劇場公開日 1962年8月

突撃隊のレビュー・感想・評価

全4件を表示

3.0マックイーンの大ファン、彼の映画は全部観たい そのような方でない限り観る値打ちはない

2020年12月13日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

1958年から始まったテレビシリーズの「拳銃無宿」で初めて主演し、プチブレイク
1960年の公開の大ヒット作「荒野の七人」に抜擢
1961年は「ガールハント」で映画初主演
1962年6月、本作公開
その年の9月には英国映画「戦う翼」公開
翌1963年7月「大脱走」公開
スティーブ・マックイーンはこの大脱走で大ブレイクしてスーパースターになる
時系列はこうなる

さて、本作
全くつまらない
マックイーンの魅力は何も発揮されていない
お話もつまらない
ジェームズ・コバーンも脇役で出演しているが、これも全く魅力を引き出せていない

監督はドン・シーゲルなのに、ここまで酷いとはと疑問に思ったら、ピンチヒッターでメガホンを取ったとのこと
初めは原作者が脚本も、製作、監督までしていたが、マックイーンとぶつかりって降板したという

こんなつまらない映画あるかよ!と多分マックイーンなら俺は降りると揉めた末に映画会社の取りなしでこういうことになったのだろう

マックイーンの大ファン、彼の映画は全部み観たい
そのような方でない限り観る値打ちはない

コメントする (0件)
共感した! 0件)
あき240

3.0コンバット

2020年4月1日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

白黒の戦争映画、再放送で見た戦争ドラマを思い出す。あの頃の時代劇も白黒だと血が目立たなくてそれが救いだった。一方、相反するが、モノトーンならではの怖い臨場感があったなあ。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
Bluetom2020

1.0歩兵戦の断片描写

2019年11月15日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

戦車も野戦砲もなく数日とは言えたった6名の歩兵で前線を死守する無謀な作戦、原作・脚本のロバート・ピロッシュは軍曹として従軍した経験があるので映画同様に理不尽な命令下で死線を彷徨ったのだろう。映画ははみ出し者の補充兵リース(スティーブ・マックィーン)の屈折ぶりと蛮勇にスポットを当てているので戦線の全体像が掴めず単に不毛な消耗戦の断片にしか見えません。従軍経験者の多くが生存していた公開当時のアメリカでは断片でも共感を得るのに十分だったのでしょう。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
odeonza

3.0戦闘シーンが地味にすぎる。あまりに古すぎるので致し方ないものの、や...

2019年4月21日
iPhoneアプリから投稿

戦闘シーンが地味にすぎる。あまりに古すぎるので致し方ないものの、やはり飽きが来てしまう。
戦争経験者なら理解できるのかもしれない。
マックイーンファンならどうぞ。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
はむひろみ