デスノート

劇場公開日:

解説

「このノートに名前を書かれた人間は死ぬ」。死神が落とした“死のノート=デスノート”を拾ったのは、誰にも負けない頭脳を誇るエリート大学生・夜神月。彼は、理想の世界を築くため、自らの手で世界中の犯罪者を裁き始める。「週刊少年ジャンプ」での連載開始と同時に、圧倒的な人気を巻き起こしたカリスマ・コミックの実写版。主人公に藤原竜也、彼と対峙する名探偵Lに松山ケンイチと、若手演技派らが登場し壮絶な頭脳戦を繰り広げる。

2006年製作/126分/日本
配給:ワーナー・ブラザース映画
劇場公開日:2006年6月17日

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(C)大場つぐみ・小畑健/集英社「週刊少年ジャンプ」 (C)2006「DEATH NOTE」FILM PARTNERS

映画レビュー

3.5後編へ続く・・・でした。

2024年3月12日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

金子修介監督の代表作・・・と言うことで観ました。
前・後編で後編は5ヶ月後に公開されたのですね。
本当に良いところで終わっています。
《心理的駆け引きの頭脳戦》とのことですが、
そこまで頭脳戦にはまだ見えないけど。
やがみライト(藤原竜也)が絶対悪でビックリ。
ラストのある殺人の冷酷非情に震えました。
ライトに心はないのか?

そもそも「デスノート」
ライトが拾ったノートに名前を書くだけで、人が心臓麻痺などで
いとも簡単に死ぬ!!
あり得ない!!あまりに安易!
殺される対象は法律では裁かれなかった犯罪者。
まるで一見、正義の代理人ですが、次第にFBI捜査官などを殺し始める。
ライトに見えるリュークと言う死神。
デザインが奇天烈(てか、なに?この安っぽさ)
ライトを追い詰める・L(える)竜崎を松山ケンイチ。
FBI捜査官を細川茂樹。
その恋人を瀬戸朝香。
ライトの恋人を香椎由宇。
ライトの父親で捜査責任者の警察幹部を鹿賀丈史。
ライトの妹を満島ひかり。
18年前(2006年)の作品なので、藤原竜也も松山ケンイチも
すこぶる若く細く美しい。

取り急ぎ続きを観たいです。

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琥珀糖

3.0見た。

2023年12月31日
PCから投稿

3点。
原作と違う展開で、結構面白い。

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プライア

3.5原作知ってると物足りない

2023年10月11日
PCから投稿
鑑賞方法:TV地上波、VOD

知的

寝られる

前提として
・多分、二回目
・原作『デスノート』は読後。
・アニメ版は未視聴。
・金子修介監督の他作品だと『デスノート the Last name』を視聴済。

原作を知っていると、ちと物足りない。

内容としては、月とLが対面するところまで。つまり、白熱する頭脳戦が始まる前に終わっているのだ。
人間ドラマ(というか恋愛)に重きを置いたり、推理を理解させやすくするために工夫したりなどがあるためか、原作の一番面白いところが観られなかったのが残念。
逆に、尾行者をどうやって殺すか、とか監視カメラの警察側の苦悩とか、どうやってポテチを再現するかなどはバリバリ見れるので、そこが好きな人にはぜひ。
これらの影響もあって、一本の映画と言うよりも、テレビドラマを2,3話分まとめて観たような感覚になってしまった。カメラの構図もテレビドラマ寄りなものが多かった。
規模の小ささを感じたのも、これが原因かもしれない。

あと、若干の改変多数(特にキャラ)。それを受け入れられるかどうかでも、この作品の評価は変わる気がする。それでも原作の雰囲気はぶち壊していないのがすごいところ。
個人的には渋井丸拓男の改変はかなり好きな部類だった。ネタキャラからガチサイコになった稀有なキャラ。
そういえば、「この人も出演していたのね!?」ってなる俳優さんばっかり。キャスティングがスゲェ映画だ。

リュークもマスコット的な形で存在。CGは時代的にご愛嬌(それでも質は高い)。さすがにラストの方で、月に"愛"を語るのにはツッコんでしまったが。

ただ、視点が多い作品なのに、場面転換・サイド転換は違和感なくてうまかった。

良くも悪くも、続編に期待しないといけない。
原作知らないとめっちゃ面白いが、逆に知っていると物足りない。そんな作品。

余談も余談だけど、今サブスクで観ると『Dani California』が聞けないみたいだ……楽しみだったのに!

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NandS

3.0最近あらためて視聴しました。 藤原竜也さん良いなぁとつくづく思いま...

2023年10月8日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD、TV地上波、VOD

最近あらためて視聴しました。
藤原竜也さん良いなぁとつくづく思いました。
原作漫画の実写化の成功の秘訣は何でしょうか。優秀な人材が集まって制約を気にせずに好きなように映画をつくることができれば、多分このような完璧に近い作品になるのでしょう。
満点でない理由は、映像とBGMが特筆ポイントがなく埋もれている印象だからです。

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Don-chan(Daisuke.Y)
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