ロッキーのレビュー・感想・評価
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ロッキー‼️ロッキー‼️ロッキー‼️
作品としては、無名のボクサーが栄光を掴み取る‼️主演のスタローンもこの作品で栄光を掴み取る‼️観ている人も栄光を掴み取った気になる‼️ロッキー・バルボア‼️映画が描いた真のボクシング・チャンピオン‼️なかなかボクシングで芽が出ずヤクザな暮らしをするロッキーが好き‼️ペットの亀を可愛がるロッキーが好き‼️エイドリアンに片想いするロッキーが好き‼️落ちこぼれの親友ポーリーを大事にするロッキーが好き‼️チャンピオンに対戦相手に指名されるロッキーが好き‼️指名するアポロも好き‼️冷たい仕打ちを受けたのに、ミッキーをトレーナーにするロッキーが好き‼️トレーニング後に生卵数個、丸呑みするロッキーが好き‼️ポーリーの精肉工場で生肉をサンドバッグにトレーニングするロッキーが好き‼️有名なテーマソングに乗って、階段を駆け上り両手を掲げるロッキーが好き‼️アポロのパンチを受けても何度も何度も立ち上がるロッキーが好き‼️試合の結果は関係なく愛するエイドリアンを何度も呼び続けるロッキーが好き‼️とにかくこの作品は当時、アメリカンニューシネマに疲れ果てていた人々にいろんな夢を見させてくれた作品‼️まだ悪ノリ大将になる前のスタローンが素晴らしい脚本を書き、好演したロッキー・バルボア‼️この1作目でチャンスを与えられ、2作目でチャンプとなり、3作目で堕落して復活、4作目でアメリカ代表、5作目で引退して家族の絆を再確認、6作目で再度リングに上がり、真のチャンピオンの偉大さを示す‼️番外編2作ではアポロの息子をチャンピオンに育てあげ、自らは病に打ち勝つ‼️番外編3作目では消息不明になってますが・・・とにかく映画でここまで人生の起承転結が描かれたキャラもいないでしょう‼️最後、4作目のドラゴの言葉を参考に「やつは虎の目を持った鉄の塊」‼️
ロッキーのテーマ「エイドリアン!」「ロッキー!」泣ける
初鑑賞
監督は『ベストキッド』『ベストキッド2』『ベストキッド3 最後の挑戦』『ロッキー5 最後のドラマ』のジョン・G・アビルドセン
脚本は『ロッキー』シリーズ『ランボー』シリーズ『クラブハンガー』のシルベスター・スタローン
ボクシング映画の金字塔
スタローンの出世作であり代表作
ロッキーは無名のプロボクサー
伸び悩んだまま歳をとってしまい所属ジムの会長には引退を薦められる始末
一方で世界ヘビー級チャンピオンのアポロは対戦相手が骨折で出場できないことになり困っていた
他の上位ランクはスケジュール的に無理
そこでアポロは話題作りにもなると無名のボクサーを選んだ
アメリカンドリーム的なものはウケるとふんだのだ
1番の見どころはやっぱりロッキーとアポロの試合だろう
そのあとに「エイドリアーン!」「ロッキー!」は名シーン
あとロッキーがランニング練習中に投げてもらった林檎をキャッチするシーンからのフィラデルフィア美術館の階段を昇り両手を天に突き上げる一連の流れも名シーン
残念なのはヒロインが全然ヒロインらしくないこと
人見知りキャラにもほどがある
眼鏡は漫画の教育ママくらいしか見たことないタイプ
外したら美女かと思えばそんな漫画チックな展開はない
吹き替えは松金よね子だがなんとなく彼女に似ている
松金が寄せたのかタリアが寄せたのかわからないがまあ偶然だろう
ネットで調べたらフランシス・コッポラ監督の妹だという
その上の兄はニコラス・ケイジの父親でそのきょうだいの父親は映画音楽で高い実績を持つ人物
日本でいえば長門裕之津川雅彦兄弟の一族みたいなものだ
ロッキーの親友はヒロインの兄だがこれも全然いけてない
ハゲのポッチャリおやじ
全然ヤングじゃない
ロッキーにしたって地元の女の子や親友の下品な発言を批判するくせに自分で考えたニックネームは「イタリアの種馬」
どうなってんの!
