マン・オン・ザ・ムーン

劇場公開日:

解説

伝説のコメディアン、アンディ・カフマン。子供の頃からの夢だったコメディアンとしての道を選び、各地のコメディクラブを転々と営業して回っていた彼は、ある時、有名プロモーター・シャピロの目に留まる。アンディは人気の生コメディ番組「サタデー・ナイト・ライブ」へ出演、それをきっかけにスターへの仲間入りを果 たした。しかし彼は絶頂期に突然過激なパフォーマンスを始め、観客はもちろん、家族や親友さえも彼に理解を示せなくなっていく。

1999年製作/119分/アメリカ
原題:Man on the Moon
配給:東宝東和
劇場公開日:2000年6月10日

スタッフ・キャスト

全てのスタッフ・キャストを見る

受賞歴

第57回 ゴールデングローブ賞(2000年)

受賞

最優秀主演男優賞(コメディ/ミュージカル) ジム・キャリー

ノミネート

最優秀作品賞(コメディ/ミュージカル)  
詳細情報を表示

関連ニュース

関連ニュースをもっと読む

映画評論

フォトギャラリー

映画レビュー

1.5ジム・キャリーのイメージになっている。しかし、なんとなく覚えているかなぁ?

2023年7月27日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 1件)
マサシ

4.0日本人なりに観ればよいでしょう

2022年9月19日
PCから投稿

英語ネイティブ以外の人に笑いのニュアンスがわかるはずがないので、それ以外の視点で観ればなかなか面白いです。
アマデウス同様に調子の絶頂から最後は不幸に堕ちていくゆくサマを、初めから予想させるように笑いの裏の空虚感と切なさで静かに演出しています。
キャリー選手はいつもながら舞台俳優のようなオーバーアクションですが、渾身の熱演ですね。
最後泣きそうになった。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
越後屋

3.0公開当時、話題になってたのは知ってたけど観てなかった。 たまたまC...

2022年5月10日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

公開当時、話題になってたのは知ってたけど観てなかった。
たまたまCSでやってたので鑑賞。

主人公のことをいうと…
まー、どうなんやろね。個人的にはあの炎上芸というか、ダマシみたいな芸は全く好きじゃない。
というか嫌い。
ドッキリとかも基本あんまり好きじゃない。

本編にもあった、おばあちゃんが心臓発作で倒れて死んだ!? でもウソでしたーん♪
みたいなのは、まったく面白いと思えない。
確かに「緊張」と「緩和」で、笑いというか安堵みたいな感情がうまれるんだろうけど、「緊張」と「緩和」は、あくまでも「創作」とわかった上での話だろう、と。
心底おばあちゃんを心配したのに…!
なんでオマエ(仕掛け人)ごときに、自分の感情をコントロール支配されないとアカンの!?
ってなる。

だから、YouTubeでよくある個人撮影のドッキリとかも全然おもしろくないし、常に「これってドッキリなのか、本当なのか」って思いながら生きていくの、シンドイやん。
ロンドンハーツで昔あった、芸人に女の子を近づけてその気にさせといて「女の子は仕掛け人です~!も~、本気になって芸人きもちわる!笑」
みたいなドッキリは、最低やと思う。
人の心を弄んではダメですよ。

だから、主人公の芸そのものについては、全く評価しません。
ただ、なんか怖いくらいの信念をもっているのは、ちょっとうらやましいけど。

で、ですね、映画です。
んー、まぁ、ジムキャリーの熱演でぜんぜん飽きずに観られますが、出来事の表をなぞるだけで「なんでこの人はこうなった」みたいな深い描写がないので、映画作品としてはつらいかな。
主人公、子供のころから青年になるまでに何があったのかなぁ。
まぁそれは、リアルタイムで彼に翻弄された人々の感じを、映画を通じて味わわせてもらってるのかもしれないが。
いや、まぁ、そういうことなんだろう。

しかしおそらく、これはかなりカットしてると思われる。
すんげーダイジェストみたいになってる。本当は倍の尺があるんと違うかな。
いまの世の中だと、Netflixでシリーズとかできたのにね。
じっくりと。

個人的には、ポール・ジアマッティが大変よかったのと、
ラスト! ラストカット! よかった!!
熱狂する観客席をカメラがドリーしていった先には…!!
こういうのを観たくて、映画みてるんだよね。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
buckaroo

3.0炎上芸人

2021年5月26日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

ジムキャリーが大好きという理由だけで観賞。
実在の人物、アンディカウフマンの笑いは不快なやり方で今でいう炎上芸人みたいなものなんだろうけど、何が面白いのかさっぱり分からない。
別人格のトニーなんてめっちゃ不愉快なだけ。
ただただアンディの暴走を見させられてるだけな感じ。
それでも最後までそれなりに楽しめて見れたのはやはり、ジムキャリーの力量だと思う。

Netflixでこの作品の裏側を写したドキュメンタリーがあるみたいで、そっちも是非見てみたい。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
moonmoon
関連DVD・ブルーレイ情報をもっと見る