ジュラシック・パークIIIのレビュー・感想・評価
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グラント博士(サム・ニール)が帰って来た。なぜか気になるローラ・ダ...
グラント博士(サム・ニール)が帰って来た。なぜか気になるローラ・ダーンも。えっ?別の男と結婚してるぞ。うっそー!
今回のヒロイン、アマンダ(ティア・レオーニ)もなかなかの美人。こいつは楽しめそうだと思ったら、なんともうざい役。ネットでも批判の嵐(笑)
ところでストーリーはと言うと、原点回帰。ドキドキハラハラ、結構楽しめます。ラストには嬉しいサプライズも。 1作目には及ばないものの、結構好きです。
ローラ・ダーンの扱いが悪いので減点(笑)
愚かでちっぽけな人間
相変わらず恐竜🦖の迫力が全面に押し出され、
人間の愚かさ、ちっぽけさがよく分かる。
冒頭1時間くらいの、恐竜が人間の死体を利用して人間をおびき出し喰らおうとするシーンは見ものだった。
2ヶ月も恐竜の島で生き延び、博士を救ったエリック少年の逞しさには感嘆した。
博士がラプトルの卵を盗んだ青年に言った
「人間は開発のためと言って何度も過ちを繰り返した」という言葉が強く印象に残った。また、天文学者と宇宙飛行士の違いの比喩表現が納得できた。
本物の恐竜を何度も体験した人間とそうでない人間の言うことは違うなと、博士やエリックを見て感じた。
さすがに3作目ともなるとマンネリ化が否めない。
またまたラプトルに焦点が当てられているので、より一層それを助長させている感じがある。
2018年夏公開のジュラシックワールドIIに期待。
恐竜島の決戦 スピノ対ティラノ
"ジュラシック・パーク" シリーズ第3作。
"金曜ロードSHOW!" で久しぶりの鑑賞。
1作目の主人公、グラント博士がシリーズにカムバック。原点回帰なサバイバル・アクションが展開されました。
これまで恐竜の王様の名を欲しいままにして来たティラノサウルス・レックスを上回る最強恐竜と云う触れ込みで、半円形の背びれとワニのような口が特徴的なスピノサウルスが新登場しました(本作を契機に知名度が急上昇した気がします)。
ティラノサウルス・レックスとの対決は、非常に短い時間ながらも、恐竜好きには堪らない胸アツ必至の展開でした。
非常に獰猛且つ執念深い性格で、人間たちをどこまでも追い掛けて来る。果たして逃げ切れるのか。ハラハラしました。
三たび、人間の傲慢さが炙り出されましたが、二番煎じ感が激しく、真新しさが無いのが難点だなと思いました。
単なるモンスター・パニックになったと云う指摘に納得ですが、怪獣映画好きとしては無条件に楽しめたのでした。
[以降の鑑賞記録]
2020/05/27:WOWOWシネマ(字幕)
2022/06/11:金曜ロードショー
※修正(2022/04/26)
ただのモンスターパニック映画
ジュラシック・パークシリーズ3作品目にあたるこの作品。
正直ネタ切れなのか、シリーズの中で"ジュラシック感"は1番感じないただのモンスターパニック映画になっているのは否めない。
前作ロスト・ワールドはパニック要素にあたる恐竜よりも、人間メインで描いておりとても微妙な映画になってしまった。
そういう面で今作は、第1作をリスペクトしうまく軌道修正されている。
グラント博士の再登場、T-REXよりも大きくて強いスピノサウルス、空の王者プテラノドン、ラプトルの生態。
特にプテラノドンは鳥かごという限定された空間も相まって、前二作に無かった空からの恐怖をうまく演出していた。
しかし、今作はスリラー要素の為に、音楽の音量や恐竜以外のもので驚かせる演出がとても多い。
その結果、他の映画には無い、ジュラシック・パークシリーズ独特の空気感や恐怖感が失われ、ただのパニック映画に成り下がってしまっている。
