M:i:IIIのレビュー・感想・評価
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スパイらしいスマートさがない
スパイ物らしい、パズルのピースが見事にはまっていく様な映画を期待していたが
、単なるアクションもの。
解決方法はスマートさがなく、力押し。
その上、終盤では悪役を殺せるところでも止めを差さずに放置。
「あれ? 止めを差さないにしろ、眠らせるか、せめて拘束するかしないの?」と
思ってると、案の定、窮地に陥る。
そして最後にはあっさり抹殺。何の為に、生かしていたんだか。
スパイらしくない。というか、バカだよな。
緊張を高める為だけに、冒頭に窮地のシーンを入れたり、
不可解な行動をさせたりと、感心できない所が多い。
アクションが派手なだけ。
それにしてもトムクルーズは吊られるシーンが気に入ったのか。
本作でも水平の体制で吊られて降下しています。
塀から降りてくる該当シーンでは、失笑しました。
(そこで水平になる必要はないと思いますよ。)
忘れていたけど、やっぱり観たことあった。
Ⅱの時の彼女とはどうなったんだろ?無かったことになっている。
Ⅱとは違い、悪役の死に方が呆気ない。
つか、ルーサー…名前呼び過ぎwわざとあいつに知らせようとしてる?wと思うほどにw
トムクルーズは本当に足が速いのかが気になる。
こんな夫、やだー!
さすがイーサンの妻!
すんごい度胸、素質あり!
ワナカ仲間!
当時はまだ学生で、
怖すぎて直視できぬまま一度観て終わり。
ものすごく悪趣味な印象だけが残っていた3作目。
看護師のジュリアと結婚直後で、もうIMFからは足を洗いたいイーサンだったが、武器商人ディヴィアンの組織にIMFでのかつての教え子リンジーを誘拐された。
交通局の人間と周りにも妻にも偽り、出張を装ってリンジー奪還に向かうイーサンだったが、敵アジトビルから散々の銃撃を交わしてリンジーを連れ去り、ヘリで帰還。敵機も撃ち落としあと一歩でミッション成功のところで、リンジーは脳に埋め込まれた爆弾を作動されて死んでしまった。
教え子のかなりグロッキーな最期。。
どんよりなのだが、新婚で帰りを楽しみにしていたジュリアの前でそれを吐露することはできない。
ジュリアに異変はバレているが言えない。
秘密を抱えながらの結婚生活。スパイは辛い。
ルーサーもチームのみんなも、家族いてのスパイは難しいと心配そう。
リンジーの遺したファイルから、バチカンのパーティーにディヴィアンが来るとわかり、教え子の無念を晴らすため、再び妻に出張と偽るイーサン。
パーティーに出るためイタリア側からDHL配達員のふりをして、バチカンの壁を登り潜入。
神父のふりをして内部へ。
パーティーにいるディヴィアンの顔マスクを急いで作成し、仲間がディヴィアンに赤ワインをぶっかけて、ディヴィアンはトイレへ。ディヴィアンに化けたイーサンと入れ替わり、ラビットフットと記した品物の書類が入ったアタッシュケースも回収。本物のディヴィアンは配管を通じて運び、ルーサーと合流。
偽ディヴィアンのイーサンは仲間とかっこいいオレンジのスポーツカーに乗り込んだと見せかけ、マンホールから脱出。車は爆破。ここまでは実に鮮やか。
しかし、乗り込んだ飛行機でディヴィアンを尋問するも、全然ラビットフットが何か吐かない。
それどころか、ディヴィアンはイーサンの名前も知っている。愛するジュリアに手を出すとまで示唆してくる。さすが凶悪なのに正体不明の悪役。怖。
しかもそのまま、ディヴィアンは護送車に乗り換えられ、別のBMWで後に続くイーサンとルーサー達。
実は、IMF局長がリンジーを陥れたのではと疑うイーサンチームは上司と内密にこの作戦を行なっていたのだが、聞きつけた局長が派遣したであろうIMFの別部隊に命を狙われ、ピンチのイーサンと仲間達。
なんとか命は免れたが、ディヴィアンから48時間以内にラビットフットと妻ジュリアを交換しろと言われてしまうイーサン。。
看護師なので職場の病院で攫われたジュリアは、担架に隠され救急車で運ばれる。その横を走り去って探し回ってしまうイーサン。。
ここで妻を見失ったまま、事もあろうにIMF側の局長命令で捕えられてしまったイーサン。
直属上司マスグレイブが読唇術で上海の住所を教えナイフを持たせてくれて、なんとか逃げ出してチェコ人になりすまし上海へ。
早くしなければジュリアが危ない!
