白夜(1971)

劇場公開日:

白夜(1971)

解説

フランスの名匠ロベール・ブレッソンが、「やさしい女」(1969)に続き文豪ドストエフスキーの短編を翻案して描いたドラマ。ある夜、画家の卵ジャックはセーヌ河に身投げしようとする少女を助ける。1年前にアメリカ留学に発ち、その夜に再会を約していた恋人が現れないのだという。苦しむ彼女に恋心を抱きながら、同時に罪悪感に苛まれるジャックはひとりテープに思いを語りかける。舞台は原作の19世紀ペテルブルクから、撮影当時のパリに移されている。日本では1978年に劇場初公開。2012年、35mmニュープリントでリバイバル。

1971年製作/83分/フランス・イタリア合作
原題:Quatre nuits d'un reveur
配給:エタンチェ
劇場公開日:2012年10月27日

その他の公開日:1978年2月25日(日本初公開)

原則として東京で一週間以上の上映が行われた場合に掲載しています。
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5.0パリの街に音楽が流れていた

2017年4月20日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館
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abraxas

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