まっ大人は誰もが矛盾を抱えて生きていくものでそれが人生というものだろう
ロッキー曰く口の悪い女ははじめは人気者になるがすぐに飽きられ淫売になるらしい
あのちゃんが心配だ
それにしてもロッキーって説教くさいな
アポロはどうやら目立ちたがり屋らしい
入場も派手だ
ワシントンに扮している
フィラデルフィアはワシントンとニューヨークの間にあるからな
ちなみにラウンドガールは自由の女神に扮している
黒人がワシントンに扮していいなら人魚姫もアニーも黒人でいいよね
そのうちハリウッドで大谷翔平の伝記映画が制作されたら大谷役もきっと黒人だろう
エンドロールが短い
残念なのはロッキーのテーマじゃないこと
いやいやそこはロッキーのテーマで締めろよ
配役
鳴かず飛ばずのプロボクサーでエイドリアンに片想いのロッキー・バルボアにシルベスター・スタローン
ポーリーの妹でペットショップで働いているエイドリアンにタリア・シャイア
ロッキーの親友で精肉工場で働いているポーリーにバート・ヤング
ロッキーが所属するボクシングジムの経営者で元世界チャンピオンのミッキーにバージェス・メレディス
ロッキーが対戦することになる世界ヘビー級チャンピオンのアポロ・クリードにカール・ウェザース
アポロのトレーナーのデュークにトニー・バートン
ロッキーを取り立て屋として雇っている高利貸しのトニー・ガッツォにジョー・スピネル
エイドリアン!♥ ロッキーの無様さが良かった。
『あしたのジョー』と似ている理由。
ボクシングって興行。勿論、アメリカ裏社会では賭けの対象で『勝てば夢が叶えられる』って、アメリカならどこでもある話だから、それを作者の高森朝雄氏がアメリカで経験したと思う。だから、似ている。
ジョー・フレイジャーがアリに判定勝ち1971年
アリがジョー・フレイジャーに判定勝ち1973年
『キンシャサの奇跡』が1974年。
『アメリカの敗戦』が1975年。
アリ対猪木 1976年。
この映画が1977年。
アメリカンドリームへの白人貧困層の努力と言うよりも、とことん地に落ちたアメリカンサブカルチャーへの挽回、回復なんだと思う。勿論、当時から黒人は相手にしなかった。そこで『アポロ』の人生を『グリード』へつなぎ、シリーズを維持して、白人と黒人への忖度を完成した。
ジョー・フレイジャーが登場するのは知らなかった。モハメッド・アリ、ジョー・フレイジャー、ジョージ・フォアマンは目まぐるしく、誰が一番強い。って語られていた。僕はアントニオ猪○ってふざけていたが。ジョー・フレイジャーの試合は見たと記憶する。猪木対アリの試合は学校からかけ帰って誰もが見た。
この映画の以後への影響は言葉が汚くなった事だと思う。
今回、全部見るぞ『2024年3月27日』
アメリカン・ドリームの象徴
ボクシングだけが取り柄のゴロツキだったロッキーが、世界チャンピオンと戦う話。もちろんアメリカン・ドリームのような話で、ありえないんだが、ありえないからこそ、アメリカン・ドリームと言う。ロッキーは、一夜にしてゴロツキから成り上がるチャンスに立ち向かう。
結果としては負けてしまうが、勝敗はなんて事ない。ロッキーは、ゴロツキから抜け出したことと、傍にエイドリアンがいる事、それだけで良かったのだ。
よくオマージュされる、階段を登るシーンはやはり興奮と感動を与えてくれた。
スタローン伝説の始まり
アホほど面白かった!
シルベスタースタローンがスターダムを駆け上がるきっかけとなった作品。
ボクシングひいてはスポーツ映画の元祖とも言えるこの作品を今まで観たことなく興味本位で見てみたらこれがまた死ぬほど面白い。
王道も王道の3流選手がチャンピオン撃破に向け血の滲むような努力をし、対峙するジャンプの展開、これが嫌いな男はいない!
今の時代考えられないほどのド根性と脳筋ぶりで圧倒的な格上に挑むロッキーに惚れない男はいない!
とりあえず生卵がぶ飲み朝4時ランニング開始します笑
シルベスター・スタローンを世界的スターにした映画です。テーマ曲が超有名です!
シルベスター・スタローンといえば、この映画です!