明らかに、イーサンに守るべきジュリアができたせいでチームが引きずられているが、そこは映画。
ちゃーんと秘密裏にルーサーとチームメンバーが上海にも駆け付けてくれる。
摩天楼のようなビルからワイヤー振り子の原理で隣のビルに突入し、ラビットフットとやらを盗み出すらしい。
計画で確かに形状の説明とラフ画はあったが、初見のラビットフットを無事ゲット。
もうここは予定調和コメディー。
ラビットフット、なんで転がりやすい円形容器なの!
後の作品のボール型プルトニウムといい、形状からして危険を呼ぶ。
ワイヤーのままビルから落ちてきてぶらぶら、パラシュートで右往左往、路上から地上数センチで、得意のムササビポーズ!ぴたっ!
と思ったらラビットフットが交通量の激しい上海の道路をコロコロ転がり、車をかき分けながら進んで進んでなんとかラビットフットを拾う。
仲間の車でディヴィアンの元へ急ぐが、受け渡しは1人でと命じられたので、仲間とはここでお別れ。
現れた、ダックスフンドのように長ーい巨大リムジンに乗せられるイーサン。
飲み物を飲むように言われ、飲むと気絶、再び目覚めると頭にカプセル型の爆弾を撃ち込まれてしまった。
椅子に縛られた目の前にはガムテープをされ同じく椅子に拘束されたジュリアが。
10秒以内にラビットフットのありかを吐けとディヴィアンに脅され、気絶前にラビットフットなら渡したと何度も言うのだがディヴィアンの手には渡っていない様子。しかも、ジュリアは殺された!
と思ったら、ジュリアの顔をかぶり頭に爆弾を仕込まれた別人!実に悪趣味。
しかもディヴィアンも、ディヴィアンに化けた、なんとなんと直属上司マスグレイブだったのだ。
上司とディヴィアンが組んでいて、イーサンにラビットフットを入手させて奪うべく画策していた模様。
ラビットフットはどうにか取り返すから、本物のジュリアの声を聞かせろと交渉し、通話させて貰い、合言葉ワナカをかわしたところで、
なんとか力づくでマスグレイブを倒し、通話中のまま大急ぎでIMFにいるベンジーに電話。
ジュリアの居場所を逆探知してもらう。
IMF内ではお尋ね者扱いのイーサンのために、密かに奔走してくれるベンジーや仲間達。
謀反すぎて、場当たりイーサンにくっついていて大丈夫なのか??
わかったジュリアの居場所は、近い!と言われるが1.4キロある。いや遠いよ!しかしイーサンは走る走る!
麻雀老人が卓を囲むなんて事ない廃墟に見えるが、裏を案内されればそこは本物ディヴィアンのアジト。
少し銃撃し既にいた敵は倒したところで、
ジュリアを縛る縄をほどき、銃の使い方を教えながら、イーサンは脳内爆弾の回路をショートさせるために一回電気ショックで気絶させるからその間任せたわ〜とジュリアに託し、即席電気ショックの電源まで上げ下げさせる。
いやジュリアは素人の新妻なのに何をさせる!
しかもイーサンのせいで連れ去られて、中国まで運ばれて猿轡で椅子に縛られるという最大限の恐怖にいた直後。。
ところが気絶中のイーサンを守るため、ジュリアはステンレスワゴンに映り込む人影を確認しながら、ディヴィアンを撃った!
ラビットフットを回収しに来た、マスグレイブも撃った!
そして、看護師の伏線回収!
人工呼吸でなんとかイーサンは息を吹き返す。
起きたら全部終わってた、お気楽イーサン。
妻を要らぬ危険な目にこれでもかと遭わせた癖に、
妻に素質があることがとても嬉しそう。
トップシークレットなはずが、2人で上海の朝をラブラブお散歩しながら、自分がスパイだとばらす。
えーーーー。ジュリアがもしや敵スパイかも?
とか全く考えに浮かびもしないほど、
ジュリアのことが大好きみたい。
IMFに戻ると、局長は裏切るマスグレイブの企みに気づいた上でイーサンには作戦実行させていた模様。
所詮は組織の一員。
妻がいることで仲間には迷惑かけまくりだし、
あんな仕事よく受けるな。
イーサンがどんなに機転がきき仲間を守る優しいスパイかということに重きを置いてきた過去2作のあと、
本作は女性のためにイーサンが奔走する。
妻がいる身で、過去の、教え子ながら手も出していた後輩のためにIMFに舞い戻り、妻には嘘をついて殺し騒ぎ。しかもそのせいで妻も危険に晒されるなど、離婚問題でしょ!
