猟奇的な彼女のレビュー・感想・評価
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まさに猟奇的なんだけど…
タイトルの通り猟奇的な彼女と出会う、大学生のキョヌ。
とんでもなく泥酔した口は悪いけど綺麗な女性を助けたのに濡れ衣を着せられ、翌日にはその彼女に呼び出され、そこから2人の付き合いが始まる。
この女性はまさにDV彼女。激しすぎ。
でもそうなってしまったのには元カレとの別れ方に理由があって…。
その理由を知ると「うわぁーキョヌ可哀想だわぁ。よくこんな女についていけるな」っていうのがなくなって少し彼女に同情しちゃう。
その後離れてしまう2人だけど、2年後に約束した場所でまた会おうって言ったのに彼女来ない。なぜ?!?!
でも最後の運命的な再会。うるうるしてしまいました。
時々はさんであるコメディっぽいところも良かった。それのお蔭で猟奇的な彼女の怖さが中和されてる?笑
ちなみにチョン・ジヒョン演じる女性の役名なんだっけ…?って調べたら「彼女」だった。名前…そういえばなかったなぁ。笑
大好きです!
猟奇的・・・・このタイトルにはぞっとしましたが・・・
猟奇的とは裏腹に 素敵なラブストーリーです。
彼が彼女に振り回される姿は面白おかしく 時には
あ~あ・・・・という感じではありますが・・・
この気の強い彼女には実は秘密があって・・・
ラストがいいんです。こういう展開なんだ・・・
もう 感動してじんわりです。
ほんとに好きです!大好きです!
映画館で見て DVDも持っています
愛しい作品です
今時の強くて我儘な女と弱くて無気力な男
総合:65点
ストーリー: 70
キャスト: 70
演出: 60
ビジュアル: 60
音楽: 60
「猟奇的な彼女」という題だが、実は気が強くて直情的なだけであり猟奇的な部分はない。だが韓国の原題でも猟奇的となっているようである。
かなり我儘で好き放題やる彼女と、怠け者でのんびりした彼。流行の言葉で言うならば肉食系と草食系。この彼女は凶暴でさすがにちょっとついていけないなと思うが、男のほうは今時どこにでもいそうで、そんな二人は実は似合っているのかもしれない。ひどいめに遭わされながら意外と彼女を見守る彼が不幸そうではない。
実は彼女は悲しみを背負った純粋で正義感が強いなところがあり、ただの我儘で馬鹿な女ではない。だから話も薄っぺらいだけのものにならずにすむ。流石にこれほど男を振り回す女はどこにでもいるわけではないなと思うが解説によると実話が基だそうで、このようなのも現代の1つの恋の形なんでしょう。
素敵なラブストーリー✨
チョン・ジヒョンの魅力に引き込まれるキッカケとなった作品😆✨
ストーリーはまぁいたって普通なのですが、その韓国女性の"普通"が綺麗に描かれてる映画でした😆✨
バラの花を届けるシーンと遠いキョヌに向かって元カレへの想いを断ち切れない罪悪感を叫んで謝るシーンがあたしのお気に入りです✨
面白い
「シュリ」のころの韓国映画は、南北問題を下敷きにしたアクションものが多く、面白いのですがある種の“重さ”を感じました。
でもこの作品は、(おそらく)フツーの韓国の若者の生活が描かれているので、その点も興味深いところです。
多少ギャグのためのストーリーと感じるようなところもありますが、それ以上に面白く仕上がっているんじゃないでしょうか。
個人的には、劇場公開時にもっともっとヒットしてもおかしくなかったと思います。
2004年11月07日
はじめて韓国映画に萌えた一本
思い返せば、よくありがちな作品ですが、
恋愛の基本というか、男女のすれ違いの王道というか
そんな直球感と明るいテイストがいい。
映画見ててタイムカプセルを思い出した。
やっぱり恋愛は「ギャップ」がポイント?
大学生のキョヌはある夜、ベロベロに酔っ払った「彼女」と出会います。
「ぶっ殺されたい?」が口癖の「猟奇的な彼女」のペースに
飲み込まれて困惑するキョヌは、「彼女」が時折見せる「別の顔」に
次第に惹かれていきます。
そんな「彼女」に隠された「ある秘密」とは?
2人の恋の行方はどうなるんでしょうか?
僕は韓国映画は観た事が無かったんですけど、
この映画は意外にも凄く良かったです。
前半のハチャメチャな展開と対照的に後半に入って
「彼女」の「秘密」が明かされる辺りからは映画の中に
ドンドンと引き込まれてしまいます。
やっぱり「食わず嫌い」はいけないなあと
この映画を観て実感しました(笑)
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