またキャラクターも頭が悪く共感できないため、イライラさせられてしまう場面が多いのが残念。
すごすぎる、恐竜。。。
これぞ映画! それに尽きる。 前作を昔見たことがあるので、それよりも話が単純になってしまったのが残念だが、ほかの映画と比べたら、5スターだろう。 4スターはあくまで前作と比べての気持ち。 それから、なぜほとんどすべての映画が3から4の間なのだろう。 同じ3.2の映画はいくつもあるが、それにに比べたら、この映画は20スターでもいいと思うのは私だけだろうか このスターの評価に何の意味もないと感じる。。。
原点回帰?の3作目
うーん微妙・・・。
やってることが1作目とかぶるからクオリティの差が歴然としてしまう。
あと映画の象徴をスピノサウルスにバトンタッチしたのは失敗でしたね。誰あいつ?ってなるし正直デザインもかっこよくない。ラスト付近でようやく「あ、あいつが今作のラスボス恐竜だったんだ!」と気づきました。
プテラノドンは海を越えて
他のエリアに行っちゃわないんでしょうか?(笑)
それはさておきプテラノドンの巣から少年が逃げるくだりはインディ・ジョーンズみたいになっちゃってて...普通の子にジョーンズ博士ばりの動きをされるとかえってドキドキ感が減衰するんだよね。
あと携帯の音はちょっと無理あったかな。
一作目には及ばないものの、それ以外は総じて楽しめました。
マンネリ化
1と比べてメッセージ性が薄い。というか皆無。
ただ新しい恐竜を出して人が食われて逃げるだけのパニック映画だった。
結局最後はラプトルが襲ってきて命からがら脱出するお決まりのパターンである。
グラント博士が再登場するので期待し過ぎていたせいもあるかもしれないが、1が良かっただけになんだかとても残念な気持ちになった。
天文学者になりたい者と、宇宙飛行士になりたい者だ
映画「ジュラシック・パークIII」(ジョー・ジョンストン監督)から。
またまた「大丈夫よ、心配ないわ」という台詞から始まり、
「まさか、こんなことになるとは・・」が繰り返されてしまう。
「自業自得」という四字熟語が頭に浮かぶほど、
現代人の危機感のなさが、大きな事件に繋がってしまうことを、
この作品を製作する人たちは、伝えたかったのだろうか。
逆に「危険」と判っていても、時には足を踏み入れることが必要だ、と
メッセージを残しているのだろうか。
こんな会話をメモして、気になっている。
「男の子には、2つのタイプがある」という台詞で始まり、
「天文学者になりたい者と、宇宙飛行士になりたい者だ」と続く。
そのあと「天文学者や古生物学者は、安全な場所で驚異の物を研究する」
「(でも)宇宙には行けない・・・」「そのとおり」
宇宙に行きたかったら、危険と隣り合わせの「宇宙飛行士」になるしかない。
恐竜について知りたかったら、今も恐竜が住む「ジュラシック・パーク」に
足を踏み入れるしかない・・と、若者の冒険心を煽っている気がする。
映画と判っているけれど、やはり「ジュラシック・パーク」は閉園。
恐竜たちは、絶滅させた方がいいな、と妙に真剣になってしまった。(汗)
シリーズ第一作に、こんな台詞があったのを記憶している。
「恐竜は、森林破壊やダム建設で絶滅したのではない。
地球上での生息期間を全うして、自然淘汰された生物だ」
この映画のコンセプト・軸は、どこを向いているのだろうか?
ファミリームービー
家族で気軽に楽しく見ることができる映画。
ただ博士以外の登場人物については背景が見えず、キャラクターとしての魅力が少ない。
雇われたおじさんは愛されキャラになりそうなのにおしい。
あの島が国連の管理下の元自然の状態に保たれているところを始め、ストーリーが御都合主義でうまくいきすぎている。
映像のすごさでは、太陽の光と共にブラキオサウルスが近くにいる場面に感動した。
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