ジュリアが優しすぎるから成り立つ話。
実際、後作によるとジュリアとはお別れするのだが。
大正解。
欲しくもない、よくもわからないラビットフットをめぐり命をかけられるなんて正気の沙汰じゃない。
結局、ラビットフットも、なんだろうのままおしまい。
でも、イーサンは新婚旅行にさえ行かれればIMFには戻るつもりらしい。そうかー天職ですね。
アクションのアイディアが秀逸
三作目の監督はJJエイブラムス。
冒頭の救出劇からしてかなりの密度でした。
そしてやっぱりワイヤーでの落下、これはもうお約束のカットなんでしょうね。
また今回アクションの一つ一つのアイディアが秀逸で、随所に見応えがたっぷりでした。
トムの走りっぷりも相変わらず素晴らしい。
それと今回は劇伴は厚みがあってすごく良いですね、気分がすごい盛り上がりました。
これは本当にスクリーンで観たかったです。
ベンジー初登場、トム走りもここから(多分)
またもやほとんど覚えてなかったという。
ローレンス・フィッシュバーンや、フリップ・シーモア・ホフマン!。
この3で以降のシリーズ作の原型ができた気もする。
限界ギリギリのアクションや、いわゆる「トム走り」。
ベンジー、ちょっとだけ登場と思いきや・・・。
ストーリーも「転」から始まり。
終盤二転三転するストーリーも、目が離せなかった。
このシリーズ、実は女性キャラがなかなか覚えられず。
イーサンの彼女(妻)の登場、ここでわかった。
なのでこの3は結構重要。
何度観ても面白い! “スパイ大作戦”らしい、シリーズ第3弾!!
1作目、サスペンス色が強いシリアス路線
2作目、ビジュアルにこだわったカッコつけ路線
そして本作はよりオリジナルに近づけたスパイアクション路線
始めから終わりまでテンポよく進み、全編に渡って見どころが続き飽きさせません、何回観てもスカッと爽快なスパイアクション映画の傑作だと思います
前2作との明らかな違いは”ザ・トム・クルーズ映画”でなく、チームワークでメンバーの活躍もしっかり描かれながらストーリーが展開するところ
本作はその後目覚ましい活躍となるJ・J・エイブラムス監督の劇場用長編映画のデビュー作でもあります、どおりで面白いはずです
で、彼が本作でこだわったのはオリジナルの世界観、それがトム・クルーズさんの独壇場でなく、他のチームメンバーの活躍も含めたIMF組織全体の諜報活動という内容なんですね
なので主人公イーサン・ハントだけでなく、マギーQさん演じるセクシーでアクションもカッコいいゼーン・リーや本作以降の人気キャラとなるサイモン・ペッグさん演じるベンジーの初登場など人間味溢れ深みのあるアクションドラマとして仕上がっています
そして、そんなチームメンバーと繰り広げるアクションシークエンスのセンスもシリーズ随一です
冒頭 ベルリンでのイーサン・ハントの教え子救出でがっちり引き込まれ、中盤 バチカン市国を囲む18mの壁を越え侵入するくだりがメチャクチャかっこいい、そしてラストは上海の武装集団に守られた厳戒態勢の高層ビルへ侵入し生物兵器を盗み出す
と、冒険色の強いダイナミックなスパイアクションが次々に繰り出され、終始 飽きの来ない見事な完成度となっています
戦友「大胆もいいが度が過ぎるとアホと同じだ」
初鑑賞
監督と脚本は『スター・トレック』『スター・ウォーズ/フォースの覚醒 』『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』のJ・J・エイブラムス
