ブロークン・アローのレビュー・感想・評価
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CGの無い実写の迫力
よくある軍上層部に不満を持つ者の
反抗を描いた作品。
20億ドルのステルス機を平気で
破壊し、核ミサイル2基を奪う
大それた計画。正気じゃない。
盗んだ後も抜かりない手順で
進むがヘイルがことごとく邪魔をする。
炭鉱の核爆発はCGだけど
他全部実写の爆破。
かなり派手にやってます。
普通のアクション映画
核兵器輸送中にジョン・トラボルタが裏切ってそれを盗んで逃亡する。
軍の仲間だった主人公がそれを知り奪還を試みる。
最後はジョンが死んで成功。
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内容はあまりなかった。典型的なアクション映画。
細菌を撲滅しながら見てるから、画像を楽しむ系の映画はあんまり楽しめへんのよなあ。
まあ途中で撲滅失敗してからは画面見てたけど。
まあ可もなく不可もなくといったところかな。
これぞ気軽に楽しむ王道のアクション映画
ジョン・トラボルタが核兵器強奪犯を演じたアクション映画。
正義も仲間も裏切った非道な悪人にはジョン・ウー映画のトレードマーク、2丁拳銃が火花を散らす!
余計なシーンや設定は一切なく、核奪還に全てを捧げる90分超王道アクション大作。
最大の見所はやはりトラボルタの見事な悪役っぷり☝️
冷静沈着に見えてなかなかイカれたこの男は、追い詰められるほどに正気とは言えない行動に移ってくる。
たとえツッコミどころがあったとしても、結末が読めたとしても、気軽にアクション映画を楽しめるのが90年代作品の良い所。
トラボルタは
悪役が似合う。
主人公の二人、しゃべり過ぎ。とっとと銃を撃てばいい。口ゲンカが長い。
ヘイル大尉は、救出された後もおしゃべり野郎。早く追跡すればいいのに。
盗まれた核の被害を説明していたのは、『いま、そこにある危機』のシャベス役の俳優さん。
それにしても、犯人たちもヘイルもだいぶまぬけですね。
因縁の対決
Broken Arrowは米軍で核兵器紛失の緊急事態を指す隠語だそうだ。
軍の核弾頭強奪は007の「サンダーボール作戦(1965)」のプロットにもあるが実際の爆発や列車絡みでは翌年の「ピースメーカー(1997)」に先駆けている。まあ、今となっては列車アクションも定番、既視感を免れないが当時としては頑張ったのでしょう。
核爆弾テロの映画は多いが、本作はスペクター同様金目当て、盗んだ核爆弾で政府を強請るのだが片棒を担ぐ犯人の動機も軍での出世の遅れで逆恨みというから情けない。
冒頭から相棒のパイロット同士でのボクシング、事件の展開もこの二人の攻防にスポットをあてており、因縁の対決で幕引きと単純明解、核爆弾騒動と大風呂敷の割には俗人的なスケール感の小ささがなんとも、ちぐはぐに思えます・・。
まあ、一応、女パークレンジャーを絡めて色を添えているし、地下とは言え実際に核爆発させている点では結構、過激、ジョン・トラボルタの臭い芝居には閉口するもののアクションものとしては面白かった。
ザ・アクション映画
ザ・アクション映画といった感じ。たまにはいいね。
20ドル札のくだりがいかにもアメリカって感じ。
いやいや、勝ったどころかお前殺してるやんと突っ込みたい。
色々と突っ込みたいところがあるけど、格闘してるときに何気に鉄の棒っぽいので腹叩いてたよね。あれ、普通なら死んでますから。
撮影途中に脚本を大幅修正したの?と勘ぐるぐらい、ツッコミどころ満載な脚本
ディズニープラスに加わったので、約20年ぶりに鑑賞。
当時は気づかなかった脚本のアラに気づいてしまった。
犯人は貨物列車に核兵器を載せて、大都市に突っ込ませるが、
それを止めようとする米軍は列車ごと爆撃すればいいじゃん!
なぜ奪還作戦が主人公とヘリのみ、ってセコいの?
ヒロインがゴムボートに取り残されるけど、カバーだけで、見つからずにやり過ごせる、っておかしくない?
