ホテル・ハイビスカス

劇場公開日:

解説

「ナビィの恋」の中江裕司監督の4年振りの新作。仲宗根みいこの同名コミックを原作に、沖縄でホテルを経営す3世代同居家族を、小学3年生美恵子の目から描く。現地オーディションで3000人の中から選ばれた主人公役、蔵下穂波に加え、沖縄民謡界を代表する登川誠仁や照屋政雄、TV「ちゅらさん」の“沖縄のおばあ”役、平良とみらが出演。音楽は「ナビィの恋」の磯田健一郎が担当、「森の熊さん」などの童謡を沖縄流にアレンジ。

2002年製作/92分/日本
配給:シネカノン
劇場公開日:2003年6月14日

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映画レビュー

4.0沖縄カラーに満たされた、からっと陽気な人達の和む話だった。どんな人...

2024年3月1日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

沖縄カラーに満たされた、からっと陽気な人達の和む話だった。どんな人でも受け入れるおおらかさ、風土との絡み、大事なものを教えてくれる。途中話言葉が聞き取りにくくもあったけど、魅せられるんだよなぁ。主人公の女の子、本と元気一杯。子供はこうでなくっちゃね。あの色、いい。

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chargedpillow

3.5黒チン塗ったら毛が生えた

2019年7月17日
PCから投稿

楽しい

ミエコを中心に子供3人がキジムナー探してあちこち冒険する。
後半はミエコひとりで。1本大きなストーリーがあるというのではなくホテルハイビスカスとその周辺を舞台にした日常もの。サザエさん的な映画。
おじいが光る場面がファンタジーなのかそれ以外はとくに変わったこともなかった。
替え歌がなんども出てきて懐かしい気持ちになった。ありが十匹。

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collectible

4.0米軍基地に潜入

2018年12月14日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

 元気すぎる美恵子。あまりにも元気がいいので台詞がよく聞き取れません。一番良くわかるのが、森のクマさんの替え歌だったりする。

 美恵子の一人の冒険はほのぼの感溢れ、ファンタジーでもあり、かなり楽しめた。しかし、前半のハイビスカスの家族が演技面でイマイチのような気がする。全編通じて沖縄の青い空が綺麗に描かれ、対照的であるかのような米軍基地。原作の漫画は見たことないが、どことなくジブリアニメを実写版にしたようなイメージさえある。

 先祖を大切にする心、反戦メッセージ、沖縄の心を感じさせてくれる作品です。

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kossy

3.5沖縄の生活が垣間見える

2018年7月7日
PCから投稿

子ども目線で沖縄の庶民の生活を描く
こういう映画、嫌いな人は少ないのでは。

自分の子供のころと替え歌が同じなのにはびっくりした。

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もりり
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