脚本は他に『トランスフォーマー』『スター・トレック』『トランスフォーマー リベンジ』『アメイジング・スパイダーマン2』のアレックス・カーツマンとロベルト・オーチー
ブラックマーケットの大物デイヴィアンを監視するため侵入していたイーサン教官の教え子ファリスが拉致された
救出メンバーとして現役復帰したイーサンは見事にファリスを救出したが脳内に埋め込まれた小型爆弾によって救出ヘリ内で亡くなる
バチカンでデイヴィアンを捕獲し護送中だったが敵のヘリの爆撃にあい逃してしまう
デイヴィアンは手下を使いイーハンの妻を誘拐し取引予定だったラビットフットなるものを要求
上海の組織からラビットフットをゲットしデイヴィアンに会いに行く途中で移動中の車で眠らされファリスと同様に脳内に小型爆弾を埋め込まれてしまう
ベルリンにバチカンになぜか上海
国際エージェントとなるとやっぱりイタリア語も上海語も流暢なのね
上海の古い住宅街を激走するトム・クルーズはかっこいい
見どころは上海でビルに飛び移るシーン
あと護送中の爆撃シーン
マギーQが綺麗だ
アジアンビューティーのお手本
3Dプリンタで覆面造り
2006年にはもうあったのね
3Dプリンタというとどうしてもろくでなし子を思い出してしまう
裏切り者はブラッセルじゃなくてマスグレイブでした
親身になって寄り添う悪党ですが戦闘力はめちゃ弱いですね
武器商人もあっさりやられてるし
配役
今作で結婚し教官から現役復帰したスパイ組織IMFメンバーのイーハン・ハントにトム・クルーズ
イーハンの新妻で医療関係者のジュリア・ミードにミシェル・モナハン
第1作からの相棒でハッキングが得意なIMFメンバーのルーサー・スティッケルにヴィング・レイムス
今回イーサンとチームを組むエージェントで紅一点アジア系のゼーン・リーにマギーQ
今回イーサンとチームを組むエージェントでヘリ操縦が得意のデクラン・ゴームリーにジョナサン・リース=マイヤーズ
ハッキングが得意なIMF内勤スタッフのベンジー・ダンにサイモン・ペッグ
イーサン教官の教え子だったエージェントのリンジー・ファリスにケリー・ラッセル
IMFの作戦責任者のジョン・マスグレイブにビリー・クラダップ
IMF局長のセオドア・ブラッセルにローレンス・フィッシュバーン
闇の武器商人のオーウェン・デイヴィアンにフィリップ・シーモア・ホフマン
路線が回帰した?
展開の早いハラハラドキドキ展開で面白い!
映画のパッケージとして申し分ない。
ただ、裏をかく事にこだわりすぎて
ムーブが意味が無いというか、ミスリードのための
ミスリードみたいになっており、
悪目立ちして引っかかってしまうのがちょい残念。
追い詰められ、追い詰められるイーサン
前半後半と緊迫するシーンが多くて見やすかったです!!
この作品からアクションシーンが増えた感じがして個人的には嬉しいです。。
色んな国を渡ってミッションを遂行したり、迫る危険を対処したりと面白い構成だなと思います。
2000年代のアクション映画って感じです
走る、走る、走る!
前作がバカみたいじゃないか〜。オープニングのカッコよさは映画史に残るレベルで、アクションもスパイグッズにもワクワクが止まらない。これだよ、これ!見たかったミッション・インポッシブルが本作にはありました。
ヒロインが守るに値する人物であるため、緊張感と重厚感は前作とは比にならない。そんだけで、作品はグッと引き締まるし、007といい、この手の映画はヒロインに割と左右されるんだね。もっと活躍場面、登場シーンが欲しかったけど、ラスト際はすごく良かったから満足。
今回のイーサンは、とにかく走る!
