フェイス/オフのレビュー・感想・評価
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似てない二人。将来ハゲになること以外は・・・
すごいプロットだ。顔を変えるという医療技術はかなりSFチックだが面白い。ルパン3世のコミックにも似たような変装での戦いがあった。ブラックジャックでもそういうプロットがあった。顔の交換自体はそれほど目新しいとは思わないが、どっちがどっちだかわからなくなるような役者の演技がすごい。終盤、白い鳩は飛び回るし、わからなくなるほどの銃撃戦。疲れた・・・
6年前にメリーゴーランドで息子マイケルと戯れていたところをテロリストのキャスター・トロイに銃撃され、FBIのショーン・アーチャーは助かるが、マイケルが銃弾で死亡。遺恨を残すが、チャーターされたジェット機で逃亡しようとするキャスターとの大格闘の末、逮捕するのだが、爆弾の仕掛けられた場所を聞き出すために、ショーンは高度な医療技術によってキャスターの顔に挿げ替えられ、弟が拘束されている刑務所に潜入捜査官として潜り込む。しかし、昏睡状態だったキャスターが目覚め、逆にショーンの顔を手に入れる。そして秘密を知る医者と捜査官を惨殺・・・
ショーンは脱走してキャスターを倒して顔を剥がそう(face off)としようとテロリストのアジトに潜入して誓うのだが・・・という激しい攻防。そこでキャスターの元カノのサーシャに息子がいることがわかるのだ。憎いテロリストである自分の顔。ラリってしまって鏡を壊したり、暴れまくるところがとてもいい。また、乗っ取られたFBIの突入に遭った際に流れる曲が「虹の彼方に」がとてもいい。これはオリビア・ニュートン・ジョンバージョンでした。
気になる女優がテロ側のサーシャ役ジーナ・ガーション。どことなくサルマ・ハエック似でカッコいい感じですが、20年後に『ダブル/フェイス』でニコちゃんと共演しているので、こちらも見てみたい。
娘ジェイミー役のドミニク・スウェインもサバイバル・ナイフの伏線とかあったりして良かったのですが、その後はメジャーな映画に出演していないのが残念。気になる作品は『デッド・メアリー 鮮血浴』(2007)だなぁ。かなりB級スプラッターみたいな雰囲気(笑)
そして、クレジットにも載ってなかった聖歌隊のお姉ちゃん。「ピーチ、ピーチ」とお尻をニコちゃんに触られまくりだった女優の名前が知りたい!
銃撃戦の中でキャスターの息子アダムがOver the Rainbo...
銃撃戦の中でキャスターの息子アダムがOver the Rainbowを聴いているシーンが大好き!
マーベラス!!!
ストーリーも画力もアクションも全てがマーベラス!!!フェイスをオフするまでは正直ザ・アクション映画で興味薄めだったけど、オフするところからは丁寧な映像の作りとジョン・トラボルタ&ニコラス・ケイジの怪演合戦に息ができなかった…!長さを感じさせないセクシーな作品! https://t.co/EqaxBzlADS
かなり秀逸なポップコーンムービー!
難しい事を考えずサクと観れるのに、ストーリーがなかなか良く感動できるアクションスリラー映画。
トラボルタとニコラス・ケイジの2人がまたたまらない。そしてこの2人はお互いを模倣するために、撮影前に2週間一緒に過ごしたそう。(その光景を想像するとちょっと面白い)
ジョン・ウーっぽさとぽくなさ
不必要なまでに爆発!不必要なまでに人が死ぬ!ジョン・ウー節が随所に見られた作品でした。ただ、それだけでなく、正反対の人間が入れ替わり、自分のアイデンティティが崩壊していくサスペンス要素などもありなかなかよかった。中盤の鬱展開は目も当てられない展開だったので、脱走以降のストーリーは、ショーンに感情移入してみれた。逆に、特捜班への怒りが禁じ得なかった。嫌がるショーンをムリに説得して、脅されて逆の手術して、人の人生ぶっ壊して、説明せずに全滅、、とにかくこの悲劇の原因は彼らだから、
ニコラス・ケイジが今までに見たことない破天荒キャラ感だと思ってみてたら、入れ替わってよく見たことあるキャラだった 笑
また、映画中、ずっと悪いジョン・トラボルタみてたから、最後の帰宅シーンが若干複雑な心境で見ていた。
おうち-112
当たり前のことを当たり前に言いますけど、やっぱこの二人すごい役者だわ。
そりゃ色々ありますよ。
え、ぺろん、かぽって?
トラボルタのケツアゴも移植?
でも、つっこむほうがヤボなんです。
トラボルタとニコラス・ケイジ、もちろん名前は充分すぎるくらい知ってますが、『ヘアスプレー』のトラボル子と、『キックアス』のイカれ父ちゃんというぶっ飛びしか見たことがないので、色々と見てみようと思った第1段です。
はっきり言って面白い。
つっこんだら負け。
その上で、この二人の演技、特にやっぱりニコラス・ケイジが役どころ的にも難しいところをさすがやなぁと。
アクションはド派手だし、ストーリーにもぐいぐい引き込まれて、所々、いやそこかしこにジョン・ウー節を感じて、あっという間にエンディング。
当初はシュワ&スタローンの予定だったとか‥‥シュワの直らないドイツ語訛りどうするつもりやってん(シュワ好きですけど)。
これを言ったらジョン・ウーファンの方に怒られると思いますが、いい意味でジョン・ウー作品はジョン・ウー色でこってりなので、この作品を他の監督でも観てみたいと思いました。
二回に分けて観ました。
長いわぁ!