本来なら、
ヒロインはゴムボートに取り残され、犯人に捕まり、人質になる。
犯人は旅客列車を強奪し核兵器を載せ、ヒロインと市民を人質に大都市に突っ込ませる。
米軍は人質ごと列車ごと爆撃しようとするが、ヒロインと人質を助けたい主人公は、少しだけ時間の猶予をもらい、救出に向かう。
っていうのが本来のストーリーだったのでは?ありがちだけどね。
それを監督の好みなのか、予算の都合なのかで修正した結果、辻褄の合わない、ツッコミどころ満載な脚本になってしまった。
細けえことはどうでもいい
とにかくトラヴォルタが素晴らしい
彼の表情や身振り手振りを見ているだけでストーリーの粗などどうでも良くなり最初から最後まで楽しんで鑑賞できました。
ジョン・ウーらしさを求める方には物足りないかもしれませんがハリウッドのアクション映画好きには大満足の一作だと思います。
一周回って、かっこいい!!
クライマックスシーン(トラボルタVSスレーター)は克明に覚えていたのですが。
結構内容忘れてました(3回目なのにw)。
ブロークン・アローとは「核兵器紛失」の符牒。
いやいや核兵器そんなにぞんざいに扱っていいのか、云々。
登場人物にしても中途半端なキャラもいるなど。
ちょっとツッコミどころはあるのですが。
いいんです、だってジョン・ウー監督だもの!。
ド派手な爆破シーンや、スローモーションの多様、ガンファイト。
こてこてB級テイストこれでもか〜もたまんないし。
ストーリー自体も、難しくない。
核兵器を盗んで売る、じゃなく。アメリカが「核を買い戻す」お金を狙ってる。
トラボルタの悪役っぷりが、もう痺れる。
目は優しそうなのに、その奥がめちゃくちゃ怖い。
そうスターが悪役をする、っていうのも新鮮でした。
公園監視員の女性とスレーターが、タッグを組んで立ち向かい(ここも覚えてなかった)。
トラボルタをやっつけて、のラスト。
普通だと、男と女が危機を乗り越えて→抱擁&キスシーン。
今作では腕を組み交わして、The End。
粋だねえ。
そうそう見終わって思い出しました。
この作品で私は、洋画の面白さにハマったんでした(wowowでしたが)。
1時間50分ほどと、尺も短いので。おすすめです。
⭐️今日のマーカーワード⭐️
「負けるのは、勝とうという意思がないからだ」。
トラボルタは悪役向き
アメリカ軍に不満を抱く男(ジョン・トラボルタ)に核ミサイルを盗まれてしまう。
同僚だった男(クリスチャン・スレイター)が、公園監視員の女性(サマンサ・マシス)と共に、ミサイル奪回に頑張る。
アクション満載のジェットコースタームービーで、ジョン・トラボルタは悪役が似合う。
最初の一発は地下爆発!ハリウッド映画では被爆の扱いが無茶苦茶だけ...
最初の一発は地下爆発!ハリウッド映画では被爆の扱いが無茶苦茶だけど、なんだか許せる範囲内。サマンサ・マシスが被爆したんじゃないかとうろたえるところが良かった。
テロではなく、どうでもいいような金目的の犯罪だったけど、それもいいのかな。とにかく最後の列車とヘリのアクションは最高!
爆発いっぱい。いかにもジョン・ウー!
ジョン・ウー監督が楽しんで作っているのが伝わるアクション大作。いかにもジョン・ウー的な作品です。「いいんだよ、細かい事は」精神に溢れています。内容よりカッコ良さ優先!ツッコんだらいけません。この一歩間違えればコメディになってしまうギリギリのライン取りがジョン・ウーなんです!楽しんだ者勝ちです。
ジョン・トラボルタは悪役が似合いますねー。タバコの吸い方がカッコいい!まだ若かりしころのクリスチャン・スレーターも頑張ってます。
何も考えずに、とにかく色々と爆発してる映画を楽しみたい時にはオススメです。
核爆弾を前に壮絶な口喧嘩
総合65点 ( ストーリー:65点|キャスト:70点|演出:65点|ビジュアル:75点|音楽:65点 )
ぶつぶつ言っていないでさっさと殴るなり撃つなりすればいいのに、主演の二人はその前にやけに口喧嘩をして自分の正義と分析と理論を主張してからでないと気が済まなくて行動に移れないらしい。そんな二人の関係を軸に展開される見せるための理屈っぽい活劇は演出にやや古臭さを感じるが、ジョン・ウー監督はこういうのが好きみたいだ。たいした内容でもないが、派手だし娯楽として適当に見るにはいい映画。ユタの独特の自然を生かした撮影も楽しめる。
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