6年の時を経て、一気に顔に疲れが溜まったように思えるトム・クルーズだけど、やっぱりアクションは世界一。走る姿勢が美しすぎるんだよね。冒頭のカッコよさは異常だし、1のイーサンが帰ってきたって感じが、たまらなく興奮した。すっごいスピーディに話が展開していったし、悪役も分かりやすく悪役だったから、話がついていけなくとも、映像だけで十分に楽しめる。
あまりに無謀で、結局何を目指してんのか分からなくなるのは相変わらず。やりたいこと沢山やっちゃうのが、このシリーズのいい所でもあるんだけどね。
鼻から打ち込む爆弾
ジュリアとの結婚を控えたイーサン。前回命懸けで奪い合った恋人ナイアとは違う人と恋に落ち、結婚するのね。
しばらく実戦から離れて教官をしていたようで、元教え子を救う任務が。そして現場復帰。それにしても今回の敵、鼻から爆弾打ち込むのは、痛々しい。そしてジュリア、スパイとは全く関係ない看護師なのに、なかなかやるね、大したものです。
3作品の中でいちばん面白かった。
イーサン・ハント氏の優雅な生活‼️
1作目でTVドラマのファンを激怒させ、2作目で映画ファンからもソッポを向かれたM:iシリーズ‼️映画のみならず、自らも"ソファ飛び跳ね事件" でファンの失笑を買っていた当時のプロデューサー、トム・クルーズが今回取り組んだのは主人公イーサン・ハントの内面、人間性、私生活に迫ろうというものだった‼️主人公イーサン・ハントに恋人を作り、結婚させ、そして妻が事件に巻き込まれる事で、観客の共感を呼ぼう‼️そのために強力な悪役にフィリップ・シーモア・ホフマンを配し、そしてTVシリーズの本来の売りであるチームプレイを大々的に復活させました‼️それらの試みは全て成功しているといえます‼️妻ジュリア役ミシェル・モナハンも魅力的だし、悪役ホフマンも凄みのある怪演で観客を震え上がらせる、そしてサイモン・ペッグを始め、ジョナサン・リーズ・マイヤーズ、マギーQらチームメイトによるチームプレイも、これまでのシリーズ中最も印象的だといえます‼️しかしこの作品の1番の問題点はそれぞれのキャラの行動に説得力がないこと‼️もちろん主人公イーサンは妻を守るために、悪役デイヴィアンはラビットフットを手に入れるためにということなんですけれども、肝心のラビットフットがどういうものなのかわからない‼️どういう小道具でどういう機能があるのか全くわからない‼️これは物語を進めていく上で致命的なことで、まるで登場人物が存在しないもの、架空のもののために命をかけているように思えていまいち感情移入できない。このラビットフットがどういうもので、威力や恐ろしさを示すような描写があればスパイアクションとして傑作になりえたかもしれないのでヒジョーに残念です。ただマイヤーズやマギーQのキャラは魅力的でしたので、今後のシリーズに登場してくれると嬉しいのですが。そして妻ジュリアの存在が4作目、6作目に大きく影響してきますので、そういう意味ではシリーズの中での存在価値が非常に高い作品だと思います‼️
え!?死んだ!?
3作品連続で鑑賞。
今回はベルリン・バチカン・上海と世界をまたにかけた作品で広がりを感じる。
最後のちょっとしたどんでん返しがあったのもよかったし、主人公が死んで生き返るなんて今までに見たことがなく、ハラハラドキドキで終わった。
盗むものの内容はともかく、盗み出す手法や潜入方法に視点が置かれてて、それはそれで面白い。
5拍子のあのフレーズを聞くだけで体が反応する。エレクトーンでもう一度練習してみようかな。
トム・焦りまクルーズ。 後半は殆どコメディだっ!🤣💦
スパイアクション映画『ミッション:インポッシブル』シリーズの第3作。
第一線を退きIMFの教官となったイーサン。婚約者ジュリアと幸せな日常を送っていたのだが、そんな彼の下に新たな指令が届く…。
監督/脚本は『アルマゲドン』(脚本)やドラマ『LOST』シリーズの、名匠J・J・エイブラムス。
○キャスト
イーサン・ハント…トム・クルーズ(兼製作)。
新たなキャストとして、武器商人オーウェン・デイヴィアンを演じるのは『あの頃ペニー・レインと』『レッド・ドラゴン』の、オスカー俳優フィリップ・シーモア・ホフマン。
IMFの技術者ベンジー・ダンを演じるのは、『ショーン・オブ・ザ・デッド』『ランド・オブ・ザ・デッド』のサイモン・ペッグ。
IMFの局長セオドア・ブラッセルを演じるのは『マトリックス』シリーズや『ミスティック・リバー』の、名優ローレンス・フィッシュバーン。
『M:I』シリーズはこの『Ⅲ』から未鑑賞。という訳で今回初めて鑑賞した訳だが、はっきり言って凄く驚いた。『Ⅱ』と全く繋がって無いじゃん!!
いつの間に引退してたの?ジュリアって誰?というかナイアとの仲はどうなったのよ!?
髪型は『Ⅰ』の頃に戻ってるし、OPも導火線のアレに原点回帰。もしかしてトムの中で『Ⅱ』は無かったことになってる?