面白かった。良かった。
見ごたえたっぷりアクションエンターテインメント。
ザ・映画。
時代劇みたいな感じもした。
お金かかってるなー。スタントマン凄いなー。
て 余計な事 考えてた。
ジョン・ウー闘う漢の美学!
思い出しレビュー23本目。
『フェイス/オフ』
ジョン・トラヴォルタとニコラス・ケイジの顔が入れ替わるなんて、よくよく考えてみりゃ荒唐無稽。
顔の型だって違うし、背格好も違う。
でも、そんな設定すら霞む面白さ!
間違いなく、現時点でもジョン・ウーのハリウッド作品では最高傑作!
ハリウッドに進出してもジョン・ウー作品には、二丁拳銃、スローモーション、鳩は登場する。
『M:I-2』という大ヒット作もある。
でも今一つ、ハリウッド作品では精彩に欠けてる気がした。
が、本作は、ジョン・ウーの美学が炸裂!
闘う漢たち、仁義、抗争、バイオレンス…香港時代のノワールを彷彿。
ウー自身、「ハリウッドに来てやっと自分が撮りたいものが撮れた」と語るのも頷ける。
トラヴォルタとニコケイの一人二役熱演も素晴らしい。
トラヴォルタの顔を替える前の真面目な雰囲気から、顔を替えてからのニヒルさ。
ニコケイの顔を替える前のクレイジーさから、顔を替えてからの複雑な内面演技。
どっちの方が似合ってたとかじゃなく、どちらも両方を演じ、どちらもハマってたのだ。
二人が鏡を挟んで銃を向け合う、あのシーンがゾクゾクするほど好きだ。
ハードなアクションながら、ドラマ面も見応えあり。ショーンが顔を替えてから初めて妻と会い、妻との思い出を語るシーンは目頭熱くさせる。
また、激しい銃激戦の中で子供が聴く『オズの魔法使』の主題歌が流れるシーンは、本作屈指の名シーンだ。
ジョン・ウーのハリウッド作品で、もしかしたらこれ以上はもう出ないかもしれない。
それならそれでいい。
これ一本あれば。
今でも、アクション映画の中では特に好きだ!
(ふと思ったが、ジョン・ウーに『ジョン・ウィック』を撮らせたら面白くなるかも)
やや内容が薄い。 ダブルハリウッドスターだけど。 まぁでも観れるは...
やや内容が薄い。
ダブルハリウッドスターだけど。
まぁでも観れるは観れる。
最近ケイジ見かけないなと思ってケイジが出てるこれが観たくなって借りた。
それで今日観てレビュー書こうとしたらびっくり。
今日からケイジの新作映画が公開。
しかもタイトルが「ダブル/フェイス」
明らかにフェイス/オフをパクったタイトルでキャストもフェイスオフに出演してた人いる。
まさかのフェイスオフかぶりで更にびっくり。
最近こういう事がよくあるんだけど自分は予知ができるのかもしれない。
面白かったけども
ニコラスケイジとジョントラボルタの演技は良かったし😊ラストのシーンも良かったでも銃撃シーンや爆破シーンはちょっとやり過ぎ感があったな🤔
小さいときは好きでみてんだけどな😅大人になり好みも変わるんだなと感じた作品‼️
2人の演技が素晴らしい。
午後ロードショーで録画していたので、試しに観ることに。
この映画の1番良かった点はジョン・トラボルタとニコラス・ケイジの2人の演技。顔の移植により、正義と悪の両方の役をしなければならないのでとても大変だと思ったが、それを見事に演じきれていた。
内容もテンポよく展開していったので、飽きずに楽しめた。
互いに憎悪する2人の戦いは必見です
予備知識ゼロでスタート。 オープニングから衝撃の場面、これ面白そう...
予備知識ゼロでスタート。
オープニングから衝撃の場面、これ面白そう。そしてあっという間も無くド派手な銃撃戦、これ凄いやん。
ただちょっと配役に疑問。ニコラス・ケイジに超悪党は似合わんなあ、これトラボルタと逆の方が…と思ったら、なんとそうなってしまった(笑)やるやん俺、自画自賛。
現実的には無理なことだろうが、そこがまた映画の良さにも思え、SF的要素とアクションが見事に融合された最高に面白い一本。
クライマックスのボートアクション辺りからやや暴走気味にも思えるが、二人の決着までドキドキハラハラ。いやいやエンディングまでこいつはどっち?でもはや恐怖ですらある。タタリより怖いぞ(笑)
いやーこれは見ないと損。見ずには死ねない一本、完全認定です。
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