖すぎる!まるでチャッキーです。

 監督は『旅するジーンズと16歳の夏』のケン・クワピス。笑いのツボはしっかりと押さえ、飽きることなく魅せてくれました。若い2人の行く末を楽しむのもいいし、ロビン・ウィリアムズの性格を楽しむのもいいし、人形の怖さを堪能するのもいいかもしれない。本当は別れさせたいんだろー!と突っ込みたくもなりますが、この判断は迷うところです・・・

【2007年11月映画館にて】

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kossy

3.0良くまとまっている

2020年4月24日
PCから投稿

うんうん。こういう映画もたまにはいいよね。

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宮西瀬名

3.5恋の試練

2019年11月7日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:TV地上波

笑える

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佐藤
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