ロッキーシリーズが愛される理由・・・
ボクシングで戦うというシンプルなストーリーを通じて、
試合の勝ち負け以上に、信念を貫き通す、強い心を描いているからだと思います。
観る人が感情移入したくなるくらいのドラマ、白熱した展開、最高ですよね!
ロッキーのテーマ曲は、
聞いたことがない人なんていないんじゃないかっていうくらい有名だと思います。
一瞬で人のメンタルを最高潮にもっていく曲を生み出した映画です。
ずっと
「ロッキー4炎の友情」の方が好きでしたが、今回、ロッキー4の違うバージョンが出て、改めて「ロッキー」を見てみました。
やっぱり、いいですね。
そういえば、最初に見た時に、映画館から出るとき、男の人たちがみんな、シャドーボクシングの真似をしながら、出てきていたのを思い出しました。
生卵にゅるにゅるゴクゴク飲んで生肉をドゴン!バゴン!と叩きたくなる映画
とうとう、この名作・オブ・名作に触れるです。
劇場では『ロッキーフェスティバル』というもので1・2を通しで観たです。
ロング・ロング・アゴー。
いやね、もちろんアポロとの激闘は映画史に残る名シーンなんだけれど。
確か119分の全編にして、ラスト16分の黄金比率だったっけ?(多分…間違えていたならごめんなさい)
かの角川春樹さんが『汚れた英雄』を撮られた時に本作の黄金比率を大いに参考にされたというエピソードを、うろ覚えているです。(ちな『汚れた英雄』は112分)
でもね、この作品で強烈に覚えているのって、生卵を大ジョッキでグビグビと飲むシーンだったり(°ଳ°)ゲゲボ
(ちなみにレビュワー、生卵が大の苦手なんですよね。あのにゅるにゅるの食感がダメ。すき焼きはストレートで食べる派です)
でも、ちょっとチャレンジしてみたくなるじゃない?ぐびぐびごくごくと。
あとは吊るされた生肉の塊をドゴン!バゴン!と叩くシーンなんですね。
ちなみにレビュワーはアホの子なので、刃牙で愚地克己が使用(つか)う音速突きに憧れて
「もしかしてできるんじゃね?」とか思って(笑)オフェンスに特化したシャドーボクシングやって遊んでるの。
超えないよ!音速は!“どひゅっ!”って腕の関節が軋む音は鳴るけれどね。肘が痛い…
フリッカージャブだと、かろうじて“ひゅんっ!”っての空気裂く音鳴るけれどね。←自慢か?
なので、塊をドゴン!バゴン!と叩いてみたいのよ。生肉を。
自分のパンチ力を測るために。ゆっさゆさ揺らしてみたいのよ。生肉を。(無理だろうなぁ、拳を自壊させちゃうだろうなぁ・笑)
その後は、もちろん「自分が美味しくいただきまました」にするよ!
ちなみにレビュワー“いきなり”では、わさびとにんにくをメガ盛りで食べる派です。
ワイルドしか注文しない(できない)派です…フィレとか食べてみたいぃぃぃ…
んなこたぁどーでもいいんだよ!
本作で絶対に語っておきたいのって、やっぱりテーマ音楽♪「Gonna Fly Now」ですよ!
パッパ~パラパ~パラ♪パ~パラララ♪パッパ~パラパ~パラ♪パ~パラララ♪パッ~パラパパラパラパパ~♪パパ~パパ~♪チャチャ~ンチャ~ン♪チャチャ~ン♪チャチャ~ンチャ~ン♪チャチャ~ン♪チャララ~ララララララッラ~♪チャララ~ララララララッラ~♪ズイ~ン♪チュ~ン♪
Getting strong now~♪Flying high now~♪Gonna fly,fly,fly~♪チャチャ~チャ♪ですよ!
(語彙力仕事しろ!)
このテーマソング聞くと、階段駆け上って、天辺で両腕を天に突き出して舞いたくなるじゃない。
もう絶ッ対に音楽の妙。
私的映画音楽ランキングの間違いなくトップ・オブ・シネマミュージックですよ。
苦しくなった時って、絶対にこの音楽を脳内リフレインさせて気持ちを奮い立たせるです。
この人レビュー書くのに困ると、絶ッ対に音楽で逃げるのな(苦笑)
でね、レビュー書き終えて.comの★見ると意外や意外、★3.9なのね、4にすらギリ届いていないの。
なんでやねん。
★少しでも上げたくて、当然満点にしましたよ。
なんなん、このクソレビュー…自分史上最悪だよ……
( ´•д•`; )
だから扱いに困るんだよ…私的ランキングに入れることすら憚られる超一級名作のレビューは!
