ファイナル・デッドコースターのレビュー・感想・評価

シリーズで一番最初に見たのがこれだった気がする。
死に方が強烈で印象に残ってる。

「このジェットコースターは事故る！！！」が予知。
予知を信じないスポーツマン、日焼けサロンで焼死するパリピ、あとなんだっけ

万人死からは逃れられないというお決まりのテーマ。

進んで命を危険に晒すなんて、人間の遊び方はおかしい。現実に遊園地で事故は起きているので笑えない。

ヒロインのカメラ&/or撮り方が悪いんだね(^_^;)。
綺麗な写真撮ってたら、綺麗な最期かな？
同メーカーのデジカメ持っているけど…お祓いしてから使おうかしら(^^)。

予知夢によりジェットコースター事故を回避したがその後不可解な現象に巻き込まれる生存者達の話。

シリーズ中一番ピタ◯ラスイッチしています。

写真からヒントを探していく流れも考えさせられてとても面白いです。

ファイナルデッドシリーズの中では、いちばん地味な印象。恒例の、ピタゴラスイッチ的な死因のアイデアが奇想天外さに若干欠けるからかな～。

後半になるにつれて「死に至る過程」が笑ってしまうようなものになるのが印象的。きっかけがあまりにも些細で・・・それが壮絶な死につながるんだから、たまったものではない。

フラグ立てまくったと思ったら全て回収していくから見ていて気持ちがいい。
死ぬ瞬間にはつい笑ってしまう。
登場人物の人となりがわからないまま次々死んでいくから感情移入できない。
一番嫌な死に方は日焼けサロンだな。
ラストの電車のシーンが例の脱線事故を彷彿とさせると前情報ありで観たら確かにその通りだった。