僕は妹に恋をする

劇場公開日:

解説

累計600万部を記録した青木琴美の同名コミックを、松本潤&榮倉奈々主演で映画化。高校3年生の郁は、幼い頃からずっと仲の良かった双子の兄・頼の態度が最近冷たくなったことに悩んでいた。ある夜、頼はベッドで眠る郁にキスし、自分の本当の想いを打ち明ける。郁も頼の気持ちを受け入れ、ふたりは結ばれるが……。報われることのない禁断の恋に落ちた兄妹の、切なくも美しいラブ・ストーリー。監督は「blue」の安藤尋。

2006年製作/122分/日本
配給:東芝エンタテインメント
劇場公開日:2007年1月20日

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(C) 2006 「僕妹」フィルムパートナーズ

映画レビュー

2.0サンリオのキキララも双子のきょうだい(弟と姉)

2022年6月5日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

寝られる

初鑑賞

2006年制作2007年公開作品

原作未読

原作は『僕の初恋をキミに捧ぐ』『カノジョは嘘を愛しすぎてる』は青木琴美
元ポルノ女優の青木琴美は別人
監督と脚本は『海を感じるとき』『月と雷』の『花芯』の安藤尋
脚本は他に『素敵な夜、ボクにください』『悲しいボーイフレンド』『薔薇とチューリップ』の祢寝彩木

TBS日曜劇場99.9で共演した2人の若い頃の作品
平岡のもっと売れても良かった感と小松の売れなかった感が半端ない

原作が少女漫画なので濃厚な濡場はない
ピンク映画出身の監督なのに端を折っている
榊英雄や園子温なら必然性があろうがなかろうが過剰なまでにありのままを描ききるだろうに
でもジャニーズだからね
まあ別に良いけど

僕は嵐の中でマツジュンが生理的に好きになれなかった
榮倉奈々も同様
この映画のせいかもしれない
2人は何も悪くない
兄が妹に恋をするってのが気持ちが悪い
親同士の結婚で他人だった2人が兄妹になる設定なら良いが二卵性双生児という話ならちょっと受け入れることが出来ない
ロケットの当ててみてじゃないんだから兄と妹が肉体関係を結ぶなんてひいちゃう

そういえば石川達三の小説に『開かれ過ぎた扉』ってのがある
愛し合う男女のそれぞれの母は実は姉妹で父親が同じという話
それを知らない2人は親たちの反対を押し切り結ばれ妊娠する
だが残酷な事実を知った女はお腹の子供と共に自殺するって話だった
そこまでのバッドエンドではない

幼少の頃プロポーズした頼だが兄妹が結婚できるわけないじゃないかと現実と和解し失恋する流れで幕を閉じたのか

原作をほぼ無視して男女双子あるあるのドタバタなラブコメディーにしちゃえば良かった気がする

原作は実の兄弟ではありませんってありがちな設定らしい
頼は知ってしまったが郁は知らない
かなり早い段階でのネタバレならなぜ映画制作側はそれを活かさなかったのか
映画公開後も連載は続いていてその後の急展開なら映画スタッフは悪くないが
でも結局は父親が違う双子っていう設定
かなり稀だけど現実として有り得ない話じゃないけど
『激烈バカ』に登場した雌犬のひとみちゃんを思い出した

榮倉奈々の背の高さが今回の作品に限ってはドンピシャだった
マツジュンと身長が同じくらいなので双子という設定がしっくりくる

1番の見どころは2人の思い出の場所でのジャンケンで勝った方がおんぶするやりとり

はっきりいって全体的に作品としてつまらない
新人監督でもないのに映像が青臭い感じが多々あった
当時若かった4人のやりとりが基本ほとんどで特に芝居が上手いわけではないので退屈だ
浅野もキャリアのわりに上手い方でないし渡辺はちょい役で諏訪はセリフがないエキストラでも良いようなただのハゲオヤジだ

見終わるとタイトルのイメージとは裏腹に不思議とそれほど気持ち悪くない
なぜだろう

駄作の典型だが榮倉がマツジュンをおんぶした労力に免じておまけで星2つをあげたい

頭脳明晰かつスポーツ万能でクールという少女漫画ではありがちな設定の結城頼に松本潤
勉強は苦手でドジっ子だけど努力家という少女漫画にありがちな設定の結城郁に榮倉奈々
父が違う双子を産んでしまうことになった頼と郁の母・結城咲に浅野ゆう子
頼の親友で郁に思いを寄せる御坊ちゃまの矢野立芳に平岡祐太
頼に思いを寄せる楠友華に小松彩夏
2人が通う高校の保健の先生に渡辺真起子
英語教師に諏訪太朗

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野川新栄

4.0脚本は平凡だし、シーンも長くて冗長。松潤推しで見た。正直シリアスな...

2022年1月17日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

脚本は平凡だし、シーンも長くて冗長。松潤推しで見た。正直シリアスなテーマ。松潤は、純愛恋愛ドラマの王だと思う。おそらく、本当に透明で、全力で演技してるからなんだろう。

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えみり

2.099.9の二人。

2020年12月21日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

若いなぁ~松潤と奈々ちゃんが。二人が共演していたなんて。小松彩夏とはその頃ドラマでバンビ~ノで共演している。そのドラマで松潤のことを知った。そして嵐を知った。
兄妹じゃなかったら応援するけど…。禁断の恋じゃない。少し離れて暮らしてみるのもいい、違った環境で大人になる事で好きな人が現れることも。(何かアドバイス)になっちゃった。

映画としては今一つだけど若い頃の松潤を観ることが出来てよかった。

2020年12月31日。
嵐の最後のライブ配信がありました。
嵐からたくさんの感動。夢。歌に励まされてきました。
21年間お疲れさまでした。
そしてありがとう。嵐。

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しろくろぱんだ

0.5学生のおままごと

2020年8月4日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

恋愛映画の甘いシーンとだけ捉えればそこそこ味わえる。
映画として考えた場合「なんだこれ」幼児思想か?
確か昔ドラマで観た気がする。
映画はここで終わっちゃダメでしょ。
10話中の2話目みたいな内容でしょ。
切なさ誘う音楽とビックリするくらいのスローテンポ。
砂糖直なめし続けているような作品だ。
罪悪感や苦悩やなぜ結婚が禁じられているかなど一切触れていない。
綺麗なお話みたいになっている。どう考えてもおかしいでしょ。
愛情深い兄妹は全然問題ない。
お互いパートナーを持たないのも問題ない。
ドラマみたいに一緒に暮らす話や実は血の繋がりが無かった話が出てこないと
ただ題名通りの他に何もない話になる。
愛とは何かを分からない子供が「お父さんと結婚する」というのと同じ。
中身がすっからかんになってしまっている。

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漣音
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