『タクシードライバー』だとか『ブレードランナー』にも触れたいのに…
どうしよう…( ´•д•`; )
スタローンの夢が生んだもの
生卵6個を一気飲み。
片腕立て伏せ。
階段の駆け上がり。
中学生だった私は、全部やった。(卵一気飲みは失敗)
頭の中では、あのテーマソングが流れた。
ロッキーになれるような気がした。
若い男はみんな、この映画に夢を与えられた。
年月が経っても、その影響力は色褪せない。
そんな映画は、そうはない。
試合のシーンでの構え方や打ち方を見ると、チャック・ウェブナーだけでなく、ロッキー・マルシアーノも結構入っているように見える。 スタローンにとっては、二人とも大きな夢を与えてくれたアイドルだったのだろう。
その夢がスタローンに脚本を書かせ、映画化を実現させ、アカデミー賞受賞という大輪の花を咲かせた。
夢は夢を生むのだ。
他人の心の中に夢を抱かせるぐらいの夢を、自分も持ちたいものだ。
たまにはこの作品を観て、また夢と希望を膨らませてみようと思う。
スタローンに感謝。
挑戦者は勇気を与える
今年26本目。
知恵はないが力があったからボクサーになった。ファイトマネーだけでは食えないので取り立て屋もこなした。合理的に生きているが先細りの将来に不安がつきまとっている。挙げ句ジムの会長に見放される。そしてパートナーもおらず孤独。
この状態から這い上がるロッキーの闘志、そしてエイドリアンを思う気持ちは私に勇気をくれた。なにか挑戦する者はモチベーションを上げるためにこの映画を見るとよい。
【”君は”ロッキーのテーマ”を聞いたことがあるか!”天下一品のアメリカンドリーム映画(内容及び、スタローンの飛躍のきっかけとなった作品。)であり、且つスタローンの脚本も素晴らしき作品。】
■内容は、巷間に流布しているので割愛。
◆感想<Caution! 内容にやや触れています。>
1.久方振りに鑑賞したが、屈折した男女を描く前半が、後半効いてくる構成である。
・ロッキー(シルヴェスター・スタローン)。実力はありながら、トレーニングもそこそこに高利貸しの取り立てを行う日々。
・エイドリアン(タリア・シャイア)。30歳になっても内気で変な形の眼鏡をかけ、ペットショップで地味に過ごす。
- 彼女が、ロッキーから愛されていくうちに、ドンドン綺麗になっていく姿も、印象的である。-
・エイドリアンの兄で、精肉店に勤めるポーリー。彼も又、日々の生活に屈託している。
・ロッキーの事を”実力があるのに、無駄にしている”と冷たく接する且つての名選手だった76歳のミッキー。
■上記の、屈託した想いを抱えながら生きる人々と、ロッキーの関係性を前半では、じっくりと描いている。そして、それが、後半のロッキーと、アポロ・グリードとのタイトル戦に、ボディブローのように効いてくるのである。
2.世界チャンピオンの、アポロ・グリードが対戦予定だったグリーンの負傷により、急遽ロッキーが対戦相手に選ばれるシーン。
・自分をマネージャーに、と言って来るミッキーに対し、10年の間の冷たい仕打ちを怒りを込めて言い放つロッキー。だが、彼は肩を落として去るミッキーの元に駆け寄り、肩を抱く。
- この辺りの描き方がとても上手いと思う。それは、ポーリーに対しても同じである。-
3.そして、世界タイトル戦に合わせ、トレーニングを始めるロッキー。
- ここで高らかに流れる、”ロッキーのテーマ”。
このトレーニングシーンで、高揚しない人はいるのだろうか?
ポーリーの精肉店で、生肉を相手に拳を打ち込む姿。-
4.世界タイトル戦の描き方。
- 久方ぶりに鑑賞すると、この作品がこの後のボクシング映画に及ぼした影響が良く分かる。例えば、リングサイドに戻った際に晴れ上がった瞼を切開するシーンや、ボクシングシーンの映し方である。-
<矢張り、今作はボクシング映画の秀作であるなあ・・。
その後のボクシング映画に与えた影響を考えると、傑作と言っても良いかもしれない作品である。>
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