…まぁ『Ⅱ』はなかなかにトホホな出来だったし、その気持ちはわかる。
序盤こそ前作の流れを汲むドンパチアクション系でちょっとゲンナリしたのだが、その後は『Ⅰ』を正当進化させたかのような伝統的スパイアクションが繰り広げられる。
というか、IMF内部の裏切り者がイーサンに濡れ衣を着せるという展開はそのまんま『Ⅰ』の繰り返し。…毎回IMFには裏切り者がいますけど、もうこの組織解体した方が良いんじゃ無いっすかね…。
結局『Ⅰ』と同じことやってるやんけ!と思い、中盤は少々食傷気味だったのだが、後半からクライマックスにかけては非常に良かった✨
何が良いって、デイヴィアンに逃げられてからのトム・クルーズの焦りっぷりですよ。
もう締め切り間近の漫画家か、もしくは納期ギリギリの俺かっていうくらい焦りまくってましたからね。このトムの焦りっぷりが本当に見事で、後半は終始爆笑しながら観てました🤣🤣
トム様「えっ!作戦!?飛んでさぁ!振り子の原理でさぁ!それでなんとかなるだろぉ!えっ!その後!?パラで飛び降りりゃいいだろぉ!えっ!その後!?…まぁ場面でいいっしょ!?もういくよ!?マジ時間ないから!じゃよろしくっ!」💨💨💨
………雑すぎィ!!サポートする仲間たちの身にもなってくれ💦
もうあの電気ショックの件とか、雑すぎる悪役たちの処分の仕方とか、完全にコントっすよコレ!いや笑った笑った😂😂
アカデミー賞に「あたふた俳優賞」があれば、トム・クルーズの受賞確定っすわ笑笑
これまでのシリーズ作品には、魅力的な悪役がいないという弱点があったと思う。なんというか、トム・クルーズに匹敵するほどの役者が出演していなかった。
そういえばジャン・レノという花形スターが出演していたけど、演じたキャラクターがあまりにも小物すぎてジャン・レノの意味が全く無かったよなぁ…。
その点、今回のヴィランを演じたフィリップ・シーモア・ホフマンは素晴らしい!✨
見た目はただの小太りのオッサンなのに、瞳の奥に隠された狂気性に身震いしてしまった🥶
冒頭からインパクト抜群の残虐プレイを繰り広げ、この映画の面白さをグッと引き上げてくれていました♪
ヴィランでは無いのですが、ローレンス・フィッシュバーンも素晴らしかったです!
登場シーンからしてパワハラの連続。顔面の圧も相まって最高に憎たらしい。
もちろんこれは黒幕をミスリードさせるための演出なのですが、このパワハラっぷりがあまりに嫌らしくって、真の黒幕よりもこのオッサンの方が強く印象に残っている。
前回はレクター博士、今回はローレンス・フィッシュバーン。こんな職場では働きたくない😅
全体の完成度としては『Ⅰ』の方が高いと思うのですが、エンタメ性やお笑い要素はこちらの方が上。
終盤まで黒幕の正体が分からないので興味の持続力が高いし、何よりトム・焦りまクルーズ様がめっちゃオモロい!
前作がイマイチだったのであまり期待していなかったのだが、それだけにかなり楽しむことが出来ました〜♪
…いやしかし、こんなことになったら普通スパイ辞めるよな。これでまだスパイを続けるんだから、性根が座ってるというか自己中というか…。
イーサン・ハントとは即刻別れた方が良いと思うぞジュリア。
Wanaka
イーサン( トム・クルーズ )が教官だったとは…初めて知りました 👀
恋人ジュリアを演じたミシェル・モナハンがキュート。
○の中に爆弾とは 😵💫 … 恐ろしい。。
バチカンでのミッションが興味深く、お洒落 ✨
「 世界の貧困と飢餓を考える会 」そんな類の集まり、行われているのでしょうか??
新作「 ミッション:インポッシブル / デッドレコニング PART ONE 」の上映が待ち遠しい。
BS-12を録画にて鑑賞 ( 吹替版 )
年貢を納めちゃった
やはり40代に突入すると、なんとなーくうっすらと枯れた味が出るな、さすがのトムにも。でも、走る! 飛ぶ! 撃つ! そして、恋愛する!! 愛する人を守るため、戦う!! とうとう年貢を納めてしまった、イーサン・ハント、私の推定では42歳。おとなしく教官に戻って欲しい。
敵役のフィリップ・シーモア・ホフマンは、ゲスい男をやらせたら、憎いほどハマる。きっといい人もできるんだろうが、やーらしい笑い方がお上手。ローレンス・フィッシュバーンも悪役顔なので、この展開は想定内。
しかし、電気ショックは怖いよ〜。臨死体験はしなかったのか?
BS12の放